笑顔で　おは天！！

2009年09月18日

8月のスペシャルウィークの
「早起きキーワード」は、
「芋嵐」でしたが

今日の放送では、
戸田市の桜ママさんからの、

「今年も、里芋の茎を食べる時期になりました。
そろそろ秋支度？」のお便りをご紹介しました。

そのときに、純子ＡＮが「芋がら」のことを
「秋の季語にもなっていて、この時期ならではのもの
なんですね」とご紹介したところ、

桶川のれでぃあさんから
「芋がら」は里芋の茎を干したもので
いつでも食べられますよ。
なまのものをスーパーで
売っていました・・・」と教えていただきました。

また。放送終了後、文京区のすいれんさんからは

「今が旬の里芋の茎は、＂ずいき”といって
こぶだしにし、こってり煮て、とろみをつけ、
しょうがをすってのせていただきます・・・」と
メールをいただきました。

実は・・・

犯人は・・・

・・・スタッフの私です。

桜ママさんのメールを見たとき、
とっさに「あ～、芋がらのことだ。

美味しいんだよね。芋がらって、
今の時期しか
出てこないんだよね。」と、安易に
知ったようなことをいったのは。

そのあと、一応、広辞苑を
見て確かめたつもりが、
ちゃんとみていなく、
「秋の季語」ということだけを伝えてしまいました。

広辞苑には
芋がら・・・里芋の茎。すなわち葉柄を日に乾かしたもの。
　　　　　　秋に収穫し、食用とする。ずいき。秋の季語。

ずいき・・・里芋の茎。秋の季語。乾かしたものは
　　　　　　いもがらといい、食用。

とありました。

正確に伝えなかったスタッフの私のせいで・・・。

ごめんなさい。
そして、皆様ありがとうございました！！

でも、

一枚のメールから、
「秋」のお話ができて、
いろんなことを勉強できてよかったです！！

皆様ありがとうございました！！

それに、すいれんさんから
新しい料理も伺えてよかったです。

実はスタッフの私。
近くの農家の方が

里芋の茎がでるこのごろになると
「芋がらでたよー」と教えてもらい
100円で束を買い、
美味しく食べていたのです。

水で灰汁をぬいて、皮をはいで
ナスや豚肉と一緒に、しょうがを混ぜ
油でササッといためていただきます。

歯ごたえも、サクサクっとして
スタッフの私も、季節を味わえる
大好きな食べ物の一つなんです。

今日は、すいれんさんのおかげで
また一つレパートリーが
増えました。

5時台の空も
思いっきり、「秋」を
感じさせてくれました。

「雲の運動会」みたいですよね？！

「秋」って、いいですね！！

良い週末を！！

投稿者 ohatenstaff : 2009年09月18日 08:07