« 2007年05月 | メイン | 2007年07月 »
2007年06月29日
天下分け目の決戦<担当★健司>
国会は与党が提出した
年金関連の特例法案など3つの法案を
今日、参議院本会議で可決、成立させる方針で
野党は徹底抗戦の構え。
法案の成立は明日未明にずれ込む見込みだ。
審議時間が短いか
十分、時間を費やしたのか。
与野党の主張はここから食い違い
今に至っている。
双方共、天下分け目の決戦、
参議院選挙を控えているだけに
必死である。
これはチェスクロックと呼ばれている。

将棋の対局などで使うもので
片方が指すと時計の上のボタンを押す。
するともう一方の時計の針が動く仕組みに
なっている。
余り注目されていないかもしれないが
もう1つ天下分け目の決戦が今
行われている。
将棋名人戦7番勝負の最終局である。
ここまで3勝3敗の全くの5分。
森内名人は今回防衛すれば
永世名人の称号を得る。
対する郷田九段は初名人が
かかっている。
更に、郷田九段は名人挑戦を決めた対局日に
父が他界した。
家族は当人には対局終了まで
知らせなかったという。
双方、特別な想いを胸に
盤に向かっている。
先程の「チェスクロック」は
将棋というゲームには
必要不可欠なものだ。
我々アマでも公式対局では
チェスクロックを使うことがある。
持ち時間制というのがあって
例えば30分使い切ると
「切れ負け」というルールがある。
小生も公式戦で
「切れ負け」の屈辱的敗戦を
味わったことがあった。
勿論、プロ棋士の対局は
「切れ負け」ではなく
時間を使い切るとその後の指し手は
一手、30秒とか1分以内に
指さなければならないルールを
採用している。
時間は絶対である。
限定された時間内で勝負を決する。
国会のルールとは決定的にそこが違う。
名人戦は今日決着する。
与野党の戦いの決着は
丁度一ヵ月後の今日である。
さて、小生のブログも
今回で最後となりました。
拙文にお付き合い頂き
有難うございました。
では、さようなら。
投稿者 : 18:30
2007年06月28日
ただ今、人事発令中! <担当☆鈴木>
前報道部長、われらが外谷健司記者が出向することになりました。

仕事中の雄姿
文化放送サッカー部のエースストライカーとして、また
文化放送将棋部のエース棋士(アマ3段か4段くらい)として、
長年にわたり活躍を続けてきた外谷さんは、
このたびNHK、民放含むデジタルラジオの
広報マンとして活躍することになりました。
デジタルラジオの不祥事会見の際には(!?)
お詫び係になりますのでお顔を覚えておいてください。
冗談はさておき、近未来のラジオの水先案内人の
重責を担うのは間違いありません。
まさに外谷さんのこれからは光輝いているのです!
そんな風に見えませんか?
あくまで比喩です。
蛍光灯のせいではありませんよ!
来る人もあれば去る人もあるのはどの世界も同じ。
政界では宮沢喜一元首相が、人生のステージから去りました。
国会の赤じゅうたんの上を、やや膝を曲げたような姿勢で
ゆっくりゆっくり歩いていた姿も記憶に残っています。
知り合いの記者は国会のトイレで隣に立って、
満足げに小用を足していた宮沢さんの横顔が
忘れられないと語っておりました。小用で満足だって!!
まさに「足るを知る」人だったんですね。
細川政権に取って代わられたころは、
平成の徳川慶喜なんて言われた宮沢さんですが
総理時代よりも、政界引退後の論客ぶりが印象的でした。
やや晩節を汚した感もある橋本総理に比べて、
魑魅魍魎の政界の渦中から一歩引いて
悠々とご意見番としての生き方は
松野頼三さんや今の塩ジイにつながるものがありますし、
細川護煕さんの達観した生き方もそれなりに魅力的です。
彼らは、死ぬまで権力の座にしがみつく人よりも
「知」を感じさせます。
まさに「権力者」と「職人」との違いですね。
「技」に死ぬまでこだわるのは美しい生き方ですが、
「欲」にこだわる人は実に醜い。
政治家を見ていると特に痛感します。
小泉さんに引導を渡された時も、さっと身を引いた宮沢さん。
「去り際の潔さ」
結果的には、そんな宮沢さんの晩年を演出したのが
小泉さんだったという皮肉な見方もできますね。
うちの外谷さんも文化放送から去ってご意見番としての生き方を。
いやいやそんなわけにはいきません。
ラジオの未来をしょってがんばっていただきます。
明日は、そんな外谷さんからのラストブログ!
テーマは「天下分け目の決戦」です。
どんなんかな~(笑福亭仁鶴風に)
国会担当 鈴木びん
投稿者 : 21:06
清く正しく(担当☆石森則和)
ネットとメディアの融合なんて
今ではとっくに当たり前になって
「懐かしい」気すらします。
さて、本日は株主総会の集中日。
TBSでも株主総会が行われました。

(注:これは文化放送報道部のブログです)
この取材に行ってきたのですが
実はラジオで経済の問題を伝えるのは難しいのです。
グラフや表を使うことはできないし
細かい数字の羅列だと、聞いているかたにもわかりにくい。
そこで、とにかく、わかりやすくわかりやすく
伝えなければいけません。
でも逆にこれ、勉強になります。
難しいことを簡単に伝えるのは難しいのだ!
焦点は筆頭株主である楽天が
TBS株を20%超まで買い増すとしているなかで
「TBSの提案する買収防衛策が
株主の支持を得られるか?」ということでした。
両者はそれぞれの提案に賛成する株主から委任状を集める
「争奪戦」(プロクシー・ファイト)を繰り広げましたが
結局、系列局など関係する法人株主から数多く取得し
「行使された議決権の77%が賛成」という
圧倒的勝利をおさめたのです。
出席した株主らにも取材したのですが
楽天側は三木谷社長も出席せず、
会場の雰囲気は、TBS側に完全に傾いていたそうです。
なぜ三木谷社長が出席しなかったかについて
国重副社長は
「本人は出たいといったが、私が止めた。
なぜ三木谷社長が社外取締役になるのが嫌なのか、を問いたく、
そのためには本人がいないほうがよかった」と言っていました。
(国重副社長)
「楽天を応援しようと思ってきた」という株主は
「がっかりした。社長は自分の考えを明確に述べるべきだった」として
票を入れなかったと話していました。
他にも何人にも聞きましたが
「三木谷社長が出席しなかった」ことは
立場を問わず、株主の目にはかなり印象が悪かったようです。
圧倒的大差でTBSが力を見せつけたかたちになりましたが
実は、勝負はこれで終わりではないのです。
株主の皆さんは承認してくれたけど
じゃあ、
いつから「買収防衛策」を発動するの?
・ ・・ということになりますが
① TBSの第三者機関が、楽天を「乱用的買収者」と認定するかどうか。
② それを踏まえて9月12日までに決断、
③ 臨時株主総会を開いて株主の判断を仰ぐ。
となるわけですが、きょうの結果を見る限り
上の流れは実行される可能性が高いでしょう。
ところが楽天もだまっちゃいません。
もし発動されれば法廷闘争に持ち込む構え。
そうなると長期化する可能性もあります。
そもそもなんで、
一方のIT企業がなぜ放送局の株を欲しがるのかというと
簡単にいうと「コンテンツ」つまり
番組などのソフトが欲しいからです。
それをビジネスにつなげることができると考えている。
ただユーザーとしての立場で冷静に考えると、
これはネットで過去の番組を見たりできるなどの
便利さがあったとしても
「番組の質の向上」とはあまりつながらない気がします。
まず、質のいいコンテンツをつくり続けること
それが一番大事。(なんかこんな歌あった?)
なのに。
放送局が大株主を持つと、ある危惧が生まれます。
それは「放送の公平性」が妨げられるから、と言われます。
大きな株主の存在や意向は放送の内容に影響し
偏りがおきてしまう恐れがあるのです。
(ただ、もっと生臭い企業の論理が働いていると
指摘する声もありますが)
・・・なんて書きながら
番組を送り出す立場として
うーむ。
質のいい番組を、公平に伝えなければと
襟をただすのでした。
Tシャツだけど。
投稿者 : 20:51
大変でした。 でももっと大変なことが・・ ☆哲
安倍総理が文化放送にやってきました。

正確には自民党総裁として
参議院選挙告示前の「党首に聞く」シリーズの一環として
「みのもんたのウィークエンドをつかまえろ」のゲスト出演で
来社したのでした。(6月22日に収録、23日に放送しました)

日本で1番目と2番目に忙しい方々の対談です。
(ちなみにどっちが1番ですかね?)
準備は・・それは大変でした。
まず制作部は当然スケジュール調整で安倍総理秘書官、
みのさんマネージャーの間に挟まり四苦八苦。
一応、仮で22日金曜日の午前中30分だけ、
前にも後ろにもずれることは不可!で設定されました。
(もちろん総理は国会日程優先ですので仮の仮)
そこで文化放送として、総務部含め全社的に
実現するとの前提でシミュレーションが始まりました。
(まだ半信半疑)
セキュリティの問題、取材対応の問題等々
(報道は自民党との打ち合わせから官邸との打ち合わせに移行)
報道部として頭が痛いのは
文化放送も官邸内の記者会に属しているということです。
元々総理の会議や会談などオフィシャルな予定は公表されます。
決まっていないうちは空白になっていて、
決まると追加日程として官邸内に貼り出され、
メディア各社に連絡が回ります。
(取材が可能かどうかとともに)
正式に決まったのなら一刻も早く連絡しなければなりません。
(普段は早く情報出してほしいと言っている側なのですから)
国会会期延長をめぐって与野党の攻防が続いていて
正式決定は前の日の夜?もしかして当日?
遅くなるほど、他社から責められるだろけれど、
決まってないうち情報流すこともできないし・・
あー胃が痛い!なんて思っていたら、
前日の21日に秘書の方とSPさんが来社。
これまで文化放送が行ってきたシミュレーションの比ではない、
細かいチェック、車を降りる位置、歩く通路、乗るエレベーター、
入るスタジオ、そしてそれぞれ誰がいるのか、その人は誰?
その人の立ち位置はどこか、その人は動くか(!!)
SPはどこに立てるのか、トイレへのルート及びそこまでにいる人の数、
帰るときのルート、車の待機位置、
いろいろ聞かれすぎて忘れてしまいましたが、
もっともっと細かく聞かれ、すーべてメモしていました。
“プロ”と感服した仕事ぶりでした。
結局安倍総理は(私は読みが甘くまさかと思っていた)会期延長を押し通し、
日程に若干余裕が出たこともあり、
『みのVS安倍』の実現が前日の夕方5時半に決まったのでした!
発表!! 官邸からの連絡に文化放送訪問が書き込まれています。
そこから文化放送広報部の奮闘が始まりました。
各社取材申し込み、もしくは問い合わせで
ひっきりなしに電話がなっていました。
そして当日、駐車場で私が総理を迎えることになり、
先着組のSPさんとともに待機、
まもなく到着の報を伝えられ、
スタジオでお待ちかねの方々へトランシーバーで連絡。
「総理・・」 あっ 言っちゃった。
簡単な機器で盗聴可能なだけに言わないようにしようと申し合わせたのに・・
しばし絶句、もろアマチュア。
「ご出演者、まもなく到着されます」
安倍総理到着。
ご挨拶しエレベーターへご案内。
総理「文化放送ってここでしたっけ?」
私 「1年前に引っ越してきました。前は四谷でした。」
総理「そうだよね。なんか古い建物だったよね」
(幹事長時代にご出演いただいていました)
総理「すっごい古かったよね」
(覚えていてくださり有難う(?)ございます)
チ~ン、EV到着、開いた扉の前には満面笑みの、みのさん。
そこからは2人の世界。
収録は快調、注目発言も飛び出し、
聞きごたえのある内容となったのではないでしょうか。
無事終了後、総理の後を追うようにSPさん、
「大変お世話になりました」と極めて礼儀正しく、
でもあっという間に行ってしまいました。
次のところでもまた丹念にシミュレーションした場所で
目を光らせているのでしょう。
無事終わってほっとしていたら、
わが文化放送にもっとすごい激震が走りました。
昨日の扇一平デスクのブログにもありましたが、
異動の内示です。
報道マンである以前に文化放送という企業の社員ですので
仕方がないのですが・・
きっつ~い一撃でした。
ですがニュースもリスナーも待ってはくれません。
質を落とすことなく、
理由にして甘えたり、妥協したりすることなく、
異動された方々の遺志を守り(もちろん亡くなっていませんが)
きちんとお伝えできる態勢を守り続けます。
ニュースをお伝えすることに関しては、
負けてはいけない「プロ」なのですから。
投稿者 : 00:12
2007年06月26日
最後のブログ ☆扇一平
なかなか手が付けられませんでした。
このブログを書くことに・・・・・
・・・警視庁記者クラブの幹事社から連絡が
「広報課長が異動になるのでお別れ会を開きます・・」
人事の季節
異動の季節
学生達は就職活動で自分の進むべき道が決まったり
新しい自分の居場所を見つけたり・・・
勤め人にとっては新しい部署に移ったり
これは警視庁でも、文化放送でも・・・同じ・・です。
悲喜こもごもの居場所が変わる出来事が起こります。
「・・・実は・・・ぼ・く・も・・・」
その幹事の人にはとうとう言い出せませんでした。
自分も警視庁キャップを退き、遠くへ行ってしまうことを・・・・
報道に来て3年目
警視庁キャップになって1年半
最初に担当した事件はドンキホーテ放火事件でした。
暮も押し詰まる12月、現場に急行しました。
未だにあの鼻を突く焦げた臭いが忘れられません。
その後、国会や事件を担当し警視庁キャップに。
自分の動きなどは、このブログを見ていただければお分かりになりますが、
楽しいレポートをやったのは数えるほどしかありませんでした。
やりきれない事件が続き身も心もボロボロになったとき
息が詰まる現実を離れて
クルマを飛ばして海に会いに行きました。
僕の育った海です。
少しは気分が晴れました。
リスナーの方に、犯罪という現実に目を向けてもらい
少しでもそれが減っていくように報道を続けようという気持ちを持ち続けることが出来ました。
しかし反面、それが自分の取材や放送によって十分伝えることが出来たかどうか・・・
それはいつも考えてしまうことでした。
ラジオはリスナーと送り手、1対1のメディアです。
一番身近なメディアでもあり、一番特殊なメディアでもあります。
テレビのように見ただけで分るのと違い、
新聞のように何度も読み直して理解できるのと違い、
ラジオは「瞬時のメディア」とも言えます。
通り過ぎたら何も残らない。
時間の制限がある中で、いかに伝わる言葉を選ぶか
たくさんの素材がある中で、いかに重要なことを探して伝えることができるか
そしてそれを、いかにリスナーの耳に残る表現で伝えるか・・・
これはラジオ番組の制作者にとって永遠のテーマなのです。
自分だけに限らず、文化放送報道部員達は出来るだけ現場の音をかき集めます。
1分の原稿よりも10秒の「音」の方が何倍も真実を伝えることが出来るからです。
テレビや新聞たちとははるかに少ない人数で頑張っている文化放送報道部員たち
彼らに後を託して自分は報道部を去っていきます。
・・・そう 異動するのです。
私、扇一平の異動先は「スポーツ部」
スポーツアナウンサー達が喋って作るいわゆる「アナデューサー」の部です。
自分が新人の頃はスポーツアナウンサーが出発点でした。
異動辞令が出る直前の報道部記者として最後の現場レポートは
ハニカミ王子・・石川遼君の試合の実況レポートでした。
スポーツ実況レポートからスポーツ部へ・・・何か因縁めいたものを感じています。
扇は異動して報道部から離れてしまいますが・・・・
異動先スポーツ部の僕の席は・・・
今まで座っていた報道部デスク席からわずかに3歩
距離にしておよそ2メートル
世界一短い「異動の距離」なのでした。
ああ・・浜松町に社屋移転して1年が経とうとしているのに
まだ社内の地理が分らない状態が続きそうです。
報道記者としてありがとうございました!!!!
投稿者 : 01:25
2007年06月25日
梅雨と紫陽花(担当★野中)
ようやく梅雨らしい日が続いています。
しとしと降る雨の中、町を歩けば、
アジサイの青がスーッと清らかな涼しさを運んでくるようです。
日本の梅雨の時期に、アジサイの花は欠かせませんね。
本当に自然界は、うまいこと考えてくれるもんだと感心します。
この報道部日記にも
いろんなアジサイの写真が沢山載っていますので、
写真の方はそちらを見ていただくことにして、
今日は、私は、「アジサイ」について
薀蓄を傾けてみたいと思います。
アジサイは、日本が原産地だということ、ご存知でしたか?
一般によく見られる手まり状のアジサイは、
<セイヨウアジサイ>といって、
日本原産の<ガクアジサイ>が
18世紀末にヨーロッパに渡って品種改良され、
日本へ逆輸入されたものだそうです。
(手まり型のアジサイにも、日本古来のものは
あることはあるそうですが)
<ガクアジサイ>というのは、周辺の花びらだけが大きく開いて、
中央の小さな花の集まりを、額縁のように取り囲んでいるもので、
この形のアジサイが日本原産です。
10年位前から花屋さんで見かけるようになった『隅田の花火』
(星型のとんがった花びらが八重になっている白い花が、
線香花火のように、中央から外に向かって
ポンポン飛んでいるように見えるアジサイ____写真で見たら
すぐわかるんだけど、言葉にするとまだるっこしいですね)
これなどは<ガクアジサイ>で日本原産なんですね。
花屋さんで、初めて『隅田の花火』を見たときは、
品種改良された、新種のアジサイかと思ったものですが、
日本古来のアジサイだったんです。
そして、皆さん、ご存知の方も多いと思いますが、
花びらのように見えるものは、実は萼(がく)で、
本当の花は、中心にある粒状のもので、小さくて目立ちません。
手まり状に咲く<セイヨウアジサイ>は、
すべてが萼に変化しています。
それから、これも、皆さん、ご存知でしょうネ。
花の色___土が酸性なら青、アルカリ性ならピンクに咲きます。
アジサイは、種類が多く、日本だけでも150種類ほどあり、
古くは、奈良時代からあったといわれています。
「万葉集」(759年)にも、
大伴家持らが詠んだ歌が2首載っていて、
家持の歌には、アジサイは、「味狭藍」と書かれていました。
アジサイの語源は、
〔藍色が集まったもの〕を意味する『あづさあい(集真藍)』が
訛ったものと言われています。
また、漢字で、『紫陽花』と書くようになったのは、
唐の詩人白楽天が、ライラックのような、紫色で芳香を放つ花を
『紫陽花』と名づけて詠んだものを、
日本の平安時代の学者が引っ張り出してきて、
日本のアジサイに、その漢字を当てはめたもので、
中国の『紫陽花』と、日本のアジサイは、
全く関係のない別の花だそうです。
すでに書きましたが、、アジサイは、日本から中国に渡り、
そこから、18世紀の末にヨーロッパへ渡って
「東洋のバラ」ともてはやされ、欧米で品種改良が重ねられて、
いろんな色のアジサイの鉢物が
4月の復活祭などに盛んに使われるようになり、
日本へも逆輸入されています。
西洋人がアジサイを好んだ例として、
鎖国時代にドイツ人医師のシーボルトが、日本のアジサイに惹かれ、
その中で特に花の大きい青いアジサイの一品種に、
愛人の「お滝さん」の名前をとって、
「otaksa(オタクサ)」と名付けたことは、
あまりにも有名ですね。
調べたことを、ほとんど書き尽くしたかな?
最後に_____
今年の「母の日」に、カーネーションを買おうと
花屋さんに行ったら、カーネーションと同じくらい、
母の日用のプレゼントとして、アジサイの鉢物が
ラッピングされて飾ってあったのには、ちょっとビックリ。
本当に、沢山の種類がありました。
花びらが八重のバラのようなアジサイもありましたよ。
(最後の薀蓄として、アジサイはバラ目ユキノシタ科または
アジサイ科なので、バラのように見える花があっても
当然かもしれません)
そして、色も、青・ピンク・白以外に、ローズ、オレンジ・・・
中でも驚いたのが≪レンガ色のアジサイ≫
こんなの初めて見ました。
まるで、晩秋の紅葉の色。
とても稀少で、珍しくて、
プレゼントしたら、シックでオシャレで喜ばれるかもしれないけど、
私はやっぱり、初夏に見たいのは、
くっきりと涼しげな濃い青色のアジサイだなぁと
しみじみ思いました。
アジサイの花を庭や家の周りに植えるのも、
日本に昔から伝わる≪クールビズ≫の一種かもしれませんね。
これからしばらく続く梅雨のシーズンを、
アジサイの花を眺めながら、涼しく乗り切りましょう。
投稿者 : 19:14
無くした想い(担当☆石森則和)
奥山記者は優しい。
裁判所での取材を終え、雨に濡れながら警視庁の記者クラブに行くと
奥山記者がご飯をたべながら仕事中。
僕も食事を取ることにして、傘と鞄を置いて食堂に行きました。
食事から戻ると窓際のエアコンの傍に
僕の傘が広げてあり、
「乾かしておきましたよ」
・・・うっかり結婚を申しこむところでした。
男同士ですけど。
えー、何が言いたいかといいますと
人間、
「相手を思いやる気持ち」が大切だということ。(おお)
午前中に会見したのは
「袴田事件の一審で死刑判決を書いた元裁判官」でした。

袴田事件は1966年に一家四人が殺害された事件。
元プロボクサーの袴田死刑囚が逮捕され
すでに死刑が確定していますが
「冤罪だ」として再審を求め、特別抗告しています。
今回、この元裁判官は
「公判当初から無罪の心証を持っていたが、
他の裁判官を説得することが出来なかった」と打ち明け
最高裁に、再審開始を求める上申書を提出したのです。
そして
「一人の青年が一生を棒に振ったことになる。
袴田死刑囚に会えれば
涙を流して頭を下げ、黙っていることしかできない」と語りました。
30分以上にわたる独白の中で、元裁判官は
この40年間、自分を責めて
考えてはいけないことまで考えたことをほのめかしました。
40年間言えなかった懺悔の言葉は
とても重く響きました。
今、裁判制度は転機を迎えていますが
どんなに制度が変わろうと
「人が人を裁くことの重さ」を
忘れてはいけないのではないでしょうか。
一方、きょうは
ぜーんぜん相手の立場になってない人たちにも出会いました。
精密機器大手「ミツトヨ」による不正輸出事件で、
外為法違反(無許可輸出)などの罪に問われた元幹部4人らに
有罪判決が言い渡されました。(東京地裁)
この裁判は、元幹部らが平成13年から17年にかけて、
核兵器の開発に転用できる「高性能3次元測定機」を
性能を低く偽ることで「経済産業省の許可がいらない機器」であるようにみせかけ
マレーシアやシンガポールに不正輸出した罪に問われたものです。
検察側は裁判で、
IAEA=国際原子力機関が、リビアで行った核査察で
ミツトヨがマレーシアに不正輸出した「測定器」が発見されたことを明らかにし
この測定器が核兵器開発に使われようとしていたと指摘しました。
北朝鮮などの核問題に国際社会が取り組んでいる中で
日本企業の利己主義的な姿勢は恥かしく思えます。
政府は、この「ミツトヨ事件」のほか
軍事転用可能な無人ヘリコプターを
中国に不正輸出しようとした「ヤマハ発動機の事件」などを受け、
軍事転用が可能な製品などの不正輸出などに対し、
罰則を大幅に強化する方針を固めています。
ミツトヨは
1934年創業のマイクロメーターの国内シェア9割を誇る企業。
被告席に並んだ、4人の年老いた幹部の姿を見ると
「なぜ実績を棒に振るようなことをしたのだ」と残念に思いました。
おそらく若いころはすぐれた技術者だったろうに。
偽の牛ミンチ製造が発覚した「ミートホープ」の問題などもそうですが
企業の「営利のためなら不正もいとわない」姿勢が批判されています。
「消費者の喜ぶ顔がみたい」
「人々のためになりたい」という初期衝動は
どの時点で失われてしまうのでしょう。
「あなたに喜んで欲しい」
ひとりひとりの
そのシンプルな望みこそが
自らの誇りにも
生きがいにもつながっていくはずなのに。

投稿者 : 19:03
2007年06月22日
メガブラザーズ第2弾(拓也記者)
私の初めてのブログの内容は、マクドナルドのメガマックだったと記憶しています。

いま、マクドナルドではメガブラザーズ第2弾『メガテリヤキ』が好評販売中です。
早速、前回の泊まり勤務前の昼飯に試しに行ってきました。

店舗に入って、メニューを見ると(もうメガテリヤキと決めているので見る必要も無いのですが・・・)こんな、表示を発見しました。

そうです。
マクドナルドが6月20日から『大都市圏では値上げ、地方では値下げ』をしていたのです。
ニュースでは聞いていましたが、まさかメガテリヤキを試しに行ったその当日が値段変更の当日だったなんて!
でも、以前の各メニューの値段を覚えているわけでもなく、どのくらい値段が変わっているのかわかりませんでした。
疑問も湧きます。
どこが大都市圏でどこが地方?
6月20日の毎日新聞によりますと、マクドナルドは全国で約3800店あり、そのうち、東京・神奈川・大阪・京都の4都府県の1255店で値上げをし、宮城・山形・福島・鳥取・島根の5県の全130店で値下げをしたそうです。
では、そのほかの道県ではどうなったのか。
価格を据え置いたそうです。
初めてこのニュースを聞いたときは上がるところと下がるところとしか無いのかと思っていました。
価格据え置きの店も2400店ほどあるんですね。
値段は大都市圏で最大60円で、地方の値下げも最大で60円だそうです。
それで考えたことが一つ。
値段が上がった大都市圏の店舗数は1255店。
値段が下がった地方の店舗数は130店。
値段が下がった店の数、圧倒的に少なくないですか?
大規模外食チェーン店で値段に差をつけるのは例が無いということでニュースにもずいぶん取り上げられましたが、これは、全体的にみると、値上げですね。
今回の料金体系は実験的な導入で、今後、顧客の反応を見て、対象地域を広げるかどうか検討するということですが、私は、顧客には受け入れられないと思いますね。
実家が埼玉にある私は、マクドナルドに行くのは実家に帰るとき、道の途中で、もちろん埼玉県に入ってからと決めました。
今回、目当てに行ったメガテリヤキの味は、ご想像の通りなのでコメントは差し控えさせていただきますが、おいしく頂きました。

投稿者 : 20:00
2007年06月21日
ミス・ユニバース ☆ 宏枝
少し前になりますが、
日本代表としては48年ぶりに
ミス・ユニバースに輝いた
森理世さんの
記者会見に行きました。
width="240" height="345" />
世界80カ国を超える国々の代表が集まる
まさに「美のワールドカップ」~
「ミス・ユニバース世界大会」
さすがに、近くで見た森さんの
すらりと伸びた手足、長い黒髪、
引き締まったプロポーションは
後ろ姿だって美しかった・・
height="345" />
現在のミス・ユニバースは、
外見の美しさだけでなく、
目的意識や強さ、知性、
エレガンスから放たれるオーラなどを
コンセプトとする、
まったく新しい「ミス・コンテスト」
なのだそうだ。
私は女だけれど、
女性の美しいプロポーションを見ると
本当に美しいと感じるので、
外見を競うだけのコンテストでも
全く抵抗はないのですが、
今回、森さんの生の姿に触れて、
「世界大会に向けて、
誰よりも着実に準備をした」とか、
「絶対このウィニングロードを歩くぞと
マインドコントロールをした」とか、
自信と意欲にあふれた
あまりにも率直な言葉を聞くと、
大リーグの松坂投手や
水泳の北島選手と同様、
本当にさわやかで嬉しくなってしまう。
彼らのフィールドは地球上のすべてに広がっていて、
夢は無限に続いている。
いいなぁ。
応援してるから、もっともっと活躍して、
ワクワクするような言葉を発信してください。
投稿者 : 19:40
再発防止を急げ!(担当☆石森則和)
渋谷の女性専用温泉施設「シエスパ」で起きた爆発事故。
現場ではきょうも現場検証や瓦礫の撤去が行われました。
立ち入り禁止のテープの下には犠牲者を悼む花束が3つ。
取材をすればするほど経営者や下請けの会社の
危機意識の甘さに驚かされます。
「天然ガスの危険性」自体、知らなかったとは!
また事故が起きてからの対応に誠実さが見られず
責任のなすりつけあいばかり。
トラブルが起きた時にこそ
どのように対応するかで
企業の真価が問われるのです。
しかし、それ以上に
これまで営業中の温泉施設に対する
天然ガスの爆発に関する法律が
「無かった」ということにも驚かされます。
そこできょうは視点を変えて
温泉に関することを担当する「環境省」が
再発防止に向け、どのように動くのか。
取材することにしました。

環境省の担当の方に伺うと
「掘削中にガスに引火する事故はこれまであったが
そもそも営業中の温泉施設で爆発があるということ自体
想定されていなかった」
とのことで、
全都道府県を通じて注意喚起するとともに
緊急調査するように伝えました。
もちろんこれだけでは足りません。
温泉法自体、現行どおりでよいのかも含めて
検討する方向です。
今、都内には144箇所もの温泉施設があります。
このうち半数は23区内にあるのです。
つまり今回のように都会のど真ん中にあるわけです。
ほかの施設の安全性は大丈夫なのでしょうか?
そこで、各施設に
かたっぱしから取材することにしました。
ところが・・・。
皆さん、
「施設名を挙げての録音取材」となると殆どが断ってきます。
やはり「風評被害」を恐れていらっしゃるのです。
各施設は、それぞれのホームページで
既に安全性をアピールしてはいますが
正直、とまどっているところも多いようです。
くみ上げた源泉には
天然ガス(メタンが主成分)も含まれています。
これは都市ガス並みに燃えやすく、
「ガスセパレーター」という装置で
温泉とガスを分離するわけですが
今回の事故はこの装置や周辺から漏れたガスが
天井付近に溜まり、引火したとの見方があります。
つまり、「換気」に問題があったのではないかと。
ところが、このように
「ガスセパレーターが屋内にあるケース」はそれほど多くなく
多くは「屋外」に設置されています。
つまり大抵は「換気」に問題は無いのです。
「ええ?でも可燃性のガスが
大気中に広まったらあぶないじゃん」
・・・と思うかも知れませんが
今回の事故は
「屋内に滞留したために
濃度が高まった可能性が高い」のであって
「温泉から分離された時点では濃度は低く」、
全く問題ありません。
それなのに
ある有名な施設は、
今回の事故をきっかけに
「屋外なのに」ガス検知器を「敢えて取り付け」て
安全への姿勢をアピールしようとしています。
また、ほかの業者も
「毎日ガスの濃度は気にしていた」とは言いながらも
「爆発事故が起きるなんて想定していなかった」
と驚きを隠せずにいました。
・・・よくこれまで事故が起きなかったものです。
今からでも法整備をしっかりして
今回の教訓を
再発防止に是非生かしていただきたいと思います。
投稿者 : 17:41
2007年06月20日
アイスクリームとキャンドルナイト ♪高橋小枝子♪
6月20日 水曜日
本日の文化放送

6月14日に梅雨入りしてから
ずーーーーと晴れ。
昨日の東京は、気温30度を超え
今日も、練馬ですでに31度。

紫陽花も暑そう。

出社途中、こんなディスプレイに
目がいっちゃいます。

浜松町から文化放送に入る前、
この前を通ります。

季節は変われど、事故は続く。
渋谷区松涛の「松涛温泉シエスパ」付属施設で
昨日午後2時半ごろ起きた爆発事故。
女性従業員3人が亡くなった。
全身打撲、臓器損傷。
強烈な爆風で飛ばされたとみられる・・・
女性専用温泉施設、ゆったり、じっくり疲れをとり
癒しを求めにいく施設で、なんという事故。
昨日は、西新宿の雑居ビルで看板が落下。
歩道を歩いていた28歳の女性が、下敷きになり重症。
奥山記者が現場へとんだ。
取材を終える間もなく、渋谷松涛での爆発事故。
引き続き、奥山記者が現場へとんだ。
そして今日。
警視庁捜査一課と渋谷署が家宅捜索を開始。
記者3人がそれぞれの現場へとぶ。
東京では、144本の温泉が採掘許可を得ているとか。
メタンが主成分の天然ガス
無色、無臭だが、可燃性、引火性が高い。
安全に管理すれば、起きない事故。
ガス用換気扇はあっても、ガス検知器はあったのか。
付属施設は禁煙で、地下1階は施錠され
点検会社の作業員しか入れないという。
高尾記者が取材をして、レポート。
国会は会期を延長して、せっせと強行採決。
心太のように法案を通していく。
6月20日の昼食

原稿を打ちながら、現場の記者と連絡をとりながら
報道デスクでお腹に詰め込む。

本日のデスクと内Dさんのコンビは、おやつもとる。
(宏枝さん、景子さんです)

勿論、原稿を作成しながら、電話連絡をとりながら
アイスクリームをほうばる。

ところで6月22日 夏至
日本の各地で「キャンドルナイト」が行われる。
電気を消して、キャンドルの灯りで過ごしてみませんか?

東京タワーは勿論、文化放送のビルも
照明を落とす予定。

電気を消して、お風呂に入ると
なんだか、うちのお風呂じゃないみたいで
なかなか味わい深いですよ。


高橋小枝子でした。
投稿者 : 17:27
2007年06月19日
さて、どうなりますか? 担当☆高橋民夫
文化放送報道部、都庁担当キャップの高橋民夫です。
東京都の石原知事とは、定例の会見以外にも
顔を合わせたり、会話を交わすことがあります。
誰もが言うように、発言で少々過激な面があります。
私が見る限り、都の職員にも口うるさく指示をだすことも
ありますが、一所懸命汗を流して頑張っている職員のセクションが
悪く言われたりするような場合、知事は必死に擁護します。
つまり、防波堤になることもあるのですが余り知られていません。

そんな石原知事が、先週金曜日民間からの副知事候補を明らかにしました。
その副知事候補というのが、予想通り猪瀬直樹氏でした。
確か、猪瀬氏は「東京ひとり勝ちはおかしい」などと発言していた人。
その点について、石原氏は「東京の現実を知ってもらえれば理解を
得られるだろうし、なんといっても「国に対してハッキリいえること。
それに国の委員会のメンバーになっていたことから、良いアドバイスが
得られる」と判断したものとみられます。
東京都では、今年5月11日から副知事が刷新されました。
財務局長だった谷川健次氏、主税局長だった菅原秀夫氏、
それに知事本局長だった山口一久氏の3人が決まり、
残るひとつのポストを民間からと説明していました。
3人の副知事は、それぞれ担当部局・担任事項が決まっています。
ところが、副知事要請を受諾した猪瀬氏は知事の説明によりますと
「他の副知事と立場は違うし、キャリアも違うので、無任所つまり
フリーランスの形で思い切りやって欲しい」とのことです。
手続き的には、知事提出の人事案件は、都議会の議員運営委員会の
理事会で諮られ、本会議で承認されれば良いことになっており、
今の第2回東京都議会の最終日の今月27日の本会議で採決され、
多分、石原知事の提案が承認されるものと思われます。
そうなりますと、猪瀬氏も都庁の中に常駐するわけでもなく
必要なときに召集される会議に出席するぐらいでしょうから、
意思の疎通、まあ石原知事とはかなり激しくやりあう場面も
出てくるかも知れませんが、都の職員らとの意見交換は
少なくなってしまうかも知れません。
あっ、そうそう石原知事は、猪瀬副知事が実現したとしても
4年後の知事の後継者とは考えていないと言明しました。
都民だけでなく、多くの人々に注目される副知事職、
まだ決定ではありませんが、お手並み拝見とまいりましょうか。
投稿者 : 08:03
2007年06月18日
どっちなんだ! ☆哲
梅雨入りしてからピーカン続き。
週末フットサルに参加したところ、
あっけなく前半で左ふくらはぎの肉離れを再発してリタイア。
もうまごうことなく「ただのおじさん」で残念ながら鉄人にはなりえません。
幸い、ひどい肉離れをおこすほど激しい動きも元々出来ないため、
程度は軽く、きのうはフラフラとサイクリング。
さいたま市の別所沼公園でまたしても「花とおじさん」に変身。

咲き誇るアジサイ



色はうつろえど季節はまぎれもなく梅雨を訴えていました。
証拠

こちらの「花とおじさん」はまごうことなく偽者。
で、今、どっちなんだ!と頭を痛めているのが参議院選挙の投票日。
7月22日(日)で決まりと思われていたのですが、
先週末から7月29日説が急浮上しています。
私は観測気球が上がっただけと見ますが・・
とにかく7月29日投票説の根拠は
安倍総理が国家公務員法改正案の成立に強くこだわっているから。
このあと数字の羅列が続きます。良ろしければお付き合いを。
今国会の会期末は6月23日(土)
予算編成のため召集された通常国会は1月25日にスタート。
土日も含めて会期は150日と決まっていて、
会期末は150日目の今月23日。
会期の延長が1回だけ認められています。
短くても長くてもOK。
ただし今回改選の参議員の任期は7月28日までなので、
理論上の最大延長35日間。
でも、例えば5日延長と決めておいて、
予定通りに行かなかったからもう1回延長っていうのは不可。
先週までその5日間の延長論が主流でしたが、
安倍総理がこだわる公務員法の審議時間が足りない。
どのくらい足りないかというと採決まで30時間程度の
審議が必要というのは与党側も含めての了解事項。
先週までに12時間で残18時間。
“常識的な”委員会運営は週2回開催、1回6時間程度。
つまり5日間では足りず、しかも委員長は民主党の藤原正司氏。
更につまり“常識的な”運営しかしません。
ならばと、どーんと12日間延長論が出てきた訳です。
ここで(やっと)問題になるのが参議院議員選挙の投票日。
公職選挙法には閉会日から24日以降30日以内と
投票日が規定されていて、
5日間の延長までは投票日7月22日で変わらず。
どーんと12日間延長すると7月29日に自動決定!
となるのです。
掲示板の作成がもう始まっていて7月22日投票と記入済み。
変更の可能性に業者困惑!との記事が新聞に掲載されていましたが、
文化放送も大変困るのです。
7月22日で特別番組「開票スペシャル」を予定し鋭意準備中!
出演者や外部スタッフの押さえ、現行スポンサーと番組の移動調整。
その他、野球中継カードとの時間押しシミュレーション、
地方局からのレポート放送スケジュールetc.etc.
み~んな変わって来てしまいます。
困った!
投票日はいつですか?と社内で聞かれて更に困った!!
先週、もう1つの与党、公明党幹部の方の話を聞きまして、
投票日移動に明確に反対していました。
しかも「公務員法を無理して通したとしても国民から
称賛されることはないだろう」として、
延長の根拠と言われる総理のこだわり自体を否定していましたので、
これはないと確信したのです・・
が、週末の延長論には安倍総理のこだわりが理由ではなく、
このままでは負けるから、
とにかく時間稼ぎして流れが変わるのを期待してとの見方が・・
中には目一杯の35日延長の8月26日投票でいいじゃないかの
やけのやんぱち説までささやかれる始末。
(戦後8月投票は一度もないそうで)
確かに各社世論調査は安倍政権支持率落ちる一方。
負けないために・・は正解かどうかはともかく、
(それによって与党にとって事態が好転するかどうかはともかく)
そう考える人がいるのはありえるとも思えます。
投票日はどっちなんだ!
総理自身の心ももしかしたらあじさいのようにうつろっているのかも。
恐らくは今週の木曜、
下手をすると最終日22日金曜まで決まらないかも。
私たちや業者の困惑はともかく、
選挙はどっちかで行われることでしょう。
本当に知りたいのは・・国民の審判は、どっちなんだろう。

投稿者 : 19:58
暗示するメロディ?(担当☆石森則和)
問題!
若い詐欺師が
殺された仲間の恨みをはらすため、
賭博師の手を借りて、
ギャングの大物相手にイカサマを企て
最後は大どーんでーん返し!
そんな内容の「映画」といったらなんでしょう。
では本題。
破たんした朝銀信用組合の不良債権をめぐり、
整理回収機構(RCC)が
朝鮮総連に対し628億円の返還を求めた裁判で、
東京地裁は「全額返還を命ずる判決」を言い渡しました。
判決は「RCCが総連の解体を目的に
裁判を起こした証拠はない」としています。
また、判決が確定する前でも
支払い要求や強制執行ができる「仮執行」も認められたことから、
中央本部の土地・建物などが差し押さえられる可能性があります。
この差し押さえに関連して
最近、妙な動きがありました。
朝鮮総連側代理人の
土屋公献・元日本弁護士連合会会長や、
緒方重威・元公安調査庁長官が
総連の土地や建物を緒方氏の投資顧問会社に
売却しようとした問題。
緒方氏らは
「中央本部の土地・建物の差し押さえを回避するためだ」
としていますが、
東京地検特捜部は
「資金(35億円)を用意できないのに、
所有権を移転して売買したかのように装った」として
2人を調べています。
で、きょうは2人の会見がありました。
結局、「資金が用意できなかった」という理由で
裁判当日のきょう午前
登記を白紙に戻した土屋氏がまず会見。

続いて判決後に緒方氏が会見。
しかし、
詳しい経緯の話になると妙な登場人物がいっぱい。
「言っていることがグラつく仲介者」や、
「結局連絡が取れなくなった、
資金を提供するはずだった投資家」
この資金提供を申し出ていた投資家「M」は
自分はパイロットだの
アメリカのある機関に関係しているだの
海外に数十億の投資実績があるだのと言っていたらしいけれど
あまり自分のことを多く語らず、
名刺も「持ち合わせていない」と言ったといいます。
なんとファーストネームもわからない。
おいおい。
緒方氏は
「在日の人にとって大使館的役割の
朝鮮総連の中央本部を残すという大義に
共感してくれたから信用した」
・・・と話しましたが
元公安調査庁長官ともあろう人が
こんなに簡単に
人を信用するものでしょうか?
「おかしな話だなあ」
と思いながら会見を聞いていると
ケータイの着メロが
大音響で僕のヘッドフォンに。
「どこの社だよ!会見中はケータイ切っとけよ!」
・・・と思ったのに
なぜか着メロは終わらない。
「あ、失礼」
・・・緒方氏のケータイでした。
そりゃマイクの前で鳴っているんだから
大音響だわ。
それにしても、
あれ?この曲は・・・?
記者の一人が聞きます。
「この曲、
・・・映画音楽のスティングですよね」
そう。
「スティング」は詐欺師が主人公で
ギャングの大ボスを騙して一泡吹かせる映画。
そのテーマ曲が突然、
ひとをおちょくったように流れたのです。
・・・出来すぎじゃないか?これ。
「緒方さん、スティングのようにだまされたんじゃないですか?」
緒方氏は「え?これ、そういう曲なの?」
と驚いてみせながら
「だまされたとは思わないが
のせられちゃった感じはする」と話しました。
会場には失笑が。
でも、ちょっとまって。
笑い話にしてはいけない。
この話の流れだと
「そもそも資金提供の話自体が架空で、
お人よしの2人が
登記だけ移転させられちゃったの?」
・・・なんて話になりそうだけど、
そんなことってあるでしょうか?
法曹界の元大物が
2人そろってこの話の胡散臭さに
「まんまとひっかかる」というのは不自然です。
緒方氏は質問する記者の社名と名前をすべて記録し
「あなたは前にも来たね」とひとりひとり確認しながら話しましたが
その行動も不自然。
途中、
突然「カメラのフラッシュがまぶしい」と涙を流し始め、
ここは撮るな、
テレビカメラも止めろと言い出しましたが
本当に「まぶしさによる涙」なのか?
このニュースはおそらくこれでは終わりません。
この事件の奥にあるものに
捜査の手は及んでいくことでしょう。
投稿者 : 18:53
2007年06月15日
中型も運転オッケー。 (担当☆永野)
今日は泊まり明けなので、早めのブログ更新
・・・と思ったら、すでに民夫記者が今日の日付でアップ済み!?
民夫さんてば、昨日と間違ったのかな?
違う。 昨日は高尾記者だ。 ってことは、今日は私、
書かなくても良い?
いや、ダメです。 報道部の掲示板にはブログローテーション表が
貼られているため、今日が私の番ってことは、バレてしまう。

じゃあ、民夫記者のブログに関連した写真を。
そうなんです、今月は都庁の幹事なんです。

私は基本、月曜日が担当。 今週は終日、
都庁の文化放送ブースで過ごしました。
デスクの上は、意外に散らかってます。

じっくり作業するには良い環境なのですが、問題はP C がないこと!
このご時勢、P C がないと仕事が進みません。 昔とはえらい違いだ。
仕方なく、今週は自分のノートパソコンを自宅から持って行きました。
重い。 ま、重いのは我慢するとしても、
ネットにつなぐ環境が整っていないのが痛い。
無線LANはもちろん、とにかくLANケーブルがないのです。
仕方ありません。 自分の「エアーエッジ」利用です。
自腹です。
私は「使っただけ」契約のため、通信料は高いのです。
一応、繰り返しますが、自腹です。 ( ← しつこい)
それはともかく、都庁がらみで無理矢理一つ。
都庁の第2本庁舎には、運転免許更新センターがあります。
私も今年、免許を更新したばかりなので、これにからんで。
すでにご承知の通り、今の免許証は 『 ICカード免許証 』です。

これだと偽造が極めて難しいため、不正使用を防止できます。
大きさは今までと同じ。 見た目で違うのは、顔写真の左横に
ICチップが入るのと、本籍地が表示されていないこと。
ICカード免許証には4ケタの暗証番号が2つ必要なんですが、
読み取り機に免許証を置いて暗証番号を入力すると・・・
本籍地も含め、ICチップの記録内容が画面に表示されます。
確認した時、なぜかちょっと嬉しかったりします。
でも嬉しくないのは、まだゴールド免許じゃないこと。
過去の軽微な違反から、まだ5年経っていないので・・・。
ちなみに今月2日からの施行により、「普通自動車」と
「大型自動車」の区分の間に、「中型自動車」が新設されたため、
私の免許証には「中型( 8t )」と書かれてます。
これはちょっとだけ嬉しいです。
投稿者 : 10:01
都庁では毎日、会見が・・・ 担当☆高橋民夫
都庁記者クラブ、文化放送のキャップ、高橋民夫です。
今、都庁クラブでは、日刊工業新聞社と文化放送が
幹事社にあたっています。
クラブ内、およそ30社の仕事がスムーズにいくように
内外各団体、各局、などとの調整窓口をつとめています。
それらの中では、現在の状況を説明してくれるために
記者会見を設定したり、また進行役をつとめたり・・・
会見場があいているかどうかなど調整もするのです。
きのうも、いくつか会見がありましたが、なつかしい人たちと会えました。

写真は、真ん中が三宅島ふるさと再生ネットワークの
副会長、酒井一豊氏(見た目と違ってとってもやさしい)。
右側は事務局長の伊藤奈穂子氏、
そして左側が、女優でボランティア活動をしている
京町(みやこ)さんです。
この京町(みやこ)さんは、今年1月17日の
防災とボランティアの日に文化放送に出演してくれた人です。
まず、きのうの会見の内容ですが、ともに被災地である
兵庫県神戸と東京都三宅の交流について、
それに、8月に予定している神戸訪問、
ボランティア活動の交流に関する発表でした。
しかし、当然私たちが気になるのは、被災地の現状です。
12年半が経過した神戸では、今なお自分の家がもてない
人々がいるほか、京町(みやこ)さんの両親と同じように
以前の家のローンに加えて新しい家の借金が重圧となって、
将来に明るさが見えない人々が多いようです。
一方、噴火災害に見舞われ、全島避難こそ解除されたものの
依然として火山ガスの放出が続いているために、島の自宅に
帰りたくても帰れない人々が約700人もいるそうです。
そうした人々は、避難指示が出ていたときには住所もわかり
連絡も取り合えていたそうですが、避難指示が解除されてからは
転居先が不明という人が多くなり、音信さえ途絶えてしまいました。
三宅島ふるさと再生ネットワークは、東京都板橋区内で活動を
続けているボランティア団体で、会長は三宅島に自宅がありながら
家族が島に帰れない状態の佐藤就之氏が努めています。
防災キャスターとして、ここ数年間は三宅島のことを注目している
私としては、なんとか元の生活に一歩でも近づけるようにと願うばかり。
8月の神戸との交流には同行し、取材したいと思いながら
きょうの会見を聞いていた私でした。
もし、身近に三宅島に帰ることができないでいる人々を
ご存知の方がいらっしゃったらネットワークに知らせていただくなり
その方に、三宅島再生ネットワークに連絡するよう教えてあげてください。
私たち一人一人ができることも結構ありますから・・・
投稿者 : 10:00
2007年06月14日
久々に走りました(担当☆たかお)
こんばんは、「まだ」新人のたかおです。
眠いです、慢性的な睡眠不足です。
それにしても、哲部長はスゴイです。
早出、遅出がありながら、部会や部長会のため、
報道部の中で「会社にいる時間が最も長い男」になっています。
しかも、帰宅後、晩酌をしてかなり遅くまで
起きているようです(本人談)。
「ポスト民夫」の座ももうすぐです。
(注.民夫記者は泊まり番のあとボウリングに行くほど元気で、
「鉄人」と呼ばれるほどタフなのです)
きょうは急遽、全日本大学野球選手権の取材で
東京ドームに行きました。
「ハリカエ王子」ではなく本物の「ハンカチ王子」の取材です。
(ゴメンなさい。ハンカチ王子の写真は撮れませんでした)
しかし、諸事情ありまして、フリーパスがないため、ドーム内に入れません。
そこで、朝5時出社で会社で用事があった哲部長がナントこのパスを持って来てくれました。
「哲人」、いや「鉄人」です。
哲部長に指示した宏枝デスクも大物ですが、
いやあ嬉しかったです、部長。
球場内は9回2アウトで早大の斎藤投手が登板し、何球か投げていたところ、
哲部長がドームに到着し、パスをゲットします。
中に入ると、記者が走っています。
訳の分からない私もとりあえず後に続いて付いて行くと、
ナント会見場に着きました(ラッキー!)。
まもなく会見が始まり、「ハンカチ王子」の声を録音。
ナントか間に合いました。
その後、放置したままのクラブブースを片付けるため警視庁に戻ると、
ナント鑑識車両と思われるワゴン車が5台大きなサイレンを鳴らしながら、走り去って行きます。
「何かあったのかな…」
ありました、予想通り。
「銀座4丁目の貴金属店に外国人風の男数人が押し入り、
店員に対しスプレーを発射し、品物を奪って逃走」と…。
強盗事件です。
すぐに現場に向かいました。

梅雨入りで雨が降る中、帰宅時間のため街中には人が溢れていました。
宝石店の目と鼻の先には交通相談センターが…。
近所の人によりますと、今年3月までは警察官が常駐していましたが、
現在は警察OBが朝から夕方にかけているということです。
さて、きのうから朝鮮総連本部の土地・建物売買をめぐって
元公安調査庁長官と元日弁連会長が記者会見を行い。
売買契約の正当性を主張しました。


(左が緒方重威元長官、右が土屋公献元会長)
私はこの2人の話を聞きました。
2人の主張は
①「総連本部は北朝鮮の大使館の機能を有していて、守るべき存在」
②「この売買契約に違法性はない」の2点に集約できます。
(詳しい話は割愛致します)
しかし、何故この2人、特に総連と敵対関係の急先鋒だった
公安調査庁の元長官が取引関係にあるのか?
説明を聞いても分かりませんでした。
いろいろな憶測が飛び交い「不可解」とも言えるこの取引の真相は…?
あす以降も注目したいと思います。
では哲部長ほどタフではないので、この辺で失礼致します。
「まだ」新人 たかお
投稿者 : 23:56
中継らぷそでぃ。(担当☆石森則和)
というわけで今、
ある事件の取材&レポートから戻ってきました。
現在進行中の事件を追いかけているとき、
「中継車の存在」は大変ありがたいものです。

中継スタッフは
記者がレポートに専念できるよう
最善を尽くしてくださいますし、
移動中も各方面から情報を集めることができるため
急なレポートにも備えることができるのです。
電車移動ではこれができません。
それに報道の現場では予期しないことが次々におこります。
このため、やむなく
スタッフに無理難題をお願いすることもあります。
・・・ところが、スタッフから
「いやあ、そんなことできないよ」という言葉を、
まず聞いたことがありません。
いや、もちろん現実的に無理なことはあります。
でも、頭から否定するのではなく
とにかく「どうしたらできるだろうか」
という発想から始めてくださるのです。
僕は、この姿勢を尊敬していて
自分でも心がけるようにしています
えー、いいことばっかり書いたから裏話も。
なんといっても今、注目なのは
「ハ○カ○王子」こと・・・

「ハリカエ王子」!
(また出たっ!扇デスク命名)
ドライバーの張替さんは、運転はもちろん
中継に関するあらゆることに詳しいプロ中のプロですが、
それ以外にも優れているのは
「トイレ」を探す能力です。
現場にはお手洗いがあるとは限りません。
まさか現場のトイレを借りるわけにはいきませんから
この能力はスタッフ全員にとって本当に大切。
特に記者は現場を離れるわけにはいかず、
ようやく現場が落ち着いてトイレに行ける時間ができても
もはや、満タン状態なので
なかなかトイレが「終わらない」
レポートの時間も迫っているから
気は焦るばかり。
技術の「永遠の少年」こと
大谷くんと並んで用を足しているときも
じょろじょろじょろ・・・(あいすいません)
石森:「終わらないなあ」
技術の大谷くん:「終わりませんねえ」
じょろじょろじょろ・・・
石森:「・・・あのさ。大谷君」
大谷くん:「なんでしょう?」
石森「もう、しまっちゃおうかと思うんだが」
大谷くん:「だめっす!今しまったらだめっす!」
真面目な男である。
技術の大谷くんはジャニーズ系。
(もちろん、向かって右です。
鼻からラーメンが出ちゃってるほうではありません)
ハンサムな上、真面目ときています。
どんなに本番が差し迫って、時間がないときでも
あっという間にセッティングを済ませます。
かっちょいい。
ただ、スマートなのにおそろしく大食い。
ご飯が大盛りなのは当たり前。
店の人のオーダーミスで
僕まで「超大盛」りにされ、
ふうふう言ってやっとのことで食べ終わったのに、
大谷くんは、デザートと称して
パンを買おうとしてました。
そしておなじみ(?)技術の「たきちゃん♀」
小倉優子似(照美さんに言われたらしい)

先日も芸能人がらみのニュース取材で
奥山記者の
「ディレクターとして築いてきた人脈を生かし、
次々に音楽関係者に取材している姿」
・・・に感動してこう言いました。
「うわあ、奥山さんて、本当に顔が
大きいんですね」
・・・全員こける。
「顔が広い」だろっ!
でも、奥山記者は
「はい。確かに小さいと言われたはありません」と
真面目に答えてました。
でもその目は「砂の色」になっていました。
このたきちゃん♀、とにかく妄言珍言が多い。
大阪は海外にあるそうですし
「しゃちほこ」は名古屋名物の
料理だと思ってますし・・・
きゃべつとレタスの区別は
「かたいほうが、キャベツ」
うなぎと、どじょうは
「たかいほうが、うなぎ」だそうです。
きょうは文化放送に戻る車中で
「中森明菜さんが演歌のカバーアルバムを出した」という
話題でもりあがり
「あたし、天城越え歌えます」と宣言し、
黒板をつめで引っかいたような歌声で
中継車を蛇行運転させたあと
「ところで明菜ちゃんって何歌ってたんですか?」とのたまって
「ハリカエ王子」を痙攣させていました。
たきちゃん23歳。
お母さんは聖子ちゃんカットです。
ほかにも
お世話になっているスタッフのことを書きたいのですが
たきちゃんの歌のおかげで
三半規管がおかしいので
またの機会に。

投稿者 : 19:31
2007年06月13日
ニューヨークのラジオ局はやはり違う!? <担当★鈴木>
先日、NHKーBSでニューヨークのラジオ局を紹介
していたのですが、
かなりの驚きをもって興味深く拝見しました。
「同じラジオでも、やはりニューヨークの局は違うなあ」
という驚きではなく、
一言で言うと「ほとんど同じ」だから驚いたのです。
紹介されていたのは「1010WINS」という
ニューヨークの超ローカルのニュース専門のラジオ局。
誕生して40年の老舗のAM局ということで
文化放送の社員としては親近感を覚えずにはいられません。
黒電話やテレックスを囲んで背広姿の記者達が
談笑している40年前の写真も、
PCや編集機やテレビモニターに囲まれてラフな格好で
編集している今の映像も「文化放送とほぼ同じ」と
断言して良い風景で、ちょっと似過ぎじゃないかと。
現場記者たちが取材している風景に至っては尚更で、
銀色のマイクとソニーのMD録音機を持って、
ひとりぼっちで街を歩いて
道行く人にインタビューをし続けたり(時折逃げられたりもしながら)、
ちゃんと録れているかどうか録音機のカウンターを気にしつつ
テレビクルーの中に混じって現場で
マイクを突き出している姿までそっくり!
地球の裏側に自分と同じ仕事をしている人がいるのだと改めて実感し、
感動すら覚えてしまいました。
敏腕女性ニュースデスク、早起きの陽気なおじさんレポーターなど
(文化放送報道部にも該当者はいます)
個性的なスタッフたちが紹介されていましたが、
ミニドキュメンタリーの主役は、
うちにはいない79歳の大ベテラン記者!
局の創立時に新聞記者から転身して40年。
経営側に入らないかとの誘いも断って、
現場一筋でやってきた硬骨漢。
普段の根城はニューヨーク市庁舎の中にある記者クラブだそうで、
くどいようですがクラブの中の風景までそっくり!
置いてある備品からコンパクトな古ぼけた機材につながったマイク、
やや薄暗い部屋にラジオ各局が同居して、
各社のラジオマイクが並んでいるところまで
私が詰めている国会の中のラジオ社のクラブと同じ。
そう言えばインタビューに答える編集長の後ろの棚にも、
四谷時代に使っていた番組ジングルを出す機材と同じものが
オブジェ風に並んでいました!
違う点と言えば、日本の場合は大抵の局でそうなのでしょうが、
打ち合わせしたり作業したりする部屋と放送スタジオが
完全に分かれていて、
「放送するためにスタジオに入る」という感じが強いのに対して、
1010WINSでは、スタジオのドアのすぐ外で音をPCで編集したり
打ち合わせしたりしているだけでなく、
昼でも暗い(夜のバーみたくムーディーです)スタジオの中でも
常にスタッフがわさわさ動いていて、
パーソナリティの手元だけスポットライトが当たっています。
これが格好良くてたまりません!
「生放送が今まさに進行している空気感」で満ちあふれていて、
「何事も形から入る」私としては興奮の極み。
そして何と言ってもマイクがでかくて存在感たっぷり!
プレスリーが掴んでシャウトしていたのは
これくらいのデカマイクだったのでは?
大きなマイクに朗々とした声で言霊をぶつけるのは
ラジオならではの醍醐味だと思います。うらやましい!
テレビのピンマイクなんてつまらなくないのでしょうかね?
古い機材も残っている反面、
タイプライター文化を築いて来たアメリカだけあって、
Qシートや原稿が紙では無くPC上の画面でした。
キーを叩きながらアナウンサー(アンカー?)がニュースを読んだり、
レポーターを呼び出していました。
スタジオの外のPCと同期されていて、
最新ニュースを打ち込めば、即、アンカーの手元の画面も更新され
放送できるようになっているのかも知れません。
反射神経も鍛えられますね。
もうひとつうらやましいのは、ニューヨークという街が
舞台である点でしょうか?
同じ芝居を演じていても、舞台のセットが数段、豪華に見えると
テンションもあがりますよね(隣の畑は何とやらの話で..)。
外取材は、ひたすら躍動感あふれる街の息吹を
録音機に溜め込んで歩く作業のように思えました。
とは言え、東京も世界有数のメガロポリスなわけで、
もっともっと東京の魅力を拾い集めなければならないのでしょうね?
有楽町局や赤坂局に比べてより東京ローカル色の強い弊社なれば、
尚更のこと、手軽な装備で東京の街中を縦横無尽に走り回る
フットワークが大事な気がします。
私の意見にご賛同いただけるスポンサーのご協力を
切にお待ちしております!
そんな番組を一緒に作りましょう!
面白いレポートしますよ!
さて、あともうひとつ。
さっきも触れましたが、この79歳の超ベテラン記者が格好良い!
「1010WINS」の紙ロゴが巻かれたマイクを手に
少し猫背気味にコートの襟を立てて、白い息を吐きつつ
冬のニューヨークを走る姿はほとんど「刑事コロンボ」!
アメリカはCBSあたりに社会の木鐸たる80代、70代の
局の看板キャスター、レポーターが大勢いて
聴取者や視聴者に「安心」や「信頼」を与えていますよね。
大統領会見でもおじいちゃん、おばあちゃん記者が
ペンを手に持ったままブッシュさんに辛辣な質問をぶつけています。
あの光景って誰の目にも格好よく映るはずです。
これが日本の政治評論家だと「偉そう」に映るのですが、
アメリカだと「率直で威厳がある」ように感じるのは私の偏見でしょうか?
メディアの仕事は、人生の酸いも甘いも噛み分けた人たちにこそ
向いている職業と言う気がしてなりません。
日本の場合、ある程度年月が立つと、デスクワークに回って
「上がり」ということになります。
これでは、社会の空気も変えられない気がします。
ちなみにこの、1010WINS
「22分いただければ世界を差し上げます」というキャッチコピーで
通勤時間帯の聴取率は50局中トップだそうです。
東京より人口の少ない街で50も放送局があって
しのぎを削っているんですよ!
ニューヨークのダイナミックさが感じられます。
ニューヨークもロンドンも、香港も台北も。
活気ある都市ほど古いメディアとも評されるラジオが元気なのは
実に「興味深い驚き」だとも言えるのです。
国会担当 鈴木びん
投稿者 : 23:39
2007年06月12日
ハニカミ王子はやっぱり凄かった!! ☆扇一平
今日、東京江東区にある若洲ゴルフリンクスで、関東高等学校ゴルフ選手権・東京都予選Bブロック(長い!)が行われました。この大会には報道陣が100人以上詰め掛けました。
今まで、関東選手権だったらまだしも、予選にテレビや新聞など、ゴルフ専門誌以外のマスコミが大挙して集まるなんて・・丸ちゃんの時も、藍ちゃんの時も、さくらちゃんの時も・・まったく無かったって役員の方が言ってました。
それもそのはず!
この選手が!
出たからです!!!ジャ~ン!!
あっこれは高尾記者だった!間違いです。
(実は高尾だって学生時代、ラクロスで全日本を争った選手!走るのが好きで、今でもレポートするため時間ギリギリに中継車に走ってきます)
・・話がそれました。
そう、この選手です!!
男子プロゴルフツアー「マンシングウェアオープン KSBカップ」で、プロを押しのけて優勝した15歳の高校1年、石川遼選手=ハニカミ王子が出場したからです。
ハニカミ王子にとって、初めての高校の試合、しかも団体戦もある試合。
今年はプロの試合、アマチュアの試合と出ているハニカミ王子。
今までの試合は、負けて元々と言っても間違いではないけど、今回は勝ちに行かなくてはいけない試合です。どんなプレーをするのか楽しみで、私は取材受付開始の45分前、朝6時丁度に若洲ゴルフリンクスに到着していました。
高校の連盟側もあまりの取材陣の多さにピリピリしていました。
ハニカミ王子の取材のために、他の選手に影響を与えてはいけないということで、取材はスタートホールと上がりホールのロープの外だけ、そして選手にはアドバイスと取られるのでホールアウトするまで一切声をかけてはならないというきつ~いお達しが出たのです。
まだスタートしていないので、王子のいる練習場の周りにはカメラがずらりと並びます。
ハニカミ王子スタート直前のパター練習にも気合が入ります・・
他の選手に迷惑がかからないように端っこで「気配り王子」です。
そしていよいよスタートが近づきました。
この後は・・・写真はありません。
だって取材禁止なんだもん!!
取材が出来る記者会見では、マイクを操作してましたので・・・写真なし
結局ハニカミ王子は前半9ホール1オーバーの37で5位。トップと5打差もついてしまいました。
9ホール目の380ヤード、パー4で王子の打ったドライバーショットはなんと360ヤード飛んだもののカート道に当たりOB・・ダブルボギーを叩いてしまいました。
あの当たりだったらバーディー確実。34で回っていたかもしれません。
王子はちょっと暗くなっていました。自慢の笑顔が無くなっていました。
絶対勝たなければいけないというプレッシャーでしょうか。
・・・でも違いました。
後半のハーフは6バーディー、ノーボギーのなんと30で回ってしまったのです。
「絶対全部バーディーで行く気持ちでプッシュしました」
普通だったら絶対気持ちが空回りしてしまいますよ!少なくとも僕だったら・・ね。
圧巻は報道陣全てが待ち受ける最終18番390ヤード、パー4。
王子の放ったドライバーショットは、前の組がパットを打っているグリーンのすぐ近くまで飛ぶ370ヤードショット!!!!ワォ!!!!
海からのフォローの風があったとはいえオジサン真っ青!!
なんなくバーディーを奪ってガッツポーズ!!
「あの笑顔は自分でも素晴らしいと思いました」
言っちゃってくれるねっ、会見でのハニカミ王子!!
でも彼が言うと、ぜんぜん嫌味が無いのは人徳でしょうか?
これで王子の大逆転優勝かと思いきや
上には上がいるもんです。
名門、駒場学園3年のシード選手、小平智君がなんと32・32の64で第1位!!
王子は怒涛のチャージをしたものの2位でした。
しかし王子の杉並学院は団体優勝!
7月末の関東大会に進むことになりました。 おめでとう!!
こういう風に取材をしていると何か忘れていることに気づきました。
・・・そうです。朝4時50分に起きてから昼過ぎまで水分、そして食べ物・・何もとっていないことに気づいたのでした。
レストランは報道陣の使用禁止。東京湾の埋立地、周りに店など無し・・・(悲)
でもですよ!みなさん!!
「ハ○カ○王子」が・・僕のために・・・お弁当と飲み物を買ってきてくれたのです!!
彼のアップの写真を掲載します!!ハ○カ○王子です!!

(中継車ドライバーのハリカエ=張替さんです)
文化放送の「ハリカエ王子」です!!!ジャ~~~ン!!!!
ハニカミ王子と同じように、よく飛ばすよ!!
それにロングドライブが得意だよ!!
いいドライバーだよ!!
・・・すみませんでした。
でも優しいんですよ。中継の合間に、僕が何も食べてないと聞くやいなや若洲までお弁当と飲み物を買って届けてくれたんですから!!
もうあなたのことを、これから「ハリカエ王子」と呼びまくります!!
・・・・いや・・本当は「ハリカエ大爺」・・だけど
いいのさ!!「ハリカエ王子」だぃっ!!!!
面白かったこと・・・
今日の大会、選手のスタート表をよ~く見ると、石川遼選手の右下に斉藤ゆうき選手の名前が!!
・・・ハニカミ王子のほかにハンカチ王子も出ていたのだ!
本当は、日大櫻丘の同姓同名の斉藤ゆうき選手でした。
なんかミョーに面白かったので・・・
警視庁キャップだけど、たまにはこんな取材は楽しいと思った扇一平でした。
投稿者 : 00:24
2007年06月11日
映画を育てよう!(担当☆石森則和)
河瀬直美監督は、外国からの特派員を前に
堂々・・・というよりリラックスした表情で軽やかに答えていきました。

きょうは特派員協会、いわゆる「外国人記者クラブ」で
「殯の森」でカンヌ映画祭の最高賞に次ぐグランプリを受賞した
河瀬直美監督が会見を開きました。

それに先立って、作品も上映されました。
「殯の森」は、
亡き妻を思い続け、妻のお墓を探す認知症のおじいさんと、
施設で彼を介護する、子どもを失った女性の思いが
静かに通い合っていく物語です。
おじいさん役の俳優にはクランクインの前に
何日間も実際にグループホームで暮らしてもらい
介護女性役の女優には
家族を失った寂しさを体験してもらうために
四畳半の空き部屋で暮らすことを要求したといいます。
こうした体験をすることで
出演者に映画の世界に入ってもらい、
スタートの掛け声ではなく
カメラマンとの目配せでカメラを回す、
そんな方法で撮影したのだそうです。
また、監督の地元、奈良で
市民らの協力により
地に足をつけた撮影が行われたのも特徴です。
小栗康平監督の「眠る男」を思い出しました。
(※群馬県が全面的に製作協力
「呪怨」「輪廻」の清水崇監督も
デビュー前にスタッフとして参加していました)
ほかにも、その土地の人々を巻き込みながら撮影し、
フィルムにその地方の風を織り込む映画が増えてきましたが
これは日本映画の誇れる点だと思います。
さて、
今の日本映画は、一時に比べ盛り上がっています。
洋画の興行実績を抜いたとか。
しかしテレビ局などが絡み
小説やマンガを原作にした企画が殆どで
監督はそれに「のっかってるかんじ」。
監督自らの作家性を前面に出した作品というのは
まだまだ少ないのが現状です。
「殯の森」においても
監督自らフランスの映画会社に脚本を持ち込み
製作、配給契約をした経緯があります。
日本での公開前にNHKで放送されたのも
日本の映画配給会社や映画館が
積極的にこうした作品を取り上げないことの裏返しで、
もったいないことだと思います。
制作サイドへの利益にも関わり
次作の製作にも影響しかねません。
確かに
「作家性が前面に出された作品が観客に受けるかどうか」それは
「賭け」かもしれません。
・・・しょーじき「ぴんきり」ですし。
ただ、上映する側も
プロとして作品を「見極める目」を持つべきだと思うのです。
大型のシネコンが次々に生まれ
スクリーンは、いーっぱいできました。
特定の映画会社が運営しているところも多いのですが
そうした映画舘でも
独立系のこうした作品を少しでも紹介すれば
映画ファンがさらに増える好機になると思うのです。
また、「日本では国の文化活動への援助が少ない」という
現実について海外の記者に問われた河瀬監督は、
「文化をともに築きあげていくためには
国も、お金を援助するだけではなく
どう見てもらうか?どう売っていくかまでを
一緒に考えていくことも必要なのではないか?」
・・・と話します。
カンヌのレッドカーペットを歩いた今でさえ、
このままだと
どんなにがんばっても4年に1本ぐらいしか
よい映画を撮影できないそうです。
・・・つまり経験を重ねられない。
それなのに、そのたびに
「ホームラン」が要求される。
僕ら国民が
人生を変えるような映画に出会える機会を失わないよう、
文化活動を育て、助け、そして
きちんと商業ベースに乗せるところまで
国にも本気になって欲しいものです。
投稿者 : 16:07
2007年06月08日
グッドウィルの醸成<担当★健司>
グッドウィル・グループの折口会長が
記者会見し謝罪した。
これは会見場の会議室に掲げられていた
グッドウィルの企業ポリシー。
(撮影:奥山記者)

コムスンの事業をグループ内の
日本シルバーサービスに
譲渡することについて
「現在凍結中」とした上で、
事業譲渡を
「グループ内外含め検討する」と述べた。
又、訪問介護事業を続けて
行きたい考えを明らかにした。
今後、厚生労働省のスタンスが再び
問われることになる。
「グッドウィル」とは元々、ビジネス用語で
企業の有形無形の資産価値のことで
企業価値を高める概念だ。
一昔前、営業時代に良く
「グッドウィル醸成のために・・」
という企画書が流行っていた。
今回、一連の不正問題で
企業価値は落ちるところまで
落ちたグッドウィル。
一旦失った信頼を回復するのは
並大抵のことではない。
信頼回復といえば
社会保険庁の年金記録不備問題も
相当、根は深い。
いずれも今に始まったことでなく
表面に出てこなかっただけである。
ツケを最後に払わされるのは
我々国民である。

地球温暖化対策がテーマとなった
ハイリゲンダム・サミットは
日本時間の今夜、
議長総括を発表して幕を閉じる。
地球温暖化の温室効果ガス問題も
これまでの人類の営みに対するツケを
どう共有して改善するかということだ。
安倍総理の言う「美しい星」実現には
待ったなしである。
今週初め、久しぶりに
鎌倉を散策してみた。
長谷寺の紫陽花が見頃を迎えていた。

明月院ではアジサイより
花菖蒲が満開。

この花々が永遠なることを祈る。
地球のグッドウィル回復も
年金同様、並大抵ではない。
投稿者 : 18:51
2007年06月07日
さようならRADIDEN ☆ 宏枝
報道部員の中で「モバイル」とか「デジタル」とかいう言葉に
一番ビビるのは間違いなく私です。
この報道部のブログにしても、
写真の貼り付けなどのモバイル的な作業がどうにも苦手なため、
(そもそも写真の貼り付けくらいでモバイル的などといえるのかーー)
自分の仕事の中でも緊張感を伴う(というか気が重いーー)
ものなのです。
(だから私のブログにはほとんど写真が載りません。)
しかししかしーー
いつまでもそんなことを言ってはいられないので、
とうとう先日、愛用していた
ラジオ付き携帯電話の「RADIDEN」を手放し、
カメラ付き携帯に替えたのです。

(さようなら「RADIDEN」
~ラジオを聴きながら電話レポートができるスグレものでした)
さてそれからの私のカメ携生活は・・・(妙な略称にしなさんな・・)

「ニュースパレード」が終わって和やかなムードの
小枝子キャスターと扇デスク・・

ハ~イ民夫で~す。ニュース、ドンドン書いちゃうよー。(民夫サブD)&
後ろ姿にプロの哀愁(健司先輩)

今日一番のレアな写真~靖国神社参拝を終えたばかりの
台湾の李登輝前総統
(真ん中あたりにスックと立った白髪で黒のスーツ姿の男性)

靖国神社正面でシャッターチャンスを待つ報道陣

李登輝氏の参拝を支持する在日の団体などが境内に集合した

本日「斉藤一美うるわしの夜」内で
レポートを終えたばかりの高尾記者~テーマは「裁判員制度」
~レポート後の感想は?「いや~難しかったっスヨ~」
その難しいレポートを考えるのが大好きな
自他ともに認める裁判担当記者
いやぁ、やってみるとなかなか楽しいじゃないですか~モバイルって~
(だからモバイルじゃないって--)
投稿者 : 23:44
聖者の行進(担当☆石森則和)
不思議な天気でした。
眩しいほどの日差しなのに
大粒の雨が落ちてきます。
報道陣は思わず空を見上げました。
「笑顔のまま泣いているような空」
ピアニストの羽田健太郎さんの葬儀が
きょう、港区のお寺で営まれました。

(写真:オフィス・トゥー・ワン提供)
ピアニスト、作曲家、音楽番組の司会者・・・
横浜市民の僕らには
「シウマイの崎陽軒のCMのおじさん」として
親しみのあるかたでした。
CMでは
羽田さんがピアノを弾きながら
「おーいしいシウマイ~」と
嬉しそうに歌っていたので
「羽田さんが作曲したんだー」
と思っているかたも多いのですが
・・・実は作曲者は別人です。
羽田さんはシウマイが大、大、大好きで(笑)
崎陽軒に、
「僕CMに出たい」と言ってきた、
・・・というのが真相です。
うーん、面白い人だ。
取材しているといろいろな
エピソードを耳にするのですが
ほとんどが
こんな「無邪気」で「おちゃめな」エピソードばかり。
谷村新司さんは
アリス時代、移動のバスの中で
羽田さんが「バンマス」として
疲れたメンバーを盛り上げてくれたことを紹介し
「ハネケン、(羽田さんのニックネーム)
あの頃、みんなを閉口させていた駄洒落を、
今は、もう一度聞きたい」と
遺影を見上げました。
また、ジェームス三木さんは
「よくハイネケンのビールを、
これは僕、ハネケンのビールだと言っていたよ」と
懐かしそうに話しました。
僕の知人にも有名なピアニストがいますが
羽田さんの話になると
「あの人はサービス精神が旺盛で」と、よく笑っていたものです。
・・・思えば、笑顔以外を思い出せません。
一方で、羽田さんのピアノには
命が宿っていたと口を揃えます。
岩崎宏美さんは
「私には音域が広い歌でも
羽田さんのピアノなら歌えた」と声を詰まらせました。
後に続く作曲家とも言われる千住明さんは
「どんな人にも分け隔てなく
音楽の楽しさを伝えてくれる人だった」と述べ、
「僕が譜面を一生懸命書いても
五線譜に書かない部分、五線譜の行間にこそ
音楽があるということを教えてくれました」と語りました。
不思議な葬儀でした。
出棺の準備が整い、読経が終わると
羽田さん愛用のグランドピアノの前に
ピアニスト仲間である佐藤雅彦さんが座りました。
最初はガーシュインの「Rhapsody in Blue」
「!」
僕はドキっとしました。
「佐藤さんは、敢えてこの曲を選んだのかな?」と。
Rhapsody in Blueは
ジャズピアノとオーケストラがフュージョンした画期的な曲。
そもそもジョージ・ガーシュインは生粋のピアニストでしたが
「自分のジャズピアノと、
ジャズバンドとの協奏曲」として
この曲を書き上げ、
その後、オーケストレーションされて
アメリカ音楽の傑作となりました。
ジャズ、ポップスからクラシックまで分け隔てなく奏で、
「音楽をカテゴライズすること自体無意味」
・・・に思わせてくれた羽田さんを送るには
あまりにもぴったりな曲です。
ガーシュインと羽田さんには
重なる部分も感じられるのです。
境内に響くピアノは、やがてテンポアップし
更に聞きなれた曲になります。
「When The Saints Go Marchin' In」
~聖者の行進~です。
ディキシーランドを思わせる明るいピアノ・アレンジで
葬儀には不似合いなほど音が楽しく転がっていきます。
僕は驚きました。
喪服姿でうつむいていた参列者らから
期せずして手拍子が生まれたのです。
やがてその手拍子は広がり
境内に大きく響き渡りました。
まるで、The Blues Brothersに出てくる
「ゴスペル=クワイア」のように。
「聖者の行進」はサッチモのしゃがれ声が有名。
紳士服のCMソングにもなり
子供たちでも知っている歌ですが
元々はアフリカ系アメリカ人の
「葬儀」の際に演奏された曲なのです。
(作詞、作曲者不明)
今でもジャズの聖地、ニューオーリンズでは
埋葬するときに、静かにこの曲が流れ
この曲でパレードをしながら帰っていきます。
(Jazz funeralと言います)
「魂が開放され天国にいくことを、
通行人と一緒に踊りながら祝う」
という意味があるのです。
参列者の殆どのかたは
そんなことはご存じないでしょう。
でも、手拍子は、
より大きく軽快になっていきます。
誰も気づいてなかったでしょうが
僕は、
霊柩車の助手席で涙していた奥さんが
涙をぬぐいながら体をスイングさせていることに気が付きました。
きっと天国の羽田さんも、
地上の奥さんと一緒に
体を揺らせているのではないでしょうか。
Some say this world of trouble,
Is the only one we need,
But I'm waiting for that morning,
When the new world is revealed.
ご親族とともに羽田さんが去った境内で
曲はエンディングを迎え、
参列者から大きな大きな拍手が鳴り響きました。
まるで、
最高のステージに贈られるように。
投稿者 : 15:18
2007年06月06日
復活!!(拓也記者)
以前、東池袋の大勝軒が閉店したとき、レポートを入れブログでも紹介させていただきました。
2年前、大勝軒に負けず劣らずの40年という歴史に幕を閉じた店がありました。
文化放送がまだ四ツ谷にあった頃、文化放送社員なら必ず一回は行ったことが有る店。
「温洲軒」です。
今年入社した社員はもちろんのこと、昨年入社した社員も知らないかもしれませんが、リスナーにも有名で文化放送社員の胃袋を満たしてくれていました。
その、「温洲軒」が閉店したときにもなんとも言えず寂しい気持ちになったことを覚えています。
(もちろん閉店直前には食べに行きました。)
先日、所用で四ツ谷に久しぶりに出かけたときのこと、こんな看板を見つけたのです。

「温洲軒」と書いてあります。
カウンターだけ6席というとても狭いラーメン屋。
近づいて見ると中から文化放送のオンエアが流れてきました。
そこにあった顔は

2年前に閉店した温洲軒の大将の顔でした。
なんと5月7日から店の場所を四ツ谷三丁目に変えて再開していたのです。
四ツ谷・文化放送の前にあった頃はたくさんの中華メニューがあった温洲軒ですが、今の店では厨房の狭さのおかげで数種類に減っていました。

私が頼んだメニューは「もやしそば」。
温洲軒で麺類を頼むときは必ず食べていた懐かしのメニューです。
2年前と味は変わらず、思わずにんまりしてしまいました。
(ちなみにこれにたっぷりラー油を入れて食べるのが好きです)

何気なく食べていた温洲軒のラーメン。
実はスープは前の日に仕込み、冷蔵庫で一晩寝かして熟成させているそうで、
そんなことも知らずに今まで食べていたのかと申し訳なくなってしまいました。
新しい温洲軒は四ツ谷三丁目の交差点、外苑東通りを防衛庁の方へ歩いて5分程の所にあります。
一緒にやっている奥さんのブログもあります。
「温洲軒」で検索してみてください。
ヒットしますよ。
温洲軒の大将。復活おめでとうございます。また伺います。
投稿者 : 19:39
2007年06月05日
CO2とカーネーション ♪高橋小枝子♪
6月5日 環境の日

そして、6月は環境月間
6月2日3日の(土)(日)
代々木公園では「エコライフフェア2007」が
開かれました。

私たちが出しているCO2は
こんなに沢山・・・・というのを
透明なバルーンで表したそうな。

黒タイツ姿のクイズマンが
浴衣を着たお嬢さんたちとともに
訪れた人々にクイズを出し、
省エネの電球をプレゼント。

地球温暖化防止のためのアクション
チーム・マイナス6%を盛り上げるゲームも
会場のあちこちで繰り広げられました。

JAFがエコドライブを呼びかけ
エコ川柳を披露

「体重を 減らせば 燃費も減るでしょか」
車が重くなるほど、燃料消費は多くなります。
「急発進 車も恋も すぐだめに」
市街地では、走行中に消費する燃料の約4割は
発進時に使われます。
アクセルをふかすと燃料を使います。

「どんぐりの会」は
長さが同じでもドレミファソラシドとなる
木琴を展示。
さくら、ならなど木の特性を活かし
人気の木琴だそうです。

会場は4月の「アースデイ2007」と同様
バイオ燃料で発電をしていました。

安倍総理は、ドイツのハイリゲンダム・サミットに出発。
地球温暖化問題は、今回のサミットの主要議題。
でも、年金、天下り、金と政治・・・
気が気ではないでしょうね。

5月の母の日に贈ったカーネーション

以前取材に伺った、千葉県南房総市富浦町の
山田農園さんから、切りたてのカーネーションノを
贈っていただいています。
今年は、花といっしょに絵本が入ってました。

育てて遊ぼう74
「カーネーションの絵本」
ほそやむねのり へん なかややすひこ え
農文協 本体1800円

花屋さんでの切花のカーネーションは
見たことありますよね。
温室で咲いているカーネーションは
1mから1,5mにも伸びて
一輪咲きやら、房咲きやら

色も、赤、白、ピンクのほかに
黄色やベルベットブルー
緑や赤の絞りが入ったものまで
それはそれは華やか。

ちなみに、「そだててあそぼうシリーズ」は
トマト、ナス、サツマイモ、ジャガイモ
イネ、ムギ、そば、ダイズ
きゅうり、かぼちゃ、めろん、いちご
キク、スイカ、ヒツジ、ヒョウタン
ゴーヤ、オクラ、アスパラガス・・・・
75巻もでています。
絵本といっても、中身は専門的
編集で、山田農園の山田勲さんが
協力しています。
けっこう読み応えありますよ。

高橋小枝子でした。
投稿者 : 17:36
2007年06月04日
王子のいる町(担当☆石森則和)
まいどどうも。
ハナタレ王子こと石森です。
東京六大学野球春季リーグ戦で
2季連続39度目の優勝を決めた早稲田大学の
優勝パレードのレポートに行ってまいりました。

優勝が決まった試合に観客3万6000人を集めたのは、
なんといいましても
チームを優勝に導いた1年生、斎藤佑樹投手の人気です。
空前の人気に学生支援団体を中心に
250人の警備担当者が配されました。
「パレードなんか参加したことがない」っていう女性も
多数参加していました。
(50代以上が多い模様)
優勝パレードのスタート地点、神宮外苑の絵画館前には
広場を埋め尽くすほどの学生らが集結!

3回戦の応援を終えたばかりですから
テンションは高いまま!
すでに校歌が聞こえてきます。
パレードは夕方5時半に神宮外苑をスタート。
警察の先導で「明治通り・早稲田通り」を通って
早稲田大学までを行進します。


手には「紅白のちょうちん」
バンカラな雰囲気を今に伝える校歌を歌いながら
柔らかな光の川が新宿を横切っていきます。
選手らは大久保キャンパス前から合流!
パレードの先頭を歩き、
応援団、チアリーダー、ブラスバンドが続きます。
誇らしげな校歌が
繰り返し繰り返し
初夏の夜空に響きます。
沿道の人に取材しようと思っても
人並みがパレードを追いかけて
急流のように流れていき
沿道に立ち止まれないほど。
「ゆうちゃーん」の黄色い声が響きます。
斎藤佑樹投手の写真はうまく撮れなかったので
この写真をどうぞ。

早稲田界隈に近づくと
ミーハーなファンよりも
いつもの生活の中で彼らを応援している
地元のかたがたが増えてきます。
いつものラーメン屋さんのおばちゃんや
古本屋のおじちゃんの笑顔、
暖かいねぎらいの言葉に、紙ふぶき。
「近年は歓迎ぶりが昔ほどではなくなったけど
今年は昔の勢いが戻ってきたようだねえ」と懐かしそうでした。
実は僕にとって
上京して最初に一人暮らしをしたのがこの町でした。
寂しさにも負けず、暮らせたのは
「この町だったから」かも知れません。
古くからの学生街で暮らして身にしみたのは
この町の商店のかたがたは
学生らを「自分の子どものように」思ってくださるということ。
パレードの沿道で手を振るおじちゃんおばちゃんたちの表情は
選手がスーパースターであろうとなかろうと
そんなことは関係なく、
子供のころ、
運動会に応援にきてくれた
親たちとおなじ顔でした。
投稿者 : 22:24
ちっぽけな勇気(担当★野中)
今日も、すっきりと晴れて、初夏の日差しが気持ちのいい一日でした。
今週は、東京では、木曜日に少し雨が降る程度で
晴れ時々曇りのまずまずのお天気が続くということですので、
梅雨入りまでの、あと1週間か10日くらい、
この気持ちのいいお天気を楽しんでおきましょうネ。
今日のニュースパレードは、このさわやかな1日を象徴するように、
「ハンカチ王子」~「ハニカミ王子」へと
久々、明るいニュースの二段重ねでスタートしました。
長いことニュースやってますけど、本当にこんな日は珍しいんですよ!
ニュースといえば、
凶悪な、悲惨な、憤懣やるかたない、
どうしようもなくため息の出るような、そんな事柄が多いから、
こんな日は、ホッとします。
私は、斎藤佑樹君も、石川遼君も、大、大、だ~い好き!
きのうも、報道の部屋で仕事をしながらも、
時々顔を上げてテレビに映る佑ちゃんの姿をウットリ眺めては、
「ガンバレ!」と応援していたら、
後ろから、キッパリと、 『おばさんですね』 の声。
スポーツ部の斎藤一美アナウンサーに、
背中からバッサリ、袈裟懸けに切られた気分。
現実に戻されました。
今日の早稲田の優勝パレードの様子、
そして、おそらく、佑ちゃんの笑顔は、
石森さんのブログで紹介されるでしょうから、そっちを見てネ!
ところで、今日も、ニュースとは関係ない話をさせて下さい。
この間の私のブログで、
壊れかけた日本を建て直すために、自分として何かできないか。
1人1人が、自分にできる小さいことを少しずつやれば、
日本も大きく変わっていくのではないか。
たとえば、
コンビニのレジ前の列の横はいりを笑顔で注意するとか、
お年寄りに席を譲らない若者を笑顔でたしなめるとか、
できたらいいな、と書いたんですけど、
早速、実行できなかったことを、ここに告白します。
ある朝のこと。
会社に行くため、駅のホームで電車を待っていたら、
何やら、遠くの方から、男の叫び声。
ケンカか?と思って声のする方を見ると、
若い男の集団。5~6人か?
叫び声ではなくて、先頭を歩く男が仲間に話している話し声だ。
声の大きさで、周りを威圧している感じ。
まるで、大名行列だ。16~18才くらいの集団。
先頭の男の子は、
ヤクザの白いスーツよろしく、上下白のだぶだぶのジャージー。
下のズボンは、思いっきりズリ下がっている。
そして、これ以上、左右に揺すれない位、肩を揺らし、
大また開きの与太者スタイルで、
「オレ様のお通りだい」と言わんばかりに歩いてくる。
その後ろは、先頭の若様に媚びたように
ハハハと高笑いで反応する黒のジャージーの4人。
2人、2人と、列を組んで従う。
しんがりは、ひょろっと背の高い気の弱そうな男の子で
少しうつむき加減に、へへへとついてくる。
この大名行列が近づいてくるのを、
私は、1~2秒のうちに見てとって、凍りついた。
こっちに近づいてくる。
彼らの進む線上に私は立っている。
彼らが、私の横で立ち止まって、
「おばさん、邪魔なんだヨゥ」なんて言ったら、どうしよう。
私は視線を合わさないように目を伏せ、
『あっちへ、行ってくれ!通り過ぎろ!』と念じる。
その時、電車がホームに滑り込み、
彼らは私の後ろを通って2つ先の扉から乗り込んだ。
その瞬間、先頭のお殿様は、あろうことか、
手に持っていたスターバックスのコーヒーカップのような
ストロー付きの飲み物のカップを、
ごろんと、ホームに置き去りにして乗り込んだ。
「もしもし、ゴミは、ゴミ箱の中へ・・・」
なんて、どうして言えよう。
彼らが、私の乗り込む扉から離れてくれたことだけで
ホッとしているのに。
電車の中は、かなり混み合っているのに、
彼らの叫び声のような話し声と、
お追従のバカデカイ笑い声だけが、わんわん響いてくる。
恐る恐る彼らの方を見やると、彼らの周りの大人たちは、
彼らが目に入らないように遠い目をして、
彼らの声が聞こえないように涼しい顔をしている。
「みんなの迷惑になるから、少し静かにしようネ」
なんて、どうして言えよう。
少なくともそれは、私の役目ではない、
言ったらボコボコにされる、という恐怖を感じた。
彼らのためにも、周りの大人たちの
「ちっぽけな勇気」が必要なのはわかるけど、
<それは、私の役目ではない>という気持ちの方が強かったのです。
「彼らと関わりを持ちたくない」
と思ったことで、彼らを可哀想に思いました。
だって、それは、彼らを見捨てることだから。
彼らは、あんな態度をすることで、
まわりの大人たちに助けを求めているのではないか____。
誰か、ボクを叱って、ボクを正しい道に戻してって。
誰か、強く、正しい大人に、ガツンと叱られたいのではないか。
だけど、今のままでいけば、
あの先頭を歩いていた「オレ様」は、
もっと強い、本格的なヤクザのお兄さんにガツンとやられて
「オレ様の言うことを聞け!」って脅されて、ヤクザの手下へ。
そして、ゆくゆくは、
本物のヤクザになっていくのではないか____。
ピストルを持って立てこもるような事件の
主人公になってしまうことだって・・・。
彼らの将来のために、まわりの大人たちの
≪ちっぽけな勇気≫が
是非とも必要なのだけど、実際の場面に遭遇すると
実行できない自分がいました。
あなたなら、どうしますか?こういう場合?
投稿者 : 19:23
2007年06月01日
OBでも入れないそうです 担当☆高橋民夫
平成19年春の6大学野球はいよいよ大詰め。
明日から早慶戦が始まります。
少しお化粧に時間がかかりそうな「お姉さん」から
女の子まで、幅広い人気を集めている「ハンカチ王子」の
おかげで、あの神宮球場は大入り満員とのこと。
去年の甲子園球場での活躍で、全国の注目を浴びた若者は
高校卒業式の時の取材に行った私の目にも、さわやかさを
吹き込んでくれました。
そのときの斎藤祐樹投手です。

このときの取材で感じたことは、なんと素直で、
きちんと、はきはきと話のできる若者だなあ、ということでした。
私が、早稲田大学に入学したのは昭和41年の春。
おりしも、学費値上げ反対で学生運動が激しく、
大学はロックアウトで対抗。休講が続いたときでした。
当時の学生は、何事にも熱く燃えていた記憶があり、
友人同士誘い合って、神宮球場に足を運び、
早稲田の勝敗に一喜一憂したものですが、
神宮球場が満員で入れなくなることはなかったと思います。
40年の月日が流れ、明日からの早慶戦には、
野球部のOBらですら、入場券が買えないそうで
その加熱さが伺えます。
私が在学中にも優勝経験があり、ちょうちん行列に加わった
覚えがありますが、残念なのは一部の無軌道な行動。
他人を傷つけることはもちろん許されませんが、
本人がけがをするのも損なこと。
ハンカチ王子の斎藤投手のようにさわやかにいきたいものです。
投稿者 : 09:35