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2006年08月31日
野球小僧を知ってるかい?(担当☆石森則和)
最近ね?実はいい年して
漫画を毎週読むようになりました。
(ちょっと恥ずかしいけどね)
なぜかっていうと「少年マガジン」に
あの「巨人の星」を元に、
「星飛雄馬」でなく、「花形満」を主人公にした
リメイク版が掲載されているためです。
舞台が現代に置き換わっており、今風の絵柄。
飛雄馬や左門が、いつ、どんな姿で出てくるのか?
一徹はこの現代に、どう描かれるのか?・・・楽しみですわ。
さて、きょうで子供たちの夏休みも最後。
(最近はそうでない学校も多いようですが)
宿題に追われている子供さんも
いらっしゃるかもしれません。

東京ドームの中にある
「野球体育博物館」では、
学芸員が自由研究のお手伝いをしてくれる
イベントが行われています。
テーマ決めなどの相談に乗りながら
館内の展示物や本を紹介し
公式記録などのデータ集めを
手伝ってくれる学芸員のお姉さんがたは
本当に「野球生き字引!」
司書の小川晶子さんとお話をしたのですが、
話が面白いの面白くないの!
(どっちなの?)

(写真は小川さん)
面白いの!
「あの、漫画の巨人の星は
荒唐無稽なエピソードばっかり、
って思っているかもしれませんが、
実は本当にあったエピソードが
満載なんですよ」なんて序の口。
ここからは小川さんにお手伝いしていただいてまとめた、、
石森の「この夏の自由研究」です・・・始まり、始まりい!
野球を日本に紹介したのは
かの「正岡子規」です。
(知ってました?)
そのうえ、子規は
「BASE-BALL」を
「野球」に訳したのである!
・・・という話が有名ですが、
これ、正しいような
正しくないような、
「微妙」な話なのです。
なぜ煮え切らないのか?
ここには驚くべき、
脱力するような理由が隠されていたのです!
それはっ!
1890年ごろ、
正岡子規は自分の幼名である「升(のぼる)」を
ベースボールにひっかけて、
「野球」という雅号(俳句の時のペンネームね)を用いたのです!
「え?ノボルとヤキュウって、ちっとも
ひっかかって無いじゃん?」
と思うでしょ?
「野(の)に、球(ボール)」と書いて
「のぼーる」と読ませていた!!
・・・こともある。
(ええええっ?)
だが!
「ヤキュウとは読ませていなかった!」
そう、
実はベースボールを野球(やきゅう)と訳したのはこれより後、
野球選手の中馬庚(ちゅうまん・かなえ)が最初なのですうっ!(1894年)
このかた、ちゃーんと野球殿堂入りしていて、
彼のレリーフの下にも
「野球の名付け親」といったことが刻まれているのです!

(この博物館にある「野球殿堂」)
この野球体育博物館、
夏休みが終わっても、一年中
野球研究の相談にのってくださる司書のかたがいます。
貴重な資料も沢山ありますしね。

(↑日本が優勝した、あの「WBC」の金メダルですよ)
野球離れが進んでいるといいますが、
ここでお父さんが童心に返って
かつてのヒーローのユニフォームやバットを
夢中で見ていたりするとね、
そんなお父さんを見ているのが嬉しくて
野球を好きになる子もいるんです。

(ただいま野球シミューレータ体験中!)
入場料は大人400円、子供200円。
たまにはさ、
秋の気配がする空の下
もう一度、思いっきりバット振ってみない?
投稿者 : 2006年08月31日 16:52