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息切れを起こす“だるさ”

今日も健康、明日も健康、元気な身体と心にワンポイントアドバイス!

今週のテーマは『“だるさ”を撃退する健康法!』をお送りします。

水曜日は『息切れを起こす“だるさ”』でした。

全身の細胞に酸素を届けるには、肺で酸素を血液に溶け込ませて、
さらに心臓の力でその血液を全身に循環させなければなりません。
肺の機能が落ちても、心臓の機能が落ちても、全身の細胞は
酸素不足になって息切れを感じるのです。
また、貧血になると、やはり“だるさ”に加えて息切れがします。
いくら肺や心臓が健康でも、血液自体に酸素を運ぶ力が衰えたら、
全身の細胞は酸素不足に陥るからです。
下まぶたの結膜が白い場合は、貧血の可能性があります。
ただし、心臓や肺の病気が隠れているかもしれないので、
必ず内科を受診して下さい。

投稿者 ソコスタッフ : 2007年10月24日 08:10

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