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2015年06月22日
全日本大学駅伝 関東予選会リポート
■６月２２日の放送は・・・
宇佐美菜穂さんと
全日本大学駅伝 関東地区予選会
詳細リポート！
出雲駅伝、箱根駅伝とともに
学生三大駅伝とよばれる「全日本大学駅伝」。
名古屋・熱田神宮から三重・伊勢神宮までの
８区間 106.8キロで
全国の大学が真の大学日本一を争う
「全日本大学駅伝」は
１１月１日（日）に行われます。
出場できるのは前年度上位６校（シード）、
全国８地区の予選会を勝ち抜いた１９校と
東海学連選抜を加えた２６チーム。
おととい６月２０日には、九州、関西、
そして関東地区で予選会が行われました。
関東地区予選会は
10000メートルのレースを４組実施。
１～４組に各校２名ずつエントリーして
８名の合計タイム 上位９校が予選を通過します。
放送では、この予選会を取材した
『SPORTS DISCOVERY from
TOKYO SKYTREE TOWN（R） STUDIO』
ランニングレポーターとしてもおなじみ
宇佐美菜穂さんが『SPORTS DISCOVERY』の
ジングルでおなじみの
ウフフ♪ を生で披露しながら登場。
予選会の結果と熱気を伝えてくださいました。
会場は、宇佐美さんの“本拠地”
慶應義塾大学 日吉キャンパス陸上競技場。
宇佐美 「こんなに人がいるの初めて
というくらい
一般の人で埋まっていました」
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予選を免除される【シード】は
駒澤・明治・青山学院・
東洋・山梨学院・東海の６校。
予選会は例年、ボーダーラインとなる
「予選通過９位」と「予選敗退１０位」との
タイム差が“数秒～数十秒”となることが多く、
わずかな差で明暗が分かれます。
今回の関東地区予選会【参加】２０校は
１位から順位順に
中央学院・日本・神奈川・早稲田・帝京、
順天堂・日本体育・大東文化・國學院
法政・上武・専修・国士舘・東京農業・
城西・拓殖・東京国際・中央・創価・亜細亜
９位・國學院大学（４時間０１分３５秒）（※）
１０位・法政大学 （４時間０１分５６秒）（※）
（※）８人の合計タイム
９位と１０位との差は３組目終了時点で
わずか【６秒】の激戦。
結局、最終の４組目で９位―１０位の差は
広がりましたが、それでも【２１秒差】で
國學院が本戦出場最後の切符を手に入れ
法政が涙を飲むこととなりました。
松島 「８人で２１秒。３秒弱です」
野口 「あとから『あの一歩が』という
後悔が出てきそうですね」
エース選手が集まる【４組目】のレースでは
“今の強さが見える”という宇佐美さんは
学生トップレベルの
日大・ダニエル・ムイバ・キトニー選手、
中央学院・潰滝大記選手のスピードに感動。
宇佐美 「速さと勝負強さを感じました」
岩本 「外国人選手に
完全に置いていかれない
レベルなんですね」
放送では、予選９位に入り
９年ぶりの本戦出場を決めた
國學院大学・前田康弘監督の
インタビューをお届けしました。
「“コロシアム”みたいな中での
０点何秒の世界の戦いだと思いますから
駅伝と同じで、一人ひとりの積み重ね、
“想い”が次の組に伝われば、
走りも変わってくると思いますので、
選手間の“絆”が大きい戦いだと思います」
（國學院・前田監督）
宇佐美 「本当に熾烈で
転倒する選手がたくさんいたんです。
自分も今朝、練習で転びまして・・・。
膝も手も血だらけで、
すぐに立ち上がれなかったんですけど
この選手たちは転んでも
一瞬で立ち上がって走り出すんです。
あの凄さをきょう感じました
転んですぐ立ち上がるのは無理です」
松島 「チームのために
１秒でも稼がなきゃいけない、と」
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真の大学日本一決定戦
全日本大学駅伝は
文化放送で実況中継します。
■ＪＡバンク スポーツスペシャル
第４７回 全日本大学駅伝対抗選手権大会実況中継
■１１月１日（日）
大会までにも随時、文化放送のスポーツ番組で
最新情報をお伝えします。
文化放送 大学駅伝のホームページも
合わせてご覧ください。
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◆６月３０日は
大相撲大好きタレント
山根千佳さん 再登場！
今年3月2日の放送で
注目力士に照ノ富士関を挙げた
山根千佳さん再登場！
山根千佳さんへの質問、メッセージ、
あなたの注目力士など、
相撲に関するお便りを募集します！
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ＦＡＸ ：０３ - ５４０３ - １１５１ で
お待ちしています。
投稿者 文化放送スポーツ部 : 2015年06月22日 18:30