こころのビタミンタイム
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2010年01月21日
1月19日ご紹介

(千葉県千葉市・てるちゃんさん)

セーターで思い出すのは、亡くなった母が
編んでくれた手編みのセーターです。

もともと手先が器用な人でしたが、老後の楽しみにと
週一で教室に通い、おしゃべりを楽しみながら、
『弟一家のもの』『私の家族のもの』など、いろいろ
編んでくれました。

母が体に異変を感じてから編み始めた私の
カーディガンは、ちょっと変わった編み方で、
母は「もし途中で編めなくなったら、教室の
先生のところに持っていって、仕上げてもらって」
と、冗談めかして言いながら仕上げてくれました。

そのカーディガンは、母から貰ったスカーフに、
そっと包んでしまってあります。
tebukuro.jpg

投稿者 ごぜんさまスタッフ : 2010年01月21日 10:05

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