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2006年10月05日
この2日間 三権巡り ☆扇一平
いやぁこの2日間三権移動しまくりで疲れました。
私は警視庁のキャップ。
本来ならばデスク業務で会社にいる以外は
警視庁に詰めて、各部や広報への対応、マスコミ各社間の調整などを
しなければならないのです。
しかし我が文化放送報道部はそうも言ってられません。
人数が・・・足りない!!!!
もう10月だというのに、まともに夏休みを取っていない人間ばっか!!
だから1人休むとそれだけ仕事の量が多くなるわけなんです。
ご存知のように・・ほとんどの人が知らないけど・・
文化放送報道部はデスクなどの内勤のほか、
国会、警視庁、その他都庁、裁判所などの司法、気象庁、消防庁、JR、空港、証券取引の兜町・・・
・・・・・・・・・うわ~~~~っ
・・・といろんな記者クラブに在籍していて取材活動を続けているんです。
だから必然的に記者クラブの幹事業務などが回ってきて、やることの多さったらあんた!!
今月は警視庁、国会が文化放送の幹事。
私は警視庁なので詰めていなければなりません。
しか~~し!!
まず昨日の朝からまいりましょう。
8時半に出社、10時から東京地裁で「渋谷女子大生身代金誘拐事件」の初公判が開かれます。
あの報道協定がしかれた事件です。→私の過去のブログ参照
てなことでまず朝一で東京地裁へ
裁判を傍聴して昼ニュースのレポートを行うのです。
406号法廷記者席の最前列をゲット、
あの重大誘拐事件を引き起こした3人の被告が目の前にいます。
彼らはすべて起訴事実を認めました。・・・くわしくは6日(金)の「吉田たかよしプラス」で
レポートします。
昼ニュースのレポが終わり、すぐに警視庁に入ります。
警視庁では永野サブデスクが幹事業務を行っていました。
各社と打ち合わせをして、広報にも確認を取り、何も大きな発表ものがないことでほっとし、
すぐさま総務省のビルの警察庁へ・・・
警察庁で調べ物をし、今度は国会に行きます。
国会キャップの鈴木ビン記者が本社のデスクで、
ベテランの高橋タミー都庁キャップが国会に詰めていたんですが、
タミーが総理官邸取材になり、私が国会民放クラブに入り幹事業務。
1時間ほどで、国会幹事のすべき書類をを作り再び警視庁に戻ります。
警視庁に戻ると、捜査2課の会見が待っていました。
捜査2課は詐欺などの犯罪を取り扱う部署。
その会見は「元日経新聞幹部による詐欺事件」で逮捕の会見でした。
このところ2課は振り込め詐欺などのほか、スケート連盟の事件などめちゃくちゃ
忙しい課なんですよ。
そんなこんなでニュースパレードも終わり、ライブドア事件の取材レポートをした
高尾記者とともに中継車で浜松町本社に戻りました。
蛇足ですが、ライブドア堀江裁判は9月に5回、10月に10回、11月に11回と
集中しています。これは司法制度改革の短期集中審理の概念がまともに出た結果ですが、
高尾記者はヒーヒー言っています。

(右がヒーヒー言う高尾記者、左は週末に総理随行で中国・韓国に行く吹野記者)
でも若いまじめな高尾記者は裁判の取材に命をかけています。(ちょっと・・いや凄い大げさ)
朝から夕方まで毎日のように続く堀江裁判、このほか耐震偽造裁判とか集中していて
丸1日裁判を傍聴し、まったく時間もなく全国ニュースでレポートをする高尾は大変です。
だから私は司法キャップもやっているので、高尾にせめて少しは裁判を休ませてやろうと
誘拐事件の取材レポをやったのですが、堀江裁判もその日もあったので高尾のヒーヒーは止まりませんでした。
こいつが高尾です

(右が高尾記者、左が湾岸に住んでいて東京湾花火を見るため沢山の人を呼んだが雨で順延になり手持ち無沙汰になった吹野記者)
高尾は熱心すぎる若者です。

(右が熱心すぎる高尾記者、左が総理随行を宿直明けで自室で寝ている時に知らされ、寝ぼけていて渡航書類にはんこを押すため、わざわざ部長を家に呼び付けた吹野記者)
高尾はよくテンパリます。

(右がよくテンパる高尾記者、左がブログに使うために写真を撮ると、まるでアイドル芸能人みたいに確認をしなければ落ち着かないナルちゃんの吹野記者)
でも高尾を応援してやってください。・・・出たついでに吹野も・・・ネ
ところで・・・
今日も朝から私は警視庁
朝から会見の連続!
その中で、重軽傷者を出した都電荒川線の追突事故の運転士らが
業務上過失傷害で書類送検されたレポートを昼のニュースで放送、
その後明日の「吉田たかよしプラス」のための取材を警視庁内や
各省庁を回って行い、警視庁に戻ったところ、高尾記者からSOSが!
そうです裁判に命をかける(大げさ)高尾は、今日はヒューザー小嶋被告の初公判の取材でした。
公判が長引きそうで、裁判所から出るグランドステージ東向島の住民のインタビューを取ってくれないかと言うお願いでした。
お願いされて今まで一度も断ったことのない私は(ちょっと大げさ)すぐさま地裁へと走りました。
外は大雨です。
ちょうど着いたところに、住民の方はやってきました。
テレビカメラ、新聞記者の間に、このブログのメインタイトル
「文化放送と書かれた黒いマイク」を突っ込みました。
しかし右手でマイクを出し、左手で録音機を操作、
傘を持つ手がありましぇえ~~ん!!! ヒーヒー(今度はオレか!!)
傘は落ちました、マイク録音機が濡れないようスーツの上着をかぶせました。
いい録音は取れましたが、びしょ濡れになった私がそこにいました。
中継車に戻って本社にインタビューを送り、
体を乾かしていると、ニュースパレード直前に、高尾記者が走って帰ってきます。
あと放送まで2分!!!
予想通り高尾記者はテンパっていました。

(もう面倒くさいので説明は省きます)
そんな感じで2日間が終わりました。
小学生の時、社会で「三権分立」を学びました。
立法、司法、行政はそれぞれ分離して、お互い介入しない・・・
しかしこの2日間の私の活動は・・・・
「三権合体」でした。
扇一平
投稿者 : 2006年10月05日 21:14