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2006年12月22日

正しく畏れよう!ノロウイルス(担当☆高橋民夫)

お元気ですか?
防災キャスターの高橋民夫です。

おかげさん?で、私、すこぶる元気です。

きょうは、吉田たかよしの特集プラス!で
「いたずらに怖がらず、正しく畏れよう!ノロウイルス」
というテーマでレポートしました。

あっそうそう、早朝文化放送に到着するなり手を洗いました。
電車のつり革や手すりに掴まったことと、社内の張り紙があるからです。

ノロ対策.jpg
まるで、学校のように「石けんでよく手を洗い、うがいをすることが
予防対策となりますので、ご協力お願いいたします」と書いてあります。

でも、その通りなんです。

「敵を知り己を知らば、百戦危うからず」ということで
まずは、ノロウイルスについて。

1968年、アメリカ・オハイオ州ノーウォークという町の小学校で
集団発生した急性胃腸炎の患者から、ウイルスが検出され、
発見された土地の名前をつけて、ノーウォークウイルスと
呼ばれていたものが、2002年8月に開催された
国際ウイルス学会で正式に「ノロウイルス」と命名されました。

地球上で発見されてから40年未満のもので、現在
このウイルスに効果のある抗ウイルス剤はありません。
ですから、発症した場合、対症療法が行われます。

さて、ノロウイルスによる感染性胃腸炎や食中毒は
1年を通じて発生しますが、とりわけ冬季に流行します。

口から感染し、ヒトの腸管で増殖すると、おう吐や
下痢・腹痛などを起こすため、きちんとした予防が必要で、
 *食事の前やトイレのあとなどには、必ず手を洗うこと。
 *子どもや高齢者など抵抗力の弱いヒトは、加熱が必要な
  食品は中心部までしっかり加熱して食べること。
  (85度以上の高温で1分間以上加熱)
 *胃腸炎の患者らに接するヒトは、患者の吐ぶつなどを
  適切に処理し、感染を広げないようにすることが大切。

ところで、二枚貝に含まれるノロウイルスということで、
生カキの食中毒が以前からいわれています。
体力・抵抗力が弱っている場合には、生では食べないようにし、
鍋料理にするなど、充分に加熱すれば大丈夫。
(参照:厚生労働省「ノロウイルスに関するQ&A」)

このように、正しく畏れ・予防すれば恐るるに足らず!
この冬も、元気に乗り切ろうではありませんか・・・

投稿者 : 2006年12月22日 07:44