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2006年10月13日

風が吹くとき ♪高橋小枝子♪

こんちわ 浜松町の★★★★小僧です。

秋 運動会で玉入れです。

小僧秋1013.jpg


浮き輪をもってお出かけも楽しかったけど
(よければ、8月2日のブログを・・・)
秋はやっぱりスポーツだい。

それにしても、新庄選手の歯は白い。
ヒルマン監督の胴上げ、札幌は盛り上がりました。

うちの斎藤一美アナの中継も、盛り上がりました。

ヒルマン監督、落合監督 
さー今度はどちらが胴上げされるんでしょ。


朝、9時のニュースを読み終わって、現在の文化放送報道部
閣議後の大臣記者会見の音が、次々と入ってきています。
国会は、参議院予算委員会の質疑が始まりました。

今週は、10月9日(月)祝日の長閑な朝
「北朝鮮、核実験実施」のニュース速報が飛び込みました。

この日の文化放送は、祝日編成のため、お昼のニュースは
裏送り(といってます)
つまり、各局さんのためにオンエアはしますが
文化放送では放送していない状況。

中国、韓国を訪問中の安倍総理の動向がトップ項目でしたが
即座に差し替え、次々入る速報を処理し、
安倍総理のコメントもカット。
胡錦涛主席は「核実験を止めさせるよう努力を」と
前日、言っていたのですから。
面目丸つぶれです。


そして、今日、金曜日
10時のニュースは、
日本の北朝鮮への追加の制裁措置決まる
中国の特使、ブッシュ、ライスと会談
愛媛県、伊方原発、プルサーマルの受け入れに同意 


国連安全保障理事会は、14日にも
北朝鮮への制裁決議案を採決に付す方針です。

この1週間「ニュースパレード」も
北朝鮮が今、なぜ、これからどうなる、どうすべきかを
伝えてきました。

思い出した絵本

レイモンド・ブリッグズ作 小林忠夫訳
「風が吹くとき」

風が吹くとき表表紙.jpg


私が購入したのは、1987年 第11刷 篠崎書店


ジムとヒルダは、長年働いた後、田舎に引退し
年金で暮らしている、典型的なイギリス市民。

「先制の攻撃があるかもしれないって」
「あら、また、先生のストなの」

「いよいよ、開戦だ」
「何の改選なの」

こんな会話を交わしながら食事中
ラジオから
「戦争勃発、核シェルターに3日間ほど避難・・・」
というニュースが流れます。

「シェルターを作らなくちゃあ」
「シェルタ、山登りするの」
「それはシェルパ」

お役所のパンフレットを見ながら
放射能を防ぐために、窓ガラスを白く塗り
ドアを外して壁に立てかけ、マットレスを敷き、
ろうそくと水を持ち込み、
体がすっぽり入る紙袋も用意します。

「大丈夫よ。前の戦争の時だって死ななかったもの」

その時、あたり一面まっしろに・・・

絵本のページをめくると
両開きが真っ白で、ページの端だけが
うすーくピンクに・・・

そして次のページは
左上の真っ白から、じわじわと右下へ赤く染まり
ドアの影からジムが「畜生め」とつぶやきます。

・ ・・・・・・・・・・

いつもの牛乳配達も来ず
生垣も、林檎の木の葉も落ち
道は少し溶けています。

「あらまあ、毛が抜けるわ」
「心配するな、女は禿にはならん」

降りだした雨を飲み、
お祈りを続けるふたり・・・・

風が吹くとき裏表紙.jpg


「ブリッグズは、この本を、
現代のエリート達への警告の書として描いた」
あとがきで、小林忠夫さんが述べています。


風が吹くとき

坊や、ねんねよ、樹のこずえ
風が吹いたら、揺りかごがゆれる
枝が折れたら、揺りかごが落ちる
坊やも、揺りかごも、みな落ちる

風は原爆、揺りかごは地球


1987年の絵本

今、2006年
核を持つ国、持たぬ国、持とうとする国のせめぎあい。

非核三原則 平和憲法を持つ
世界で唯一の被爆国 日本

ひとりひとり
傍観者ではいられないはずです。

高橋小枝子でした。

投稿者 : 2006年10月13日 11:44