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2007.1.28

「ザ・リッツ・カールトン東京」副総支配人・吉江潤さん① 【プロフェッショナルのこだわりスタイル】 


吉江潤さんは中学、高校までカナダで、大学時代を日本で過ごされたあと、一貫してホテルのセールス畑を歩んでこられました。
国内大手ホテルチェーンで経験を積まれ、その後、3つの外資系高級ホテルの立ち上げに携わられ、どれも成功に導かれます。
これらの成功で日本のホテル業界に名を知らしめた吉江さんが現在、手がけていらっしゃるのが六本木の防衛庁跡地に建設中の巨大複合施設「東京ミッドタウン」の中にある
3月30日午前9時開業予定の「ザ・リッツ・カールトン東京」。
国際都市・東京のホテル勢力図を一挙に塗り替えるといわれるオープンに向け、副総支配人としてご尽力されています。

安達
今週は吉江さんのキャリアについて伺っていきます。
吉江さんはなぜ、ホテル業界の道を選ばれたのですか?

吉江
実をいいますと、どうしてもホテルに入りたいと思って入ったわけではなく、
就職活動をしていて、縁があって何となく入ったというのがこの世界でした。
入ってみると非常に楽しく、以来23年間ホテル業界一筋です。

安達
大プロジェクトの成功の秘訣とは何でしょう?

吉江
「私がこうしたから成功した」というわけではありませんが、外資系のホテルの中には
日本の文化や東京のマーケットに合わないものもあるんです。
そういう場合、私の経験と知識から「それだったらこうしたほうがいいですよ」と
コミュニケーションをとって提案してきました。
「私がこうしたから成功した」というわけではありませんが、
私が今まで関わってきた高級外資系ホテルチェーンはそれぞれ世界各国でホテルの開発をやっており、しっかりした開業のノウハウを持っています。私はそれに従ってきましたが、中には日本の文化やマーケットに合わないものもあります。
そういう場合、私の経験と知識から「それだったらこうしたほうがいいです」と
コミュニケーションをとって提案してきました。

安達
「ホテル業界の道に進んで本当に良かった」と実感するのはどんなときですか?

吉江
たくさんの方たちと出会えたことですね。
ホテルにも宿泊部門、レストラン部門など、色々な役割があります。
今まで関わったことのない人と出会い、一緒に働けることは嬉しいことですね。
又、私は営業職が長かったので様々な業種の方と仕事を通じて出会うことができました。

安達
人との出会いは大切ですよね。
私もこの番組をやっていると違う世界の方と知り合うことができます。
そういうとき、自分の世界が広がったなと感じますね。
自分自身の刺激にもなりますし。
吉江さんが思ういいホテルとは?

吉江
たとえば、ビジネスホテルだとお客様は快適であればそれでいいと思われると思います。
でも、私どものホテルは「おもてなし」が求められます。
そのおもてなしを期待以上にできるのがいいホテルなのではないでしょうか。
ホテルにも色々な種類があり、たとえば、ビジネスホテルであれば部屋が機能的で清潔であればお客様は満足されます。
高級ホテルになるとそれにプラス「おもてなし」が求められます。 お客様によって求められるものが様々ですが、その一人一人の期待を超えるおもてなしができるのがいいホテルではないでしょうか。
吉江様と安達祐実.jpg

ザ・リッツ・カールトン東京 ホームページ http://www.ritzcarlton.co.jp/


投稿者 : 2007年01月28日 23:57