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2018年06月25日

まいどスポーツ 延長戦!

 6月25日は、通常放送終了後、
 18:45~19:00に
 『岩本勉のまいどスポーツ 延長戦 をオンエア!

 メール、FAXを募集し
 リスナーの皆さんからの質問に
 ガンちゃんがお答えしました。

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 Q.もう一度やり直したい対戦は?

 A.1996年 オリックス戦 対 四條 稔
 
 プロ7年目の1996年6月25日(※)
 オリックス 対 日本ハム 13回戦(山形県営球場)

 オリックスのエース・星野伸之投手との
 投手戦は0-0のまま終盤に突入し
 日本ハムは8回表に1点を先制。

 プロ初完封勝利がかかる岩本 勉投手は
 9回2アウトまでこぎつけ、走者2塁で
 打席に四條 稔選手を迎えた――。

 2ストライクに追い込み、初完封まであと1球。

 日本ハム・上田利治監督の指示は
 「低め」への「フォーク」だったが
 岩本は「ストレート」を投じて
 結果は内野安打。(二死1、3塁)

 この直前、キャッチャー・田口昌徳
 決め球を確認した際
 グラブで口元を隠していたものの

 興奮のあまり
 「ストレートでいきます!」
 観客席にまで聞こえるような
 大きな声を出していたため、
 ヒットを許してしまった。

 そして次の打者、トロイ・ニール
 逆転サヨナラ3ラン・・・
 完封勝利の夢は打ち砕かれました。

岩本 「四條さんにも丸聞こえやった。
     そこをやり直したい!
     ぜひ、小さい声で喋りたい!(笑)」


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 (※)放送では1995年の福島県営あづま球場での試合と
    お伝えしましたが、正しくは
    1996年6月25日 山形県営球場での試合でした

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 Q.東京でのカルチャーショック体験は?

 A.関西弁を話したら、一斉に視線を向けられた

 1989年・秋、ドラフト会議で指名され
 日本ハムに入団した岩本 勉投手が
 友人と上京し、電車内で「関西弁」で話をすると、
 周囲の人は聞きなれない言葉に驚いたのか、
 皆一斉に、ガンちゃんに視線を送りました。

 また、寿司屋のカウンター席で
 「うなぎの握り」を注文したときも
 カウンターのお客さんが全員
 ガンちゃんに目を向けたそうです。

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 そのほか、現役時代、オールスターゲームに
 出場出来なかった時の過ごし方や、
 名勝負と呼ばれる対戦をした
 ピッチャーとバッターが
 打席の結果や状況などを
 詳しく覚えているワケ――などの
 質問に答えてもらいました。


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投稿者 文化放送スポーツ部 : 2018年06月25日 19:00