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2007年09月21日

2007年8月26日 コーナーお休み

投稿者 joqr : 22:38

2007年9月18日 放心の夕暮れ

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放心の夕暮れ

夏休みをいただいた。休んでいる間に政界は激動。安部総理の辞意表明タイミングにはびっくり。さらに福田元官房長官の「非常事態出馬宣言」。あれ?前回は「もう年だから・・」が理由で出馬しなかったのに、もしかして若返りの薬でも飲んだのか・・・。蓋を開けてみたら、9つある派閥のうち麻生派を除いて「福田応援」に回るという。あっという間に流れは「福田総理」に変わった。ライバルにしてみれば「人生一寸先は何とやら」だ。いずれにしても願うのは、「私たちが安心して幸せに暮らせる世の中にして欲しい」この一点。

休み中高尾山に幾度も行った。登る度に高尾の自然は違った姿を見せてくれた。大木達の時の流れに比べれば、人生など彼らの瞬きより短い。日々の不満にいらいらしたって何の良いことがあろうか。「穏やかにゆったりと暮らせれば・・・」年を一つ重ね、改めてそう感じた。

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小さい秋

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TAKAO SAMAZAMANA KAO

投稿者 joqr : 22:33

2007年9月2日 五木寛之さん

【プロフィール】
昭和7年、福岡県のお生まれ。
生後まもなく、家族で朝鮮半島に渡られ、終戦後、昭和22年に引き揚げをされました。雑誌編集者、作詞家などの仕事を経て、小説の執筆をはじめられ、昭和42年「蒼ざめた馬を見よ」で直木賞を受賞されました。
近年は仏教をテーマにされた執筆も数多く、「仏教への旅」シリーズ、「百寺巡礼」シリーズなどがベストセラーになっています。
8月26日と連続のゲストです。

投稿者 joqr : 22:32

2007年8月19日 群馬県渋川市赤城町 JA赤城たちばな 女性部

JA赤城たちばなで、廃油を使った「石けんづくり」をきっかけは、農業新聞で角田さんが見つけた記事だった。神奈川の方で廃油の取り組みを行っている場所があり、自分たちも周辺の川をきれいにしたい!とJAと行政に働きかけたのがはじまり。もう六~七年になる。
JAと行政が一体となり、町内に「魔法の石けん工房」という施設を建設。現在はそこで作業を行っている。全国的に見ても、固形の石けんを作っている場所は多いが、粉石けんを作っている場所は珍しい。
廃油の回収は、女性部の担当者が中心となり旧赤城村の20地区の公民館に定期的に、回収に出向く。年間で500~600リットルの廃食油が集まっている。集めるのは、家庭で使ったてんぷら油など、食用の油。最近は、学校給食や地域の農家レストランなどからも回収。
粉石けんの評判は上々、さらに回収量もUP!完成した石けんは、販売することはできないので、協力してくれた家庭に配布。最近では地域の小中学校にも配っている。粉石けんは好評で、廃食油の集まる量がさらに増えた。

投稿者 joqr : 22:31