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2006年06月12日
ワールドカップと父 <担当★宏枝>
ワールドカップ日本対オーストラリア戦、
あと約1時間後にキックオフです。
夕方の全国ニュース「ニュースパレード」も
トップニュースはやはりワールドカップ。
試合競技場のあるドイツ・カイザースラウテルンから
文化放送、松島茂アナが臨場感たっぷりにレポートしました。
月曜日のキャスターの角谷浩一さん。
放送前に懸命に練習した「カイザースラウテルン」の発音も
本番では難なくクリア。

月曜日だけのコーナー「角谷の取材ノート」でも
サッカーのワールドカップがアメリカ主導の
イベントではないことや、
国籍や国境を乗り越えた大会であることなどを伝えてくれました。

そんなこんなで、わが報道部周辺も、
今夜の試合に皆、気もそぞろ。
サッカー好きの部長はそそくさと職場を後にしたし、
「いよいよこの時がやってきたねぇ」(泊まりの民夫デスク)
「きのうの夜は眠れなかったよ。」(報道部隣の夜班構成者デスク席)
など、さまざまな声が聞こえてきます。
そして私はといえば、
8年前のワールドカップの最中に他界した父のことを
思い出してます。
4ヶ月間の闘病の末、父が亡くなった6月20日の晩、
町の飲食店のテレビ画面からワールドカップの熱戦が
写しだされていたのでした。
イカンイカンーーこんな湿っぽい話をしちゃぁーー。
でも実は湿っぽい気分なのではなく、
そんなに街が賑わっている時期にこの世に別れを告げた父が、
いかにもお祭り好きの父らしいと、にんまりしてしまうのです。
そうだ、今会社を出ればキックオフに間に合う。
今夜は仏壇の父と一緒に日本選手を応援しよう!
投稿者 : 2006年06月12日 21:05