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2007.1.14

株式会社カフェグルーヴ 代表取締役の浜田寿人さん②                                           【プロフェッショナルのこだわりスタイル】


浜田寿人さんは1977年6月生まれの29歳。
アメリカ留学中、映画情報のメールマガジン「cinemacafe.net」を立ち上げられます。
帰国後、ソニー株式会社に本社勤務。
そして、いきなりハリウッドの映画ビジネスモデル開発という特命を受けて、ハリウッドへ。コロムビア映画などで、ハリウッドのビジネスモデルを吸収されます。
その後、22歳で独立され、株式会社カフェグルーヴを創業。
インターネットの利点を最大限に活用した映画情報サイト「シネマカフェ」は現在、一ヶ月のpage viewsが約400万PV、メールマガジンのメンバーは約8万人と大変な人気を誇り、06年9月には、日本最大のSNS「mixy」に、映画情報のコンテンツ提供を開始するなど、名実ともに日本を代表する映画ポータルサイトを運営されています。
また、11月からは、「素晴らしい映画はもっと世界から日本に来るべきだ!」
「日本映画も、さらにもっともっと世界へ、羽ばたくべきだ!」を合言葉に、映画作品への投資・配給を開始。「cinemacafe films」としてレーベル化をスタートしています。
今回は、浜田寿人社長の映画への思いを披露いたします。

安達
今週は浜田さんの映画への思いについてお話を伺っていきます。
カフェグルーヴは映画の情報発信だけでなく、映画の製作や配給にも乗り出されたんですよね?

浜田
おととしから世界の映画祭に出向いています。
実は全ての作品が日本に来るわけではないんですよね。
ですから、よりいい映画を日本に持ってくることが一つ。
そして、日本の映画はアニメやホラーに定評がありますが、ほかにいい作品があります。
それを世界に送りたい。
“世界の映画を日本へ、そして日本の映画を世界へ”をスローガンに、レーベル化しました。
hamada社長②.jpg

安達 
日本映画にも携われるんですよね?

浜田
今、「黒帯」という空手の映画を製作中です。
監督は長崎俊一さん、脚本は飯田譲治さん。
日本独特の空手の映画を作ろうとプロジェクトが動き出していますのでご期待ください。

安達
そして、今年春に公開されるのが「カンバセーションズ」。
どのような内容かというと…

「結婚式のパーティーで声を掛け合う男と女。最初はぎこちなく言葉を交わすだけだったが会話が
進むにつれて徐々に2人の過去が明らかになってくる。夜もふけ、昔の思い出話をするなかで
2人の感情は高まっていき、一夜を共にすることに。しかしお互い軽い気持ちで声を掛けたはずなのに、
昔の恋人との再会は予想もしていなかった激しい情熱と後悔の念を2人にもたらすことになる。
再会に揺れ動く男女の心の機微を斬新な演出とカメラワークで描いたラブストーリー」
陽春、シネスイッチ銀座ほか全国にて順次公開されます。

安達
この映画に心惹かれた理由は何でしょう?

浜田
会話を中心に展開していくんですが、見ていてドキドキするんです。
知らない二人なのに思い当たる節もある。大人の会話を楽しんでいただく映画です。

安達
私も普段読書をしていて会話のカギ括弧の部分がすごく好きです。
説明にない部分を想像力を働かせて読んでいるとワクワクするんです。

浜田
そうですね。会話の自分に当てはまる部分と、自分にない部分を読んでいくのが楽しいんですよね。

安達
私も楽しみにしています。
シネマカフェの立ち上げ当初、映画の写真はどうやったら手に入るのかもわからないほど、
無謀なスタートだったとか。
そんな浜田さんが成功できた秘訣は何でしょう?

浜田
今考えると笑い話なんですが、どうやったら試写会に呼ばれるのかもわからなかったんです。

安達
えっ!

浜田
当時(97年)は映画会社もまだインターネットをよく理解していなかったんです。
成功の秘訣は明確にはわかりませんが、今もこの仕事を続けられているということは、「続けること」が大切なのではないかと思いますね。
今日伝わらなくても明日は伝わるかもしれないと信じ続けることです。

安達
前向きなことは大事ですよね。

株式会社カフェグルーヴ ホームページ
http://www.cafegroove.com/

シネマカフェ ホームページ
http://www.cinemacafe.net/

シネマカフェフィルムズ ホームページ  
http://films.cinemacafe.net/


投稿者 : 2007年01月14日 23:40