今日も健康、明日も健康、元気な身体と心に
ワンポイントアドバイス!
今週のテーマは
『生活の中の予防医学!』をお送りします。
火曜日は『せき止めの薬の落とし穴!』でした。
セキ止めの薬を飲むと、タンが追い出せなくなり、
そのまま、気管にたまってしまいます。
場合によっては、気管にたまったタンが、
肺に移動して、肺炎を起こすこともあるのです。
ただし、何度もセキをするとノドの粘膜を
傷めてしまうので、ますますセキが出やすくなります。
セキ止めの薬を毛嫌いして、必要なのに使わないと、
こうした悪循環に陥ってしまいます。
セキ止めの薬を使うべきかどうか、
正確に判断するには、このほかにも
専門的な知識が必要です。
ぜひ、自分で勝手に判断せず、
医者か薬剤師にご相談ください。
投稿者 ソコスタッフ : 2009年09月29日 08:10
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