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2006年06月09日

つまらないことなどを~その12~★柳澤和三

我々報道部ではある事件が解決に向け急展開することを“はじける”と申します。
先週末から今週初めにかけ大きな事件
『秋田小1男子児童殺害事件』、
『村上ファンド事件』がハジケました。
前回の“つまらないことなどを”にも記しましたが
土日は大きな事件が起きるものなんです。
それに今となっては大きな事件となった
『シンドラーのエレベーター事件』も先週末が発端でした。
こんなにも大きなニュースが続くと
ニュースの枠の少ない文化放送では
ナカナカ満足のゆくニュースをお伝えできません。
どうしてもセンセーショナルなニュースに
我々送り手も受けての聴取者も目が向かいがちです。
でもそんな中、
今週月曜日のニュースパレードで
キャスターの角谷浩一さんの『角谷の取材メモ』は
私たちに初心に返ることを思い起こさすものでした。
我々ラジオ報道マンは興味本位のニュースはテレビに任せ、
少しでも社会の木鐸になれればいいというニュースを送りつづけるべきではないでしょうか?

今週の『角谷の取材メモ』は“ドミニカ移民訴訟”についてでした。
確かに秋田の事件やチョット前の平塚の事件に比べると地味です。
でも今『愛国心』が問題となっている時、
真の『愛国心』を養うということは何なのか?
この『棄民』政策は『愛国心』のためにも糾弾されるべきものではないか。
だが、ラジオのストレートニュースではこの事件の本質を伝えきれるものではありません。

ラジオが本質を伝えることにもう一つなのはこのニュースに限ったことではありません。
新聞や雑誌のように読み返したりすることもできず、
また図形を使って説明できるわけでもありません。

そこで内D、WAZOは居直ってしまいます。
「ラジオニュースは『ああ、こういうニュースがあるんだ』と聴取者に喚起してもらえばいいんだ。
それ以上そのニュースに興味を持っていただいたら自発的に新聞の記事をよんでもらったり、
ネットで調べてもらえばいいんだ。」
それ故ショートニュースを沢山送出したらいいんじゃないかとも思います。
ニュースチャンスをより増やしてもらって・・・30分に1チャンス位、どうですか?
・・・ちょっと暴論でしょうか???


投稿者 : 2006年06月09日 13:30