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腎臓が生み出す“だるさ”

今日も健康、明日も健康、元気な身体と心にワンポイントアドバイス!

今週のテーマは『“だるさ”を撃退する健康法!』をお送りします。

火曜日は『腎臓が生み出す“だるさ”』でした。

腰を冷やすと、腎臓の機能が弱まってしまいます。
腎臓は、尿酸のように体内で発生したゴミを血液からこしとって、
オシッコと一緒に捨てる働きをしています。
腰を冷やすとこの機能が低下して、血液の中がゴミだらけに
なってしまうことがあるのです。
そうなると、全身の代謝がうまくいかなくなって、
だるさを感じるわけです。
ですから、腰が冷えないように注意が必要です。
ただし、翌日になってもだるさが残るときは、
急性腎炎などの腎臓の病気、あるいは他の内臓の病気に
なっている可能性もありますので、早めに内科を受診して下さい。

投稿者 ソコスタッフ : 2007年10月23日 08:10

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