今日も健康、明日も健康、元気な身体と心にワンポイントアドバイス！

今週のテーマは『ストレスに負けない健康法！』をお送りします。

月曜日は『ストレスに負けない胃の健康法！』でした。

正常な胃の粘膜は薄いピンク色をしていますが、ストレスを受けると
青白い色に変化します。
脳がストレスを感じると、アドレナリンというホルモンが
全身で増加します。
そうすると、胃の回りの血管がキュッと縮むのです。
このため、胃へ送られる血液が一気に少なくなるので、
胃が青白くなるわけです。
血液不足に陥った胃は、消化がうまくできません。
ですから吐き気がして、食欲もなくなるのです。
こうした状態を長く放置しておくと、青白くなった胃の粘膜が、
今度は赤くただれてきます。
さらに悪化すると、胃の壁に穴があいて
胃潰瘍になることもあるのです。

投稿者 ソコスタッフ : 2007年10月08日 08:10