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2009年07月29日

竜巻はどこで起きるかわからない★純子

今週月曜日、気象庁の会見にいきました。
九州北部などの記録的豪雨が
「平成２１年中国・九州北部豪雨」と命名されました。

会見後、気象関係の本が充実している津村書店に寄り、
そして天気相談所にも。
ここには、気象庁のマスコットキャラクター「はれるん」がいて、
毎月はれるんの装いがちょこっと変わるのです。

７月はこちら！

（ちょっと見にくいですが）涼しげに風鈴を持っています。

さて、２７日に群馬県館林市などで発生した竜巻について
今朝もはてなが届きました。都心の高層ビル場所でも
起きるか。線路などに沿って進む可能性はあるか・・・

・・・可能性はある、といえます。
竜巻は、いつ、どこで起きるかが
特定しにくい現象です。

気象庁では２００８年３月から竜巻注意情報を
出していますが、的中率は１０％くらい。
発達した積乱雲が近づいたら、
竜巻が起こるかもしれない・・・ということを
頭の隅に入れておいてください。

活発な積乱雲がもたらす激しい気象現象は
主に４つ。
１、短時間に降る（激しい）雨、
２、雷、
３、雹（ひょう）、
４、竜巻などの突風です。

今日は晴れ間が出たり曇ったり、にわか雨が降ったり・・・
明日も同じような空模様が続く見込みです。
熱中症には引き続き注意です！
また明日！

投稿者 zunko : 2009年07月29日 11:06