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狭心症を起こす血管の正体!

今日も健康、明日も健康、元気な身体と心にワンポイントアドバイス!

今週のテーマは『命のかなめ、心臓の健康法!』をお送りします。

火曜日は『狭心症を起こす血管の正体!』でした。

左胸が締め付けられるように痛くなって、息苦しく感じる場合は、
狭心症の可能性があります。
狭心症とは、心臓の血管が細くなって血液を心臓の筋肉に
十分に送れなくなる病気です。
心臓から送り出される血液のうち心臓の筋肉に送られる血液は、
たった4パーセントです。
ところが、激しい運動をした時には、心臓の筋肉は最高で
普段の9倍、何と9倍の酸素が必要になります。
そこで、交感神経が働いて、細い心臓の血管を
大幅に太くするんです。
狭心症の場合は、動脈硬化を起こしているので、
血管が太くなりません。
このため、心臓の筋肉が酸素不足になって、
胸の痛みや息苦しさを感じるのです。

投稿者 ソコスタッフ : 2007年09月04日 08:10

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