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2006年10月31日

悲しくてやりきれない(担当★野中)

ニュースというのは、全般に
悲しいこと、つらいこと、ひどいことが多いものです。
嬉しい、明るいニュースなんて<スポーツ>くらいのもの。
そんなこと長年ニュースをやっているから
わかっているのだけれど、この頃ひどすぎますネ。
やりきれないニュースが多すぎる。

私たち報道部員は、ニュースを送り出しながら、
ため息をついたり、グッと胸に詰まって
涙ぐんだりする回数が増えてきました。

今日も、
岐阜県瑞浪市の中学2年の女子学生が自殺したのは、
まじめな性格だから、という理由で、いじめられたため、
というニュース。
何ともやりきれない。
女子生徒は、帰宅すると

『まじめで何が悪い!
 一生懸命やって何が悪い!』

と、部屋でよく泣いていたという。
人一倍まじめで、責任感が強く、学級委員もして、
勉強もスポーツもできて、みんなから信頼されていた。
それなのに、なぜ?

14才の誕生日の、まさに、その日、命を絶った。
お父さんが誕生日のケーキを買ってきてくれるのを
楽しみにしていたのに、なぜ?

女の子のロッカーの中には、
図書館で借りた【生きる】というタイトルの
詩集があったという。
その詩を読んでも、死を思いとどまることはできなかった。

『もう何もかもがんばることに疲れました』
という遺書を残して・・・・。


テレビのコメンテーターが言っていた。

「学校は、命がけで行くところではない」

本当に、そう思う。

大人の世界にも、いじめはある。
学校も、仕事場も、死ぬほどまで苦しんで行くところではない。
生きていて欲しかった・・・(茨城県の校長先生も・・・)


今日は、こんな気持ちでいるからか、
テレビ、ラジオから盛んに流れる、
明日発売の本田美奈子さんを追悼するシングル
≪wish≫という歌が、その歌詞が、やけに胸にしみる。


≪あたり前に くる朝も  光る海も 雨の街も
 あたり前のことなのに  かけがえのない日々

 生きる意味は  生きること 探しながら 迷いながら
 生きるために  生きること

 かけがえのない日々  ただ抱きしめて
 今、そこにある その 幸せを・・・   ≫

今日は、こんなやりきれない思いで、少し時間もあったので、
気分転換に、浜松町に引っ越してから2度目の
町内探検に出かけてみました。
1度目は、7月24日、引っ越してきた当日。増上寺へ。
2度目の今日は、文化放送から増上寺まで行く途中、
半分ほどの距離にある「芝大神宮」へ。

文化放送から増上寺方面に向かって
大門の交差点を右に。1つ目の通りを左へ曲がると
正面突き当たり、長い階段の上に「芝大神宮」がありました。
四ツ谷の須賀神社も、
狭い急な階段を上ったところにありましたが、
神社というものは、高いところに建てられるものなのでしょうか?
階段の下に立てられた説明書きには、この神社は、
「1005年に、伊勢神宮から分霊して建てられた」
とありました。
1000年の歴史を持つ古い神社だったんですね。

例によって、ここでも、おみくじを引いたら

≪笑う門には福来たる≫ と出ました。

そうだ!今の私には、笑いが必要なんだわ
きっと、今の世の中にも・・・・・

これから先、私も、あなたも、
死ぬほどつらい目にあうことがもしかしたらあるかもしれないけど、
自分で死ぬ、なんてことは、絶対やめましょうネ。

自然にお迎えが来るその日まで、
(アシタは、いいことがある、と信じて)
みっともなかろうが、格好悪かろうが、
生きて、生きて、生き抜いて、
笑って、笑って、乗り越えていきましょうネ。


投稿者 : 2006年10月31日 20:47