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2009年03月12日
付け木 ★スタッフ
「お返しの お皿に載せる マッチ箱」
の川柳を詠んで下さったのは、
あきる野市の ロックでWさん。
その川柳の説明にこんなことが。
(私の子供の頃は、近所から戴き物を
した時は、何もお返しするものが
なくても、マッチ箱や“付け木”などを
皿に載せて返したものです。
“付け木”を知っている人はいるかな?~)
と。
付け木
早速調べ、放送でもご紹介しましたが
改めてご紹介しますと・・・。
付け木・・・杉や檜の薄く削られた木片の先端に
硫黄を塗ったもので、
かまどの火をおこしたり、ろうそくや
行灯を点灯するために用いたもの。
さらに、
この付け木に塗られている硫黄、
「硫黄・いわう」は、祝うに通じて、縁起の
よいことから、隣近所からのもらい物の
返礼として、付け木が使われた地方では
マッチの時代になってもその風習が残り、
戴いた重箱のような容器にマッチを入れ、
「付け木のかわりに」と言って、
お返しにするといわれてきた。
とありました。
ロックでWさん、
教えていただいてありがとうございました!!
勉強になりました!!
「付け木のかわりに・・・」で、
マッチ箱ですね?!
やってみようっと。
今日の朝焼け
5:38
随分早い時間にこんな風景が見られるなんて、感激です!
おは天リスナーさん!!
物知りの方が多いので
頼りにしています!!
これからもいっぱい教えてくださいね!!
投稿者 ohatenstaff : 2009年03月12日 08:15