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2006年08月17日
星の隙間で(担当☆☆☆石森則和)
私を月まで連れて行って
星の隙間で遊ばせて
いいえ・・・違う言葉で言い換えましょう
「どうぞ、この手にキスをして」
スタンダードナンバー
「FLY ME TO THE MOON」
聴いたことあります?
(要訳by石森)

太陽系の惑星といえば
「水金地火木土天海冥」の9個だと教わりましたが
一度に3個増える可能性が出てきました。
別にどっかからぽっこぽこ沸いて出てきたわけはなく
プラハで行われているIAU=国際天文学連合の総会で
新たに3つの星が惑星に認定されるかも?ということです。
放送では駆け足で紹介しましたが、もうちょっと裏話を。
冥王星よりもさらに遠いけれどでっかく丸い天体
「2003UB313」を発見した人がいました。
この人が「10番目の惑星を見つけた」と主張したのです。
これを話し合うためには「惑星とはなんぞや?」という定義が当然いる。
ところがびっくり、なんとそんなはっきりした定義はなかったのよ!
そこで新たな定義が提案されたわけです。
簡単に言うと
①太陽(恒星)のまわりをぐーるぐる(「オラ東京さいくだ」のフシで)
②・・・・丸い(爆笑)
すると、当てはまる星がわんさか。(今回の3個以外に12個あるという)
しかし、放送では言いませんでしたが
実は「新定義」を決めた理由はもうひとつある!
・・・という「噂」があるのです。
200もの恒星(自分のエネルギーで輝く星)には、
周りをまわっている惑星があると思われています。
たとえばペガサス51番星ね。
でも周りを回っている惑星を誰かが
「見た」わけではありません。
「ペガサス51番星が揺れているぞよ?
どーやら惑星の影響と考えられるぞよ?
だから、惑星は、たぶんあるぞよ?」
ということになっている・・・
でも、もし、この「たぶんある」惑星を
写真などで撮影できたら
その人は「ノーベル賞」と言われているのです!・・・ぞよ。
だから天文学者は競ってチャレンジ中。
・・・・となるとね?
その認定に何が必要かというと、
やっぱり「惑星とはなんぞや?」という
定義になるわけですわ、奥さん(誰?)
惑星候補生は、新定義のきっかけとなった
「2003UB313」、火星と木星の間の「セレス」のほか
冥王星の衛星だと思われていた「カロン」
この「カロン」、実は周りを回っているのではなく
一緒にワルツを踊るようにまわっていた!
そもそもカロンは冥王星の半分もの大きさがあるのです。
(二重惑星と言われます)
衛星の回転に体を揺らすペガサス、
常に同じ面を向かい合わせ、
まるで見つめあいながら輪舞を踊る冥王星(プルート)とカロン。
夜空は音の無い音楽に満ちているのでした。
たぶん曲は「FLY ME TO THE MOON」なのさ。
(・・・あ、僕なら大丈夫ですから)
おまけのページ「たきちゃん星へ行く」↓
地図を見ながら中継車をナビゲートする
技術の「たきちゃん♀」
地図を見てなにやら悩んでいる。
たき:
「あのお、くにたち天文台でしたっけ?
こくりつ天文台でしたっけ?」
・・・・どっちでもいいよ。
地図には漢字で「国立天文台」ってあるのだから。
(コクリツだけどな)
昼飯を食べたそばやのカウンターで
朝鮮人参の入った焼酎のビンを見て
たきちゃん、
「い・・・いかのホルマリン漬けが
なぜここにっ!?」
ああ、もう、
何から説明していいのかわからない。
投稿者 : 2006年08月17日 18:15