« 「日本」を感じた <担当★鈴木> | メイン | 6月の写真紹介(担当☆たかお) »
2006年06月20日
警視庁にいると・・・☆扇一平
警視庁9階の「警視庁記者クラブ」に1日中いると、広報から様々なお知らせや事件の説明プリントが届きます。
今日も何度も部屋をノックされ担当広報が文化放送ブースを訪れました。
事件や事故のプリントの中に警視庁ニュースというものがあります。
中には心温まるものもあるんですよ。
新宿駅東口交番・・・5月1日、夜10時
A巡査が立番をしていると、少し離れた場所から交番の方をチラチラ見る若い女性が・・
雰囲気から女性が途方にくれているのをA巡査は感じ、交番の中に案内し事情を聞きました。
「岩手の家に帰るため、品川から岩手行きの夜行バスに乗るつもりが、乗り間違えて千葉に行ってしまったんです。もう最終の夜行バスも出てしまい、どうしていいか分からず新宿に戻ってきてしまいました。お金も2千円しかなく、今晩どうしたらいいのか困っていたんです」
A巡査たちはとっさにある制度を思い付いたのでした。
「JRには到着駅に運賃を事前に払い込むことで乗車できる制度があるんですよ」
こう言って女性を安心させ、新宿駅に連絡を取る一方、岩手の女性の実家と連絡を取り、
翌朝に女性の母親が運賃を前払いをして帰宅できる手はずを整えたのでした。
そして女性が宿泊場所や所持金もなく、新宿も良く知らなかったため、警察の当番責任者に報告の上、新宿署で休憩を取らせ、夜が明け女性は始発電車で岩手まで無事帰ることができたのです。
そしてその数日後、女性の母親から親身になって助けてくれたお礼と感謝の気持ちに溢れた手紙が新宿駅東口交番に届いたということです。
多くの事件のプリント中にこういったほのぼのとしたニュースを見つけると、とっても嬉しくなります!
あっそれから交通安全箸をゲットしちゃいました。
自転車、二輪車、お年寄りの死亡事故が増えてますので気をつけましょう。
扇一平
投稿者 : 2006年06月20日 16:58