« 2006年05月 | メイン | 2006年07月 »

2006年06月30日

「小雨」と「弱い雨」の違いは?チョッとだけDONDON 担当おたんこなす

梅雨の候、皆様お元気ですか?
ここ2,3日は雨も降らず、真夏のような日が続いていますが・・・
いずれにしても、湿度が高く
体全体がだるく、嫌になりますね・・・。
(体がだるいのは、内臓にも湿気がしみ込むせいだと
聞いたことがありますが、・・・??)

まだまだ、梅雨の候、傘が手放せない日が続くとき、
天気予報では、
「時折、強い雨が降るでしょう」とか「激しい雨に変わるでしょう」
などと「雨」にまつわるいろいろな表現が
聞こえてきます。
皆さんは気になったことがありませんか?
正確に、その違いがわかりますか?

そこで、今日は
「雨」の表現 について チョッとだけ、DONDON!

疑問その1。
「小雨」と「雨」とはどう違うのか?
「小雨」だと傘がなくても大丈夫で、「雨」だと傘が必要なの?

疑問その2。
「激しい雨」と「強い雨」の違いってあるの?
「バケツをひっくり返したような雨」って、何ミリくらいの雨ってきまりがあるの?

疑問その3。
「にわか雨」ってどんな雨?「一時的に降る雨」と違いがあるの?

わが社が誇る気象予報士には、伊藤佳子アナウンサーと
鈴木純子アナウンサーがいますが
今日は、伊藤佳子アナウンサーに聞きました。

A。いずれも、一時間の雨量 によって言い方に違いがでます。

  「小雨」は  一時間に 1ミリ未満 のこと。
     地面がかすかに湿る程度。 傘なしでも、レインコートで間に合う雨。

  「弱い雨」は  一時間に 1~5ミリ未満 
        シトシト降る。地面がすっかり湿る。 傘が必要。
                      
  「雨」    〃   5~10ミリ未満   
        本降り。地面に所々、水溜りができる。

  「やや強い雨」 〃  10~20ミリ未満 
        ザーザーと降る。地面に一面水溜りができる。

  「強い雨」  〃  20~30ミリ未満  
         どしゃぶり。傘をさしてもぬれる。
         ワイパーを速くしても見づらい。
         側溝や下水、小川があふれ、小規模の
         がけ崩れが始まる。

  「激しい雨」 〃  30~50ミリ未満 
         バケツをひっくり返したように降る様。
         車のブレーキがきかなくなる。
         都市では、下水管があふれる。
         山崩れ、がけ崩れが起こりやすく、
         危険地帯では避難の準備が必要。

  「非常に激しい雨」 50~80ミリ未満  
         滝のように降る。(ゴーゴーと)
         水しぶきであたり一面が白っぽくなり、
           視界が悪くなる。車の運転は危険。                  
          都市では、地下街などに雨水が流れ込む場合もある。
          土石流が起こりやすい。多くの災害が発生する可能性。

  「猛烈な雨」  80ミリ以上    
         息苦しくなるような圧迫感がある。
         恐怖を感ずる。 大規模な災害の起こる恐れが強く
         厳重な警戒が必要。

以上で、だいぶ違いがわかりました。

まだ、気になる言い方として

Q.“「大雨」というのがあります
  どのくらいの降りから、「大雨」というの?“

答えは
一時間に30ミリ以上の雨量の雨のこと、
「大雨注意報基準以上の雨」と定義されています。
では、「大雨注意報」とはいつでるの?
これは地域によって基準が異なってくるとのこと。

Q。「にわか雨」 と「一時的な雨」の違いは?
A。にわか雨・・・急に降ってきてすぐやむ雨のこと。
         一時的な雨とは、ほぼ同じ意味。

Q。では、「一時的な雨」の「一時的」とは、どのくらいの時間をさすの?

(すみません。疑問がどんどん増えてしまった・・)

A。天気でいう一時的とは、 6時間より短い時間に降る雨のこと。

Q。では、「時々雨」の時々ってどのくらいの時間?

A。 雨が降ったりやんだりして、
   雨の時間の合計が一日の半分、12時間より短いこと。

Q。では、「のち雨」って、いつから後のこと?

A。昼ごろを境に、一日の後半が雨になること。

Q。では、「ところにより雨」は?

A。予報地域の内、半分より狭い範囲で、場所の特定ができず、
散らばって雨が降ることだそうだ。

いやぁ・・・、いいかげんな表現なのかなと思ったら、
結構きちんと決まっているのにビックリ?!

伊藤さんも、何を聞いても答えてくれる。すごい!

では、最後に おさらいです。

Q。もし、明日の天気予報が、
「晴れのち曇りところにより、一時雨」
だったら、どういう意味になるでしょうか?

A。昼ごろまでは、晴れますが、午後は曇りとなり、
 場所は特定でできなくて、半分より狭い地域で散らばって
6時間より短い時間に雨となります。

ということなんですね。

(長くなってしまって、すみません。)

いやぁ、勉強になりました!
伊藤さん!どうもありがとうございました!!

皆さんも、酒のつまみにでも使ってみてください。
私は、使います。
問題は、覚えていても
お酒を飲んじゃうと
思い出せないってことなんですね。
これをどうやって克服すれば??

誰か教えて?

投稿者 : 10:42

2006年06月29日

いつか祈りが届くまで(担当☆石森則和)

「待つ」ということは即ち
「いつか会える」と「信じる」こと。

でも、
「信じ続ける」ためには途方も無いパワーがいります。
ただでさえそうなのに、
心を乱すような情報が断片的に伝えられるとしたら・・・
06-06-29_17-15.jpg

横田めぐみさんの夫とされる金英男氏とその母親が
韓国で「感動の」再会を果たし、きょう、会見が行われました。
北朝鮮は「めぐみさんが死亡した」という主張を
元夫に語らせることで日本を納得させようとしたと見られています。

記者会見場にならぶ
拉致被害者の家族会のかたがたの姿を見慣れてしまって
今や「テレビやラジオの出演者」ぐらいに
感じているかたがいるかもしれません。


・・・でも、それは違う。

僕は、数年前の今頃の季節
新潟港で
北朝鮮の船、万景峰号の入港を複雑な思いで待つ
家族会のかたがたと話しました。

海上保安庁の船ばかりが目立つ港は、広く殺風景で
そのまんなかに、こぢんまりと固まったように見える影。

「ここには抗議するつもりできました。
でもね、家族で朝ごはんを食べながら、
『もしかしたらあの船に
乗って帰ってくるかもしれないね』とつい出てしまうんです」

その時に横田早紀江さんが
打ち寄せる波に目をやったまま話してくださったのは
「ここにこうして
あなたがたみたいな報道陣の中にいられることが
まだ信じられないの。

だって、前に来たときには殆ど誰もいなかった。
この問題を、もう長いこと
信じてすらもらえなかったんですから」

・・・体調が悪くても頻繁にメディアに出る背景には
そんな想いもあるのでしょう。

さて、
都内で拉致被害に関する会見が行われる場合、
よく使われる会場が数箇所あります。
そうするとね、会見が終わるでしょう?

壇上で会見するかたがたには、
メディアにはでていない子供や、孫たちもいて
一緒に上京してロビーで待っていることがあります。
みんなに迎えられると
お父さん、お母さん、
おじいちゃん、おばあちゃんの顔に戻ります

「おじいちゃん、会見ご苦労様、疲れたね。
いつものところで


おそば食べて帰ろうね」


・・・ねえ、
この
いつも食べて帰る「おそば」


家族のかたがたにとって
どんな味がするんだろう。

いつも、本当の家族の数より
ひとつだけ足りない「おそば」は。

先日、取材を終えて歩いていると
僕のすぐそばで
横田早紀江さんが
病気が回復したばかりで咳きこむ夫の滋さんに
ハンドバッグから「のどあめ」を渡していました。
その姿は
僕らの父母と変わらない、
あまりにもよくある夫婦の一場面でした。

「もうお加減はいいんですか?」
「はい」
茂さんははにかみ、
早紀江さんは微笑んで、
滋さんのかわりに
「まだ数値はちょっと。
・・・でもおかげさまで良くなって」と。

僕のおかげ・・・じゃないです。(あたりまえじゃ)

体調が回復してきたのは
夫婦の愛情と、
めぐみさんへの親としての愛情の力。
痛々しいというよりも、
尊い微笑みに見えました。


「願い」と「祈り」は似ているけれど
「祈り」は、
たとえ今は光が見えなくても
決して疑わず信じ続けること


僕は、
年老いた手を合わせ
あの海に祈った逆光のシルエットを

今でも忘れません。

あの家族のことを
どんなにメディアで見慣れ
『あたりまえの日常のニュースのひとつ』と思ったとしても

あの家族にとって
「当たり前の日常」なんて
一日もなかったんですから。

投稿者 : 19:30

つまらないことなどを~その13~★柳澤和三

新社屋への引越しも一ヶ月を切りました。

最近思うんですが
入社以来35年経ったんですが
同じ長さの時間なのに
過去の時間の長さのほうが
これからの時間の長さより短く感じるのは
私だけでしょうか?

四谷を離れるに当って思い出すのはユニークな先輩たちのことです。

まず、思い出すのは、
今の小生のように
ひたすら内Dを何年か前務めていた
大村公夫さんです。


この方はあまたいるQRのアナウンサーの原稿を
各アナウンサーの読むスピードを勘案して放送原稿を書くことが出来るんです。

短いニュースの時間にキッカリとニュースにしてしまうんです。

だからどんなアナウンサーの場合でも3分なら3分、キッカリと3分のニュースに仕上げます。

こんなことは未だ小生にはできません。『一生勉強』です。先輩はスゴイ!!!
このアナウンサーの読むスピードという点で思い出すのは
御法川法男さんです。そう“みの もんた”さんです。


小生が新人の頃、事業部でPRスポットを作るから原稿を書けといわれ
30秒スポット原稿をつくってみのさんに持っていったら
なんと20秒でよんでしまったんです。

だからといって原稿の中身は正確に表現しているんです。
将にプロ中のプロ・・・・・新人は恐縮してしまいました。

「エライところにはいってしまったもんだ」とホント思ったものです。
それも、もう30年以上もまえのことです。


みのさんは還暦を過ぎ尚現在も現役でQRで喋くっています。先輩はスゴイ!!!

投稿者 : 13:41

2006年06月28日

????? ♪高橋小枝子♪

新宿から四谷まで駅いくつ?
よっつや・・・・・・・・・

四ッ谷駅ホーム.jpg

今日も四谷のホームに降り立ち、階段を上って文化放送へ。

四ッ谷駅階段.jpg


四谷の文化放送へ通うのも、あと1ヶ月をきりました。
7月24日から、文化放送は浜松町へ。

で、昨日「ニュースパレード」を終えた文化放送報道部の面々は、
浜松町の新社屋での技術講習会へと出かけました。
まず、ここが報道部です。


新社屋報道.jpg

新社屋報道2.jpg


まだ机と椅子しかないので広く感じますが、パソコン類、資料が入ったら・・・
しかも、スポーツ部もいっしょなんです。
スポーツ部の資料も半端じゃないですからね。
報道部のマイクでニュースを読む時は、
スポーツ部のかたたちにも「しーっ」って言わなくちゃ。


6スタ全景.jpg


ここが6スタ。新品の機器がずらーり。
「MO」につづき「トリガー」なる機械の使い方も、
早急にマスターしなくてはなりません。

6スタ外.jpg

6スタ中.jpg


そして、ここが「ニュースパレード」を放送する1スタ


1スタ外.jpg

窓からは旧芝離宮、浜松町駅、貿易センタービル、お台場、レインボーブリッジ、フジテレビなどなどなどが見えます。

浜離宮.jpg

貿易センター.jpg

皆「自分の家だったらいいな」とひとしきり、
景色のよさをほめました。

1スタ中.jpg


窓の下は浜松町の駅。山手線、京浜東北線、新幹線、ゆりかもめなどが走ります。
勿論、防音ガラスで、音は入ってきません。

浜松町駅.jpg

浜松町駅2.jpg


またまた、皆で景色を眺めていますが、ここはテラス。

テラス.jpg

休憩室.jpg


休憩室でもあります。「お昼はここで食べてもいいよ」
でも、報道部のデスクは、報道を離れてはいけないのだ。
出前も原則禁止。ってことはデスクさんたち、痩せますね。
って冗談じゃありませんよ。
24時間働く報道部。せめて食環境は整えてもらわなくちゃね。
そうそう、新社屋では、トイレに行くにも入館証が必要です。

技術講習が終わって、「では帰りましょう」とエレベーターへ。
ロビー階で降りたら、そこはすてきなエントランス。
受け付けで微笑む「健二」と「高尾」です。

受け付け.jpg

しかし、そのあと、思いがけない事態が・・・・
出られないのです。
自動ドアが開かない、扉があったと思ったらそこはトイレ、
出口があるのに出られない。
携帯電話にも出てくれない。
あー報道部の面々は、ガラス張りのロビーの中で一夜を明かさなければならないのか・・・・・・・・・・
外で見ていたコーヒーショップの店員さんが、呆れたように、外からドアを開けてくれました。
工事中のビルでは、予期せぬ出来事が起こります。
でも、オープンのあかつきにも、入館証を忘れたら、身動きとれません。
ITビルでは、注意しましょうね。

外に出たら、東京タワーがやさしく瞬いていました。
東京タワー.jpg


文化放送の新社屋はなぜか、ぼやけて見えました。

夜の文化放送ぼやけ.jpg

追記
女子大生誘拐事件がおきました。
幸い、目撃者が犯人が乗った車のナンバー、車種、色など克明に迅速に警察に知らせたため、13時間で女子大生は無事保護され、母と娘は固く手を握り合いながらインタビューに答えました。
警視庁班の扇キャップ、永野チーフ、高尾記者が取材に走りました。


誘拐バス停.jpg


女子大生が誘拐されたバス停の前です


誘拐バス.jpg

閑静な住宅街をバスが走ります。


誘拐マンション.jpg

女子大生が監禁されていたマンションです


今日も「ニュースパレード」最新のニュースをいちはやくお伝えします。
高橋小枝子でした。

投稿者 : 12:16

2006年06月27日

脳を鍛えよう!(★担当 野中)

「女子大生誘拐事件」、女子大生が無事保護されて、良かったです。

実を言うと、私、恥ずかしながら、
このような事件が発生し、報道協定が結ばれて、
一般には報道されていなかったのを知らなかったので、
今朝起きて初めて、一般の人と同じように
この事件の発生と、無事解決をいっぺんに知って、驚きました。

昨夜から今朝にかけて、警視庁の記者の皆さん、お疲れ様でした。

それにしても、29才の目撃女性は、果菜子さんにとって、命の恩人ですネ。
車のナンバーをしっかり覚えていて、すぐさま200メートル離れた交番に
駆け込んで事件発生を伝えたことが、早い段階で、警察が犯人を特定するのに
大いに役立ったわけですから、表彰ものです。

≪そのとき≫  そばを歩いていたのが私だったら、どうでしょう?
ちゃんと、車のナンバーを覚えていられるか? 自信ないです。

この頃、脳力アップのためのゲーム機がたくさん売れているとか
聞きますけど、わざわざ、そんな、脳が疲れることをするのも、ネェ~
なんて思ってました。
けれど、こんな人助けができるなら、脳を鍛えておくのもいいかもしれない。
少なくとも、職場の皆さんに『迷惑』をかけないために、少しは、脳を鍛えて
おかないと、と思った次第です。

「女子大生誘拐事件」をめぐって、わが報道部警視庁班は、どのように動いたか
聞くところによると、扇さんは、昨夜から警視庁に入って各番組内で
朝までレポート、高尾さんは、夜中、女子大生の家の現場に行って取材、
その後、ずーっと、今日の昼ニュース、夕方のニュースパレードのための
取材、と寝る間なし。永野さんも、1時間しか寝てないらしい。
みんな、頑張ったね。
今日は、ちょっと、ヘトヘトで、ブログを書く体力も残ってないと思うので
ウラ話は、後日、誰かがきっと書くと思います。

実際に、取材していない私の、他愛もない話は、この辺で。

投稿者 : 17:11

2006年06月26日

日本の最南端 「沖ノ鳥島」   担当★高橋

皆さんも一度はお聞きになったことがあると思いますが、
日本の最南端の「沖ノ鳥島」は大変重要な意味を持つ島なんです。

東京都小笠原村沖ノ鳥島 とはいいながら東京竹芝桟橋から南へ約1740km,
その「沖ノ鳥島」から去年、生放送をしてきました。えぇ私、高橋民夫が・・・

沖ノ鳥島 三角点.jpg

この写真が動かぬ証拠、「沖ノ鳥島」の三角点です。

平成17年5月18日、竹芝桟橋を出港した「おがさわら丸」は丸一昼夜たった
翌19日の昼前、小笠原父島に到着、厚木基地から水上飛行艇で到着した
石原東京都知事と合流し、さらに丸一昼夜を経て、20日の昼過ぎようやく、
遠くにサンゴ礁を臨む海域にたどり着きました。

サンゴ礁の中に入るためには、おがさわら丸から降ろされたボートに
乗り移り、小笠原村から同行してくれた海の男たちにともなわれて
猛烈なスピードでサンゴ礁の中に入りました。

深い深い海はダークブルー、白い波頭に囲まれたサンゴ礁の中は、
どこまでも透き通ったエメラルドグリーンです。

このサンゴ礁の中に、満潮時には高さ・幅ともに数メートルほどの
2つの島が残るのみとなった「沖ノ鳥島」は、東小島と北小島に
分かれており、台風の通り道などであることから、侵食で島が
水没しないよう護岸を設置するなど保全工事を行ってきました。

沖ノ鳥島は国連海洋法で認められた日本の領土であり、
その排他的経済水域は日本の国土より広い約40万平方kmで、
その保全、維持管理は大切なのです。

まして、東京都が経済活動を開始すると宣言し、自ら現地を視察する
石原知事に同行して、島に上陸した私は、直径5~60メートルの護岸で
持参したイリジウムの携帯電話でさっそく生放送にリポートしました。

この1年間、どんなことに取り組んできたか、今後どうするかなど
近々、朝の番組の神出鬼没のコーナーでお伝えしようと思っています。

なお、明日、平成18年6月27日(火)の13時半~14時50分、
東京都議会議事堂1階の都民ホールで、
「もっと知ろう沖の鳥島!考えよう沖ノ鳥島の未来!」と題して
講演会が行われ、ビデオやスライドで沖ノ鳥島を知ることができます。
私も取材に行きます。よかったら会場でお会いしましょう。

投稿者 : 20:22

2006年06月23日

記者団ひとり  =吹野=

中田ヒデ泣いてましたね…。
そこが一番、寂しかったです。

応援してたら、ブログを忘れて大いびき。
                  歌丸です。いえ、吹野です。

みなさんも寝不足だと思いますので
今回は文字の少ないブログでいきやす。
題して

「カミカミ吹野記者が取材そっちのけで現場でパチクリ撮った画像をピュリッツァー賞取っちゃう前にここらで一気にアゲとく?オフショット写真展~NewsのRingSideシートへよーこそ・パート2~」

文字多いっつーの

視線の先には横田早紀江さん.JPGお母さんの思いはひとつ….JPG「協力し合っていきましょうね」.JPGふたつの家族でアルバムを.JPG国会の参考人質疑を終えて.JPGしおかぜのスタジオ.JPG北と戦うラジオD.JPG西部警察も真っ青!.JPGビックリしたぞコラ.JPGチャカすな。なんちて.JPG「ザクじゃねーよ」.JPG♪恋のデジャヴ~真珠のなーみだ~.JPG♪胸にストップ!っ止まらないわ~.JPG桜田門外の変.JPG

まずは先月5月28日。
視線の先には横田早紀江さん.JPG
お母さんの思いはひとつ….JPG「協力し合っていきましょうね」.JPG
横田めぐみさんの夫とされるキム・ヨンナムさんのご家族が
横田さんご夫婦と都内で対面した時のショットです。
(あぁ音声マンだからこそ撮れる接近ショット…)
ふたつの家族でアルバムを.JPG
北朝鮮に拉致されてしまった子どもを持つお母さん同士の対面。
残り時間が減っていくのを意識しながら
いずれ親戚となる(であろう)4人はどんな話をされたのでしょうか?
国会の参考人質疑を終えて.JPG
翌日は国会の参考人質疑に揃ってご出席。
「私の生きている間に、どうか末息子に会わせてください」
78歳のチェ・ケウォルさんの言葉は国家を動かすのでしょうか?
訪朝はまもなくですが、ヨンナムさんに会えて無事に帰国できることを祈ります。


その一方、北朝鮮に戦いを挑むラジオ局も取材しました。
妨害電波を受けた日本の短波ラジオ局『しおかぜ』です。
しおかぜのスタジオ.JPG
バックに流れる童謡「ふるさと」が胸にしみます。
『しおかぜ』は北朝鮮にいる日本の拉致被害者に向け
「家族からの手紙」「拉致被害の実態」「名前の読み上げ」を放送しています。

しかも「朝鮮語」「日本語」「英語」で毎週更新。

これがどんなに大変な作業か、ラジオDなら分かると思います。
企画+構成+取材+(収録+翻訳+編集+選曲)×3ヶ国語
この人、たった一人ですべてこなしています。
報道部に来て欲しいですね。
北と戦うラジオD.JPG
「やるマン、よく聴いてまーす」と軽やかに話す村尾理事は
広告代理店出身でミュージシャンでもあります。
そして北に戦いを挑む日本で唯一のラジオディレクター。
うーん。やっぱ報道に欲しい…

  「日本は必ずあなたを助け出します」

ラジオから聴こえる祖国・日本からのメッセージ…。
拉致被害者はどんなに勇気付けられるでしょうか?


「コチラは海上保安庁である!抵抗する場合は射撃する!」
         とある日曜日、こんなサイレンで跳び起きました。
西部警察も真っ青!.JPG
警備艇が全速力で向かってくるではありませんかっ!
事件?あれ?パトカーは?報道陣は?
もしかして麗しの「ス・ク・ー・プ」ちゃん?
起きぬけの顔でマイクを探しつつミケランジェロな姿でハッと見ると…
ビックリしたぞコラ.JPG
ミケランジェロはそのまま二度寝しました…。

注)ミケランジェロったって全裸じゃないすよ。
          
             「全裸じゃないスよ」 (長州小力風に)


えーと意味が分かんないのでその翌週へ。
良い『しらせ』なんつってな.JPG 例のデスクが  (←“例の”呼ばわり)
                   「東京湾でなんか楽しい『しらせ』があるかも…」と
                   踏んだり蹴ったりな事を言うので
                   そそくさと現場に向かいました。
チャカすな。なんちて.JPG「ザクじゃねーよ」.JPG
派手な大捕り物に、爆処も登場。   (※爆処とは爆発物処理班っス)
海上保安庁・水上警察署・消防庁・都港湾局・東京税関、そして民間船舶などが総出で
「東京港に国際テロが侵入した」という設定での訓練でした。

「コチラは海上保安庁である!抵抗する場合は射撃する!」
ん?どこかで聞いた台詞…
ここで吹野は(恋の)デジャ・ヴーを体験します。(←知ってる人いねーよ)
♪恋のデジャヴ~真珠のなーみだ~.JPG
訓練で見た風景…↑
                     (※新田恵理ファンはマウスを乗っけて楽しんで下さい)

先週見たのは… ↓
♪胸にストップ!っ止まらないわ~.JPG
そう、先週ミケランジェロ姿で見たのは、この訓練の「予行演習」だったのです。
ちなみに次の日、この桟橋から
トムクルーズが「m:i:Ⅲ」のPRのためにボートで走りました。


デジャヴついでに
またもや交通事故を中継車から目撃した話。
桜田門外の変.JPG
警視庁の真ん前でした。
ケガ人はいなかったみたいですが、みなさん運転にはご注意を。

ちなみに前回目撃した事故は… (迎賓館前)
横転事故.JPG
みなさん、くれぐれも安全運転を。

ま、そんなこんなで
な~んのジャーナリスティックな視点もない、
な~んの気の利いたコメントもない、ブログになってしまいました。

今夜は韓国戦です。
チェ・ケウォルさんも応援しているだろうか… (←無理矢理ジャーナリスト風でフィニッシュです)

投稿者 : 23:59

2006年06月22日

ワンでもわかる?あの問題(担当☆石森則和)

「福井俊彦日本銀行総裁が
村上ファンドに1000万円投資していたことが明らかになり
今日午前、衆議院財務金融委員会の参考人質疑で陳謝しましたが、
辞任する意向は示しませんでした。

村上ファンドに拠出したお金は
富士通総研理事長時代の1999年に拠出したものであり、
法律や日銀の内規に触れる問題ではないと主張されていますが
総裁就任時に解約しなかった点が問題視されています。

参考人質疑のあとで福井総裁が出席した
全国の信用金庫の代表が集まる会でも
本音では「慎重さがたりなかったのでは」
「庶民の感覚からすると批判されてもしかたがない」という声が
聞かれました。
信用金庫の代表者らも、首をかしげる人が。.jpg


・・・ってニュースで言われても
ホントはよくわ~かり~ましぇ~んというかたも
実は多いかも。(もう、ついていけましぇーんなんて)

そこで石森ちゃんの、今さら聞けない
「ワンコでもわかる、福井スキャンダルー!」
ぼくでも、わかる?.jpg

ちょっとした発言でも
市場に影響を与えるのが
「日銀総裁」ですのよ。

さて、ここから本題だわん。

ああ、バブルがはじけて日本経済が危機的状況!
金融市場が混乱して、
もしも優良な銀行や企業までもが資金が借りられないとなったら
倒産しちゃうかも、やばいよやばいよ。

で、
「えーい、それならいっそ、
ちょっとの間、銀行同士がお金を貸し借りするときの金利
(ちょー短期金利)を
ほとんど0にしちゃえー!」
ということになった。

・・・これを「ゼロ金利政策」といーます。

わかりる?

まあ、これは「異常な措置」と言ってもいい。
で、この「金利を0にするだの、もっと高くするだの」を
決められるのが日銀なのさ。

だから・・・

日銀としては景気回復を理由に
金利を、そろそろ0じゃなく、
「アゲアゲでいこうよ!」
ということになりつつある。

・・・だけども。

ねえねえ、「ファンド」って知ってる?
お客さんがお金を渡すと、かわりに資金運用して
お金を増やしてくれるとこね!
資金運用には当然、「金利」が大きく作用するのねん。

その「金利」を決められるところの総裁が
あの村上ファンド(先日インサイダー取引をした疑いで逮捕された
萩本○一さんに似た、あんまり、まばたきをしない人のとこ)に
お金を1000万円も拠出して、
たくさんもうけたとなったから、さあたいへん。
(1473万円だとさ)
「こりゃあ、問題だ!」
という声があがっているわけ。

わかるり?


だけどさ、
閣僚らは、なぜか福井総裁を擁護する発言をしてます。
理由はいろいろ考えられます。
例えば、「今、市場をさらに混乱させたくない」
「そもそも福井さんを総裁に指名した小泉内閣の責任が問われる」とかね。

・・・でも「別の見方」も市場にはある。

政府は
「ゼロ金利政策を解除するのはまだイヤよ」というのが本音。
だから
しきりに「ゼロ金利政策解除」したくてタイミングを図っている日銀の
総裁を「擁護」すれば、・・・つまり「貸し」を作るかたちになれば
日銀の「首根っこを押さえる」かたちになるにゃー!

・・・そうゆー見かたも市場にはあるのだよ。

だけどさ、いずれにしても
日銀総裁とはいえ、
たったひとりのこうした「ワキの甘い」行動によって
僕らの生活に直結する金融政策が
左右される結果になったとしたら
やっぱり
かなワンことだと思・・・ワン?
わかりたワン?

わかりたわん。.jpg
「・・・わんとなく」

「じゃ、おまたせ蛇足の殿堂
今週のおまけのコーナー!」


おおぼけ発言でお馴染みの
中継スタッフ、
技術の「たきちゃん」


記者が取材から戻ってくるまで
中継車の中で外を見ていたら
羊肉を食べさせる店を発見。

「ひつじ・・・・さんだあ」

ドライバーのはりかえさん:
「なあ、たき。羊の肉食べたことある?」


たきちゃん:「ええっ?・・・ありません」


はりかえさん:
「子羊の肉はうまいけど
大人の羊になると
あの独特のニオイがどうもな!」


たきちゃん:
「ああ、・・・それってあの

加齢臭ですよね」


そのとき、
中継スタッフの心は一つになった。

「あー、もう
それでいいや」
・・・・・・と。

投稿者 : 18:06

背番号10 (担当☆永野)

今日も色んなニュースがありましたが、
これを触れないわけにはいかないでしょう。


060622_1708~02.jpg


言わずと知れたサッカーワールドカップ。 
10番は中村俊輔選手・・・


060622_1709~01.jpg

・・・と思ったら、ゴン中山でした~。 
いつゲットしたユニフォームだと、部内で突っ込みがありましたが
気にしません。 にわかサポーターとして、明日の原稿を作ります。
あ、今日は泊まり勤務なので。 
もちろんこの格好で仕事してますよ。


さて、このブログのタイトルにもなっている22センチのマイク。 
黒い筒状のマイクには「文化放送」という文字が入ってます。


060621_1523~01.jpg


これは技術さんの「たきちゃん」。 
このブログにも時々、名前は登場しますよね。


~って、後ろに写っているのは・・・ドライバーさんの
「コージさん」。 ポッコリお腹に注目して下さいとのことです。 


さて、マイクの『文化放送』という文字を
いかに目立たせるかというのも大事な(?)仕事(?)です。 
テレビや新聞にこのマイクが映ったりすると、
かなりのPRになりますしね。


060616_1914~02.jpg


カメラ角度から見て横からの位置にマイクを置いた時は、
さりげなく文字部分も横向きにしたりという工夫も。


でも対象者にマイクを近づけすぎるのも禁物です。
↓ このようになりますから・・・(?)


060616_1914~03.jpg


あ、それと対象者に断わりなく
いきなりマイクを突きつけるのもやめましょう。
↓ このようになりますから・・・(?)


060616_1914~01.jpg


もちろん、いい音をとるのが一番の仕事ですけどね。 


さあ、明日の朝、日本はブラジルに2点差以上つけて
勝つでしょうか?! 


ちなみに高尾記者が、試合開始前から
青山のスポーツバーで取材開始、
サポーターの声を録ってきます。 


もひとつちなみに、今回のブログ、
スペシャル出演者は私の愛犬、巨大な豆柴でした。


もいっちょちなみに、石森記者とワンコがカブったのは偶然です。

 


投稿者 : 17:29

2006年06月21日

6月の写真紹介(担当☆たかお)

こんばんは、「まだ新人」のたかおです。
今日のブログ番で、入力していたところ、
うっかり消えてしまいました。

ドンマイ…・。
一からやり直します。

というわけで、ここ最近、取材先で撮った写真をアップします。
 ↓ 下をクリック ↓

事故マンション.jpg
ここはエレベーター事故が起きたマンションです。
以前、吹野記者がブログでも取り上げた場所です。
事故発生から4日目に訪れましたが、
エレベーターを動かして現場検証を行うということで、
テレビのカメラマンがスタンバイしていました。

シンドラー本社.jpg
同じ日、そのエレベーターを製造した
シンドラーエレベータ社の東京本社へ行きました。
急遽、会見を行うことになりましたが、
この日の夕方、警察の家宅捜索が入り、
会見は取り止めとなりました
ちなみに本社が入っているビルのエレベーターは
シンドラー社製ではなく、日立製でした。

都立高校.jpg
シンドラー製のエレベーターはマンションだけではなく、
学校などの公共施設にもありました。
都立高校で現場検証を実施した翌日の日曜11日に撮りました。
もちろん生徒はいませんでした。

会見①.jpg
事故発生から9日後の12日、遂にシンドラーが会見を行いました。
スイスのシンドラー本部から最高責任者が来ました。
本社の最高責任者、東京本社の社長、東京本社の事業部長、
この3人が出席しました。

会見②.jpg
この会見の翌日13日、シンドラー社の幹部は
事故の起きたマンションが所在する港区を訪問。
港区長とシンドラー幹部が一緒に会見を行いました。


さて、最後にとっておきの写真1枚を。
駐車場入口.jpg
これは7月に移転する文化放送新社屋の駐車場入り口の写真です。
四谷から浜松町へ、あと1ヵ月です。


「まだ新人」たかお

投稿者 : 19:58

2006年06月20日

警視庁にいると・・・☆扇一平

警視庁9階の「警視庁記者クラブ」に1日中いると、広報から様々なお知らせや事件の説明プリントが届きます。

警視庁ニュース写真①小.JPG


今日も何度も部屋をノックされ担当広報が文化放送ブースを訪れました。

事件や事故のプリントの中に警視庁ニュースというものがあります。
中には心温まるものもあるんですよ。


新宿駅東口交番・・・5月1日、夜10時
A巡査が立番をしていると、少し離れた場所から交番の方をチラチラ見る若い女性が・・
雰囲気から女性が途方にくれているのをA巡査は感じ、交番の中に案内し事情を聞きました。
「岩手の家に帰るため、品川から岩手行きの夜行バスに乗るつもりが、乗り間違えて千葉に行ってしまったんです。もう最終の夜行バスも出てしまい、どうしていいか分からず新宿に戻ってきてしまいました。お金も2千円しかなく、今晩どうしたらいいのか困っていたんです」

A巡査たちはとっさにある制度を思い付いたのでした。

「JRには到着駅に運賃を事前に払い込むことで乗車できる制度があるんですよ」

こう言って女性を安心させ、新宿駅に連絡を取る一方、岩手の女性の実家と連絡を取り、
翌朝に女性の母親が運賃を前払いをして帰宅できる手はずを整えたのでした。
そして女性が宿泊場所や所持金もなく、新宿も良く知らなかったため、警察の当番責任者に報告の上、新宿署で休憩を取らせ、夜が明け女性は始発電車で岩手まで無事帰ることができたのです。

そしてその数日後、女性の母親から親身になって助けてくれたお礼と感謝の気持ちに溢れた手紙が新宿駅東口交番に届いたということです。

多くの事件のプリント中にこういったほのぼのとしたニュースを見つけると、とっても嬉しくなります!

あっそれから交通安全箸をゲットしちゃいました。
自転車、二輪車、お年寄りの死亡事故が増えてますので気をつけましょう。

交通安全箸小.JPG


       扇一平

投稿者 : 16:58

2006年06月19日

「日本」を感じた <担当★鈴木>

今日も蒸し暑い一日でございました。

いやー、引きわけでしたね。
日韓ワールドカップの時はスポーツ部のサッカー担当だった私。
あれから4年、文化放送のJスタジオに置かれた
大型プラズマTVを観て思ったのは
4年前にも同じ様に設置された当時の大型TVに比べて
画像解像度が大幅にアップしたこと。
当時のプラズマはブラウン菅に比べて「薄暗いなあ」
という印象だったのですが、ピッチの芝の一本一本まで
見えちゃうような鮮やかな映像に改めて感動。

もちろんサッカーの最も贅沢な見方は
TVの音声を消してラジオで楽しむこと!
一緒に応援している気分にもっともなれることうけあい。
今週の週刊新潮にもそんな記事が載っていました。うれしい。
ちなみに、次のブラジル戦の民放ラジオ代表中継は文化放送の長谷川太アナ。

200606191104000.jpg
 (せっかく代表ユニフォームを着てるのに
        体ひねりすぎの長谷川アナ)

彼にしてみれば、日本の敗退が決まってしまうと
ブラジル戦は消化試合になってしまう所でした。
可能性が低くてもいちるの望みがあるのと無いのとは大違い。
ぜひとも長谷川君の実況を聴いてあげて下さい。

奇跡を信じたい日本対ブラジル戦。ジーコ最後の采配になるのか?
先月19日、日刊スポーツは、
多臓器移植手術を受けた茨城県常陸市の神達彩花ちゃんの死去を
「彩花ちゃん天国へ」と一面見出しで報じました。
そしてその下にはジーコの写真が。

なぜジーコの写真が?

彩花ちゃんの父親が鹿島のサポーターだった縁で、
手術費用の募金集めをジーコ自身が呼びかけ
それに中田浩二や柳沢ら鹿島の選手たちも協力したのです。
そして実現した移植手術。
手術から5ヶ月後、彩花ちゃんは天国に召されたわけですが、
5ヶ月間の親子水入らずの時間を
ジーコや柳沢選手がプレゼントしたのです。
そのことで、采配ミスやゴールミスをしたジーコや柳沢が
贖罪されるわけではありませんが、
そんなエピソードもあるんだよという事を覚えていて欲しい気はします。

また日刊スポーツに対しても同じ気持ちを持ちます。
同じ彩花ちゃんでも、母親の愛情を受けられないまま旅立った
秋田の彩花ちゃんに比べて
両親の愛情に包まれて旅立った茨城の彩花ちゃん。
愛娘の死という悲痛な両親の心境を
「彩花ちゃん天国へ」の一言でどれほど救ったことか?
ちなみに彩花ちゃんの棺には日刊スポーツが手向けられたそうです。
日刊スポーツの整理部員の愛あるまなざしが
インクの隙間から見て取れる思いでした。

話がまたそれちゃいますが、
ジーコのヒューマンな姿勢も
彼が敬虔なカソリックである事と無縁ではないでしょう。
スポーツ部の頃、Jリーグの鈴木チェアマンと
何度か話をする機会がありました。
彼はカソリックの上智大学の出身で、
学生時代に良く文化放送の早朝のキリスト教番組を
聴いて過ごしたそうです。鈴木チェアマンも鹿島アントラーズの出身。
奉仕の精神が鹿島にはあるのかな?

ワールドカップはそういう社会や民族や宗教や歴史の背景が
大きなファクターとしてありますよね。
ブラジル決勝T進出の速報と同じくらいの時間に
外電で入って来たのが、先月ブラジルのサンパウロで
警察と麻薬密売組織の銃撃戦(ほとんど戦争)が起き、
双方合わせて200人近くの死者が出たとのニュース。
中には警察による「処刑」で殺されたものや
巻き添えになった一般市民もいたようです。
この2つのニュースに
ブラジルの明暗両面の強いコントラストを感じました。
ブラジル代表にも極貧地区から這い上がって来た選手が多いと聞きます。
そして彼らがすさんだ町の復興に物心両面で助力している事も
よく報じられます。
私の知り合いの日系ブラジル人は普通に街を歩いていて
「パン!パン!」と乾いた銃撃音が街角から聞こえると言ってました。
サッカーや野球が「ハングリー精神」とシンクロした時に必ず
人間ドラマが生まれますね。

クロアチアもご存知の通り、生き地獄と言って良い
内戦状態をまさに生き残ってきた選手たちです。
アフリカの選手たちも石ころだらけのグラウンドで
ボールを蹴って育って来た訳で、
同じ芝生の上に立って軽やかに疾走していても、
それぞれの国柄や政治情勢にみな翻弄されながら生きて
そしてこのピッチに立っているんですね。

スポーツは人生の縮図ですから、
オーストラリアに敗戦後の「期待過剰だったね」なんていう
金融相の心ない発言を聞いちゃったりすると、
(そもそも豪州戦は期待過剰ではありません)
「あんたは何もわかっちゃいない」という気分になってしまいます。

また話がすっ飛んじゃってすいません。
私は日曜の夜に泊まり勤務をしているのですが、
昨晩は「ワールドカップ」と「テポドン2号」のニュースに
翻弄されました。
日本人が日本という国を実感するのは
「スポーツ」の代表を応援する時と、
怪しい隣国「北朝鮮」を意識する時だけなのでしょうか。
そんな意味では
とても「日本」という国のありようを実感した一晩でした。

そういえば、小泉さんも会見やってたな。

あっひとつ忘れていた!
ポール・マッカートニー 64歳の誕生日おめでとう!
あなたの音楽は、国境も宗教も越えています!!

     国会担当 鈴木びん

投稿者 : 23:51

2006年06月16日

もやもやを吹き飛ばせ。<担当★健司>

国会は事実上、今日閉会した。
終盤国会は総裁をめぐる2つニュースに注目が集まった。

1つは自民党総裁選挙。
もう1つは日銀の福井総裁の村上ファンド拠出問題。

そもそも「総裁」とは何か?

党や特殊法人などの団体を代表する権限を有し、
日本銀行や住宅金融公庫の代表が総裁と呼ばれる。

この他、皇族が公益法人の名誉総裁を務め、
様々な式典に出席されることはよく知られている。
この場合は象徴的地位として定められている。

いずれにしても、政府系若しくは公的な代表者が「総裁」となる。

日銀の福井総裁は運用利益が多い年には数百万円にのぼったことを
今日明らかにした。
国の金融政策を行なう司令塔たる日銀の代表が
いくら利殖行為でないとしても、それが総裁に就任する前としても、
一民間企業のファンドと繋がっていたこと自体、間違っている。

自らの地位を利用してのインサイダー的行為は
一番処罰されなければならない。
村上容疑者の逮捕は今までは、
ある程度見過ごされていた行為に対し
捜査当局が「許しません」と宣言したものである。
どこまで実態が明らかになるか、注目したい。

自民党総裁選レースはこれから本格化する。
福井総裁を任命した小泉総理総裁は
自身の責任問題には我、関せず。
総裁選の行方やブッシュ大統領との再会に
気持ちがいってしまっているようだ。

白黒はっきりしないまま国会は終ってしまった。
せめて、W杯サッカー、日本代表。
もやもやを吹き飛ばす好ゲームを期待しよう。

投稿者 : 18:59

2006年06月15日

悪意のベルが鳴る(担当☆石森則和)

僕の祖母はとても「用心深い」です。
どのくらい「用心深い」かといいますと

コードレス電話を買ったら
「受話器をなくしたら大変だ」と

受話器と本体を

ヒモでつないでいます。
「ぐっじょぶ、おばあちゃん」
・・・あれ?


さて。
お年寄りを狙う詐欺が増えています。
東京都北区の十条仲原一丁目町会では
東京都や警視庁がお年寄りに
防犯についての話をする
「防犯講和」が行われました。
06-06-15_10-59.jpg
みんな熱心ですね。
さて、
この講和では話題にでませんでしたが
今、気をつけていただきたい
新手の詐欺があります。
それは
「地デジ詐欺」!

「あと数年で
これまでの地上波のテレビが映らなくなりますよ
(・・・ここまでは本当)」と家に上がりこみ
「見られるように改良しましょう」と
テレビの修理のようなことをします。
そして料金を請求するのですが、
もろちん、


・・・もとい、
もちろん、
「嘘」です。
専用チューナーをつけるならわかりますが
テレビの中をいじったところで
地デジは見られませんからね。

で、こーーーーーーーーんなに
気をつけてって
口をサワーにしてんのに
騙される人があとをたたないのが
「振り込め詐欺」の一種
「オレオレ詐欺」(ほかにワンクリック詐欺などがある)

巣鴨で街頭インタビューをしていて感じるのですが
おばあちゃんたちには
きちんと記者だということを伝えないと
「へんな勧誘じゃないの?」なんて疑われます。
・・・いいんです、それで。
そのぐらい「用心深い」ほうがいい。

でも、それだけセルフセキュリティはできているのに
愛する家族のことになると取り乱してしまうのです。

さらに手口は巧妙になっています。

今回、犯人グループから電話がかかってきたという
かたがたに取材したのですが(結局振込みはしなかった)
「数日前に空き巣が入り、携帯電話や個人情報に関するものを盗まれたの。
そうしたら、孫を騙った電話がかかってきたのよ。」
これは詐欺を働くために電話を盗んだと思われます。
しかも先方はグループで分業をしていた可能性があります。
おばあさんは恐怖で身体をこわしてしまいました。

また別のかたは
「娘を騙って電話してきたのじゃが
娘の名前も家族の情報も知ってかけてきよった。
それだけでなく、なんと電話で話すときの
娘の癖までも真似してきたのじゃあっ!」

なぜ、娘の真似までできるのか?
いったいどこから「見ている」のか?
被害は無くても精神的なダメージは大きいのです。

幸いにも上で例を挙げた2人が被害に至らなかったのは
孫や娘が今どこでどうしているか、
日ごろからよく話をして知っていたから。

遠く離れていても
家族の会話を大切に。

でね、今回、東京都と警視庁が
被害者の手記や、電話のやりとりや対策を収録した
CD付リーフレットを1万セットつくり
配布を始めました。
06-06-15_16-30.jpg
でも、CDだと使えないお年よりもいませんかねえ?
介護するかたなど、まわりの人が
一緒に聞いてあげるのがいいかもね。

銀行の窓口のかたが
詐欺に騙されていることに気づいてあげて
助かった、というケースもありましたが
ATMの画面上でも大金をおろすときには
警告表示をだすのはどうでしょう。


ぷるるる
「はい」
「・・・あ、おばあちゃん?オレオレ」
「どなたかの?孫のけいちゃん(仮名)かい?」
「あ、そうそう、けいじ(仮名)
おばあちゃん、今すぐお金がいるんだけど」
「な、なんのお金だい?」


「・・・保釈金。

俺、

オレオレ詐欺でつかまって」

「・・・悔い改めるのじゃ」


投稿者 : 18:50

紫陽花から萩  ♪高橋小枝子♪

紫陽花の季節ですね。

紫陽花.jpg


6月は「環境月間」
6月3日 代々木公園で開かれた「エコライフフェア」に行ってきました。

えこふぇあ.jpg


風呂敷研究会のブースは、さまざまな包み方を教わる人たちで、大変な賑わい。

風呂敷研究会ブース.jpg


風呂敷研究会2.jpg

私も教わりました。そしたら、「もったいない風呂敷」をいただきました。

風呂敷ピンクたたみ.jpg


風呂敷ぴんく.jpg


小池環境大臣が、ジーコ監督に贈ったという「もったいない風呂敷」は
さすがに配られず、ガラスで覆われて展示されていました。

風呂敷ジーコ.jpg


レジ袋の有料化も議論されていますが、マイバッグ、マイふろしき
どんどん利用しましょう。

風呂敷は、いろんなものを包むことができます。
報道部で包んでみました。


MOつつみ.jpg

マイクだって可愛くなります。

マイク2.jpg

マイク.jpg


寒ければ、マフラーにもなります。

高尾大きい方.jpg

真剣にMO編集している、高尾記者です。

高尾2.jpg


小池環境大臣は、ドイツに旅立つ前のジーコ監督に
「この風呂敷に優勝カップを包んで持って帰ってください」
と話したそうですが、
あーーーーーーーー  オーストラリア戦・・・・・・・

「気持ちを入れ替えて練習に励んでいます」
ボンから、文化放送 松島茂アナウンサーも伝えてくれています。

クロアチア、ブラジルと精一杯挑んでください。
松島アナウンサーが、弾んだ声でリポートできますように・・・

追伸
大先輩の八幡和子さんが、本当に突然、天国に旅立たれました。
葬儀が営まれた竜眼寺は萩寺ともよばれているそうです。

萩.jpg

高橋小枝子でした。

投稿者 : 12:43

2006年06月14日

「総裁選に何故、何人も立ちたがるの?」 チョッとだけDONDON! 担当おたんこなす

国会は、会期の延長はしないと宣言した小泉総理のひとことで
一気に 総裁選ムードになだれ込んでいます。

自民党の総裁候補には、安倍晋三氏、福田康夫氏、
そして、谷垣禎一氏、麻生太郎氏、河野太郎氏などが
立候補宣言したり、しなかったりで
名前を連ね、騒がしいですね。

そこで、チョッとだけDONDON!

疑問その1.「本命は、安倍氏か福田氏のどちらかということでしょ?
それなのに、何故、何人も立候補するの?」
「他の候補は、自分が本当に総裁になれると思って
立候補しているの?・・・」

疑問その2.「総裁に今回なれなくても、総裁選に立候補するという
意味は、かなり大きなメリットがあるの?・・・」
       「総裁になるためには、やはり何回か立候補しないとだめなの?」

疑問その3.「推薦人はできるだけ沢山いるほうが有利なの?」
       「40人とか集める人もいるの?」 

教えてDONDON!

政治ジャーナリストの角谷浩一さんに聞いた。

A。 自民党の党内で20人の推薦人を集められるということは
   これまでの党内の実績やキャリアなどから、信頼をもらえているかどうかの
   一種のバロメーターになっているとのこと。
   今回、総裁にならなくても次につなげるための貴重な実績になるそうです。

   かの、小泉総理が総裁になったのも3回目の立候補のとき。
5年前。その頃、変人といわれながらも、「それまでの密室談合の
自民党をぶっ壊す!」といいながら、総裁になった小泉総理は 
3回目の立候補だった。

   立候補するひとについて、
   「誰が推薦人になるか」 に、
   いろいろと思惑があるとのことです。
   派閥、学閥、これまでの関係、地域のしがらみ、血縁、地縁などなど・・・。

   9月20日の投票の当日になると
   誰が誰を推薦したのかというのがわかりますが
   各陣営の選対が、微妙に推薦人を20名ずつに調整するそうです。

   だから、一人に40人の推薦人がいるということにはならないそうです。
   立候補は、何回しなくてはだめということはなく、
   初回でももちろん総裁になれるとのこと。

   沢山、立候補者がいれば、
   「自民党は、開かれた党で、広くいろいろな人が
   自由に立候補し、公平に選挙で総裁を決めているんですよ。」というイメージ
   を宣伝することにもなるんだとか・・・・

(なあるほど。。。。
ありがとうございます。角谷さん!
また、教えてくださいね。ね。ね。。。。)

総裁選で新聞検索をしていたら
面白い記事を見つけたので
転載させていただきました。

 自民党の総裁選は 気がつけば、「小泉マジックか?!」という見方です。

*****************************
(6月11日付けの静岡新聞社 の朝刊から一部抜粋)

小泉後を目指す総裁選レース、 派閥を預かる森喜朗前首相は流れによっては派閥分裂、あるいは自民党分解、さらには政界再々編…などという危機をはらんでいる。
それを 「ほくそ笑んでる小泉首相」
 「派閥として一本化すべき」「調整は当然だ」と森前首相が気色ばむと、
小泉首相は「今どき派閥による一本化なんて」「出たいものが出ればいい」と刺激して、危うい雰囲気。
 森前首相にしてみれば、かつて自派の佐藤(栄作)派から田中角栄、福田赳夫のご両人が立って骨肉の総裁選を演じ“怨念政治”をもたらしてしまった苦い経験があるからだろう。
 それを知ってか、知らずしてか小泉首相はいなしたり、意趣返しをしたり、ハラハラドキドキを演出している。 そこには「私の後はだれがふさわしいか。国民の皆さんに聞いてみたい」という
例のメッセージが隠されているのだ。 それをメディアが「安倍か福田か」「あなたはどっち?」などとフォローして世間を熱くしている。
 それをながめて「しめしめ、うまくいったぞ!」とほくそ笑むのが、
小泉首相ご本人。 森―小泉対決がニュースになればなるほど、
総裁選に対する国民の関心があがり、注目をあびている“小沢民主党”の勢いをとめることにもなる。
 小泉流の国民参加型の総裁選とは、そういうことではないか。
私たちは、知らず、知らず小泉マジックにはめられている。
******************************

(「マジック」には,「種」が隠されているのがつきもの。
罠に、引っかからないように気をつけようっと。)

投稿者 : 16:30

2006年06月13日

お願い! (★担当 野中)

もう、言いたくもないし、聞きたくもないでしょうけど、
今日は、やっぱり、昨日のワールドカップ・サッカー
日本対オーストラリア戦に、触れないわけにいきませんよね。

≪こんなはずじゃなかった≫

今日は、スポーツ紙を何紙も買い込んで、
道ですれ違う見知らぬ人にさえ微笑んで
会社では、ワイワイきのうのゲームの話で盛り上がる・・・
                 ハズだった・・・
きのうの夜は、美酒に酔うはずだった・・・

ふだん、特に、楽しみごとのない私は、
オリンピックや、WBCや、サッカーのワールドカップの中継が
人生のささやかなイベントの一つになっているのだ。

きのうは、久々に、おいしいビールが飲めるぞ、と意気込んで、
いつもは、350mlの缶ビール1本のところを、3本買って、
ドイツにいる雰囲気に少しでも浸ろうと、
ウィンナーソーセージ、フランクフルトソーセージ、ついでに
フライドチキンと、フライドポテト、野菜スティックまで買い込んで
さぁ~盛り上がるぞ、と、TVの前で、10時を待ったのでした。

なのに、アレ、レ・・・
サッカー素人の私が見ても、日本は終始、オーストラリアに押され気味。
中村俊介のゴールも
『イレタ!』というより、『ハイッチャッタ!』って感じ。
やっぱり、惜しくも敗れた、というよりは、完敗でしたね。

ジーコの采配ミス、という人もいるけど、
どうしてこうなったのか、私にはよくわかりません。
ただ、ヒディング監督が、メンバー交代した選手が
ピタッ、ピタッと、結果を出したことは事実で、
ヒディング監督って、スゴ~イ!これが、ヒディングマジックか、と
感心させられました。

あ~あ、選手自身も、「気持ちを切り換えて」と言っていることだし、
私も、気持ちを切り換えて、また、応援しよう!

今度は、負けてもいいけど、もっと胸のすく、いいゲームを見せてほしい。
よく、頑張ったネ!と言えるような、ネッ!お願い。


今日は、国会でも、
各大臣や官房長官、幹事長ら要職にある人が
記者から、昨夜の感想を求められて、語っているのを
お昼のニュース、夕方のニュースパレードで放送しましたけど、
聞きましたか?

「思い出すとヤナ気分になるから、言いたくない」とか、
「チャンスをものにできないと、どうなるかってことだ」とか、言いたい放題。

聞いていて「あなたたちに、言われたくないよ!」というものでした。

『人のふり見て、わがふり直せ』

今、私の書いているものも、まさに、それ!ですネ。 反省!

このブログが、熱烈サッカーファンや、日本代表選手の目に触れませんように。

ただ、ただ、ナイスなプレーを見せてほしいだけ。それだけ、お願い!

投稿者 : 18:40

2006年06月12日

ワールドカップと父 <担当★宏枝>

ワールドカップ日本対オーストラリア戦、
あと約1時間後にキックオフです。

夕方の全国ニュース「ニュースパレード」も
トップニュースはやはりワールドカップ。
試合競技場のあるドイツ・カイザースラウテルンから
文化放送、松島茂アナが臨場感たっぷりにレポートしました。

月曜日のキャスターの角谷浩一さん。
放送前に懸命に練習した「カイザースラウテルン」の発音も
本番では難なくクリア。

DSC00147.JPG縮小.jpg

月曜日だけのコーナー「角谷の取材ノート」でも
サッカーのワールドカップがアメリカ主導の
イベントではないことや、
国籍や国境を乗り越えた大会であることなどを伝えてくれました。

DSC00148.JPG縮小.jpg

そんなこんなで、わが報道部周辺も、
今夜の試合に皆、気もそぞろ。
サッカー好きの部長はそそくさと職場を後にしたし、

「いよいよこの時がやってきたねぇ」(泊まりの民夫デスク)
「きのうの夜は眠れなかったよ。」(報道部隣の夜班構成者デスク席)
など、さまざまな声が聞こえてきます。

そして私はといえば、
8年前のワールドカップの最中に他界した父のことを
思い出してます。
4ヶ月間の闘病の末、父が亡くなった6月20日の晩、
町の飲食店のテレビ画面からワールドカップの熱戦が
写しだされていたのでした。

イカンイカンーーこんな湿っぽい話をしちゃぁーー。
でも実は湿っぽい気分なのではなく、
そんなに街が賑わっている時期にこの世に別れを告げた父が、
いかにもお祭り好きの父らしいと、にんまりしてしまうのです。

そうだ、今会社を出ればキックオフに間に合う。
今夜は仏壇の父と一緒に日本選手を応援しよう!

投稿者 : 21:05

2006年06月09日

つまらないことなどを~その12~★柳澤和三

我々報道部ではある事件が解決に向け急展開することを“はじける”と申します。
先週末から今週初めにかけ大きな事件
『秋田小1男子児童殺害事件』、
『村上ファンド事件』がハジケました。
前回の“つまらないことなどを”にも記しましたが
土日は大きな事件が起きるものなんです。
それに今となっては大きな事件となった
『シンドラーのエレベーター事件』も先週末が発端でした。
こんなにも大きなニュースが続くと
ニュースの枠の少ない文化放送では
ナカナカ満足のゆくニュースをお伝えできません。
どうしてもセンセーショナルなニュースに
我々送り手も受けての聴取者も目が向かいがちです。
でもそんな中、
今週月曜日のニュースパレードで
キャスターの角谷浩一さんの『角谷の取材メモ』は
私たちに初心に返ることを思い起こさすものでした。
我々ラジオ報道マンは興味本位のニュースはテレビに任せ、
少しでも社会の木鐸になれればいいというニュースを送りつづけるべきではないでしょうか?

今週の『角谷の取材メモ』は“ドミニカ移民訴訟”についてでした。
確かに秋田の事件やチョット前の平塚の事件に比べると地味です。
でも今『愛国心』が問題となっている時、
真の『愛国心』を養うということは何なのか?
この『棄民』政策は『愛国心』のためにも糾弾されるべきものではないか。
だが、ラジオのストレートニュースではこの事件の本質を伝えきれるものではありません。

ラジオが本質を伝えることにもう一つなのはこのニュースに限ったことではありません。
新聞や雑誌のように読み返したりすることもできず、
また図形を使って説明できるわけでもありません。

そこで内D、WAZOは居直ってしまいます。
「ラジオニュースは『ああ、こういうニュースがあるんだ』と聴取者に喚起してもらえばいいんだ。
それ以上そのニュースに興味を持っていただいたら自発的に新聞の記事をよんでもらったり、
ネットで調べてもらえばいいんだ。」
それ故ショートニュースを沢山送出したらいいんじゃないかとも思います。
ニュースチャンスをより増やしてもらって・・・30分に1チャンス位、どうですか?
・・・ちょっと暴論でしょうか???


投稿者 : 13:30

2006年06月08日

「安心」はどこに?(担当☆石森則和)

「絶叫とともにエレベーターが落下、
もうもうと埃が舞い上がり、
開いた扉から住民が転がり出た・・・」

これは東京港区のマンションで高校生が死亡した
あの事故ではありません。

これは複数の住民への
文化放送の取材で明らかになった
「事故機の隣のエレベーター」で
数年前に起きた、「幻の事故」です。

06-06-08_10-20.jpg


幸いけが人がいなかったことから
警察沙汰にはならなかったといいますが、

事故当時も今も住民への説明は全く無く、
今回の死亡事故についての説明会で
港区が住民に配ったトラブル・リストにも
この事故は書かれませんでした。

(このブログを書いている時点で
港区の住宅公社は「否定」はしていません
ただ、「把握していない」と住民には説明しています)

数年前に発生した事故ならば
シンドラー社自身がメンテナンスを担当していた時期に
重なりますが、シンドラー側もノーコメント

さらに、この事故を目撃し、
しきりに安全性に疑問を投げかけていた出入りの業者が、
なぜか取材に対して沈黙しました。

高さのある集合住宅において、
エレベーターは
「家路」です。

一日を終え、我が家を目前にして
安心して身を任せるのが
エレベーターです。

また、公営住宅には
高齢者や、障害をお持ちのかたも多く、
そういう方々にとって
エレベーターは「生命線」なのです。

だからさあ!

耐震偽装のときも言いましたが

住宅に係わる人々は
公にしろ、民間にしろ
「安心して帰れる家、帰りたくなる家」を提供するのを
使命と感じ、誇りにして欲しいと思うのです。

住宅は入れ物ではなく、人生の舞台。
そんな当たり前の気持ちを
皆、電車の網棚にでも
忘れてきてしまうのでしょうか?

実はシンドラーのエレベーターは他に比べ
2~3割安いのですが
そうなると入札の際、当然有利になります。
つまり公営の施設に多く使われるのです。

しかし報道されているように
トラブルの数や事故後の対応もご存知のとおり。

例えば
370ある都営住宅などの
シンドラー製のエレベーターのうち
140機近くでトラブルが発生しているのです。
こんなのちょっと調べればわかることです。

それでも港区は
なんの手も打ってこなかったし
そもそも業者の見極めが甘すぎた。

「安さで安易に決めたのではないか?」と
指摘されてもしかたがないでしょう。

エレベーターや部品の交換は
確かに莫大な費用がかかります。

でも、

人の命には
スペア・パーツはないのです。

しんどらあ.jpg


(↓おまけコーナーへ続く・・・)

(おまけコーナー)

きょうの中継、
技術担当は
いつもの「オオボケたきちゃん♀」

・・・ではなく、たきちゃんの上司の
「ダンディ・コマエさん」でした。

(※たきちゃんがどれくらいオオボケか
まだご存じない方に説明すると

「引き潮は、海が蒸発したよのね」
・・・と信じているのです。合掌)


さて、そのコマエさんと
ドライバーのハリカエさんと石森の3人で

「たきちゃんのボケっぷり」を肴に
初めて入った店で昼飯を食べながら
談笑しているときに事件は起こりました。


石森:
「へえ、とろろと納豆と豆腐のご飯なのに
でっかいレモンがついているんだねえ」と
納豆にレモンを絞る僕ちゃん。

ハリカエさん:
「俺のスキヤキ丼にもついてるよ、でっかいレモン!
でもミスマッチかと思ったら
案外さっぱりしていいもんだな」
と、同じくレモンを絞るハリカエさん。

そしてコマエさん:
自分の豚バラご飯の横の
「レモン」を見つめながら


「なあ、これ・・・


グレープフルーツだお」

「!!」


ああ、デザート
しぼっちゃった。

この瞬間、
3人の男達は、ある紳士協定を結んだのでありました。
それは・・・

「たきちゃんには、言うなよ」と。

投稿者 : 19:13

近所のシンドラーEV=吹野=

以前、南極観測船「しらせ」を取材した回に掲載した下の写真。
この中にエレベーター事故が発生したビルが写っています。
植松見てるかな?.JPG
ちょっとクッキリさせてみましょう。
ハッキリさせました.JPG
ズームしてみますと…

  ↓
    ↓このビルです。
   このビルです.JPG
         ↑この真ん中のビル
近所なので歩いて行ってみました。
近所の運河から.JPG
 ↑芝浦運河から見る「シティーハイツ竹芝」
  あの飛び出た部分にカゴが急上昇したということです。
シティハイツ竹芝.JPG
 ↑このアングルは「立ち入り禁止」のラインから

最近、引っ越したんですが、近所でニュースが多いです。
『ゆりかもめ』が脱輪するわ
『姉歯物件』が近所で発覚するわ
『明洋』『海洋』(竹島観測の海上保安庁の船)が停泊しているわ…
そして今回のエレベーター事故…

亡くなった高校生市川大輔さんのご冥福をお祈りします。


ここにお住まいの主婦の方に話を伺いました。

  「エレベーターは2機しかないんです。
   22階に住んでるし、子供もいるので
   もう一機のエレベーターを使うしかないんです…。
   正直言って、怖いです。」

警官が立っている横のEVが事故機。
反射して見えない部分にもう一機の「シンドラー」が動いています。
                 (※コレも落下事故があったそうです)
もぉ住民の方は逃げ道がありません…。
私服でスミマセン(泊まり明け).JPG
それにしても原因が判明したところで
他のメーカーに取り替えることは出来るのでしょうか?
日本のEVメーカーに聞いてみました。

莫大な費用がかかります。

シンドラーのカゴのサイズと
他のメーカーのサイズが違った場合…(ほとんど違うそうです)
 1,カゴを特注で製作
 2,ガイドレール、重り、ワイヤー、すべて取り替え
 3,上下の制御盤、動力装置も当然取り替え
 4,「撤去費用」と「特注カゴ製作費」「設置工事費」が発生

「取り付けるより費用がかかります」とおっしゃってました。

全国にはシンドラーのEVが7000機、
都内の都営住宅とか施設には370機あると言われています。
いやな予感がしてきます。
姉歯のリプレイになるに違いありません。

事故から5日で家宅捜索と国会審議。
異例の速さですが、
日常で使う機械だから警察も政府も真顔です。
一日も早い原因究明を望みます。

繰り返しになりますが、市川さんのご冥福をお祈りします。

投稿者 : 12:50

2006年06月07日

北朝鮮からの覚せい剤 ☆扇一平

初めて見ました。こんなに大量の覚せい剤!
北朝鮮の貨物船「ツルボンⅠ」に乗せた大量の覚せい剤を
島根県松江市沖で海に投げ込み、釣り船で回収しようとした一味が再逮捕されました。
海に投げ込んだ大量の覚せい剤を回収できず未遂に終わりましたが、
それらが鳥取県の海岸に漂着したのです。

その覚せい剤が警視庁で公開されました。
こんなに!!大量に!!

一袋1キログラム。
末端価格にして一袋6000万円。
245袋あるので全部で142億円です。

覚せい剤2小.JPG

覚せい剤アップ1小.JPG

覚せい剤正面1小.JPG

「これが全部日本人の体に入っていたと思うと・・ゾッとするな」
そばにいた捜査官がポツリと言いました。


扇一平

投稿者 : 10:25

2006年06月06日

モノ言う容疑者 (担当☆永野)

連日、村上容疑者がらみの内容でスミマセン。 
きのう会見場に行ったものですから・・・。


皆さんも報道などでご存知の通り、会見場は
劣悪な環境でした。 


東京証券取引所記者クラブの会見室は、
かなり小じんまりした部屋。 
そこにテレビカメラ40台、スチールカメラ20台、
記者100人以上。 当然、中に入りきらない記者たちも。

060605_1223~01.jpg


廊下にもカメラマンの脚立が並び、機材やら
荷物やらが散乱した中、スポッとはまり込むように
居場所を確保した私。


会見場の中には、レポートに備えて
『しらせが来るのは良いしらせ』でおなじみの扇記者が。 

良い『しらせ』なんつってな.JPG

いつもはとっても穏やかな扇キャップ。 
怒鳴ったりするところなんて、一度も見たことがありません。
『だって、温和なぺーちゃんで有名だもん。』 (by扇記者)


060606_0922~01.jpg


~と、いかん! 目をつぶってしまった! (by扇記者)
しかも、後ろを通りかかった「宏枝」が写り込んでる! 
(呼び捨て、スミマセン・・・。)


その扇キャップが、昨日は初めて(?)
現場でケンカ腰になったそうです。
文字通り足の踏み場もない中、罵声が飛び交うほどの混乱ぶり。
数時間後に容疑者となる「村上代表」が部屋に入り、
10メートル先のマイクの前までたどりつくのに5分かかりましたから。


しかし、いつも温和な「ぺーちゃん」は、ハタと我にかえりました。
『ダメだ、ここでケンカなんてしちゃ。』


そこで、ちょこっと移動したのが運のつき(?)。
扇キャップは会見が終わるまで、片足をあげたままの状態で80分。
部屋から出るなんて不可能な状態だったそうで、
レポートするはずだった昼ニュースの間も右足つま先立ちで
時が過ぎていったのでした・・・。


060606_0922~02.jpg

『腰が痛くて・・・コーヒー持つのもシンドイよ。』 (by扇記者)


ちなみに会見で村上容疑者が連呼したのは
『聞いちゃった』、『ぼくはプロ中のプロ』という言葉。
『ボクを追わないで』という言葉を残し、部屋から出て行く
村上容疑者を激写!!


060605_1221~01.jpg

~のはずが、あれ??? 
・・・この直後、肉眼で姿をバッチリ確認しておきました。


そう言えば、秋田の豪憲くん事件で逮捕された畠山鈴香容疑者も、
逮捕前、報道陣にいっぱい「モノ言って」ましたね。 

投稿者 : 18:03

2006年06月05日

村上氏、会見→逮捕の1日(担当☆たかお)

こんばんは、「まだ新人」のたかおです。
今日は先週末からニュースになっていた
「村上ファンド」の社長、村上世彰容疑者関連の取材です。

本来は午前中は警視庁記者クラブで会見を押さえ、
午後はリフォーム詐欺事件の幹部に対する
初公判を傍聴してレポートという予定でした。

しかし、ライブドアによるニッポン放送株の買収騒動のとき、
にわかにメディア露出して来た村上容疑者、
ある意味では「黒幕」とも言える人物が
東京地検の事情聴取に応じていて、今日逮捕へともなれば、
報道部総力態勢で動きます。

「11時から村上氏が東証で会見を行う」と報道部に
一報が入って来た時間は9時半過ぎ。

今日の担当デスクだった扇記者は、
先週金曜、村上ファンド関連の取材をしていたこともあって、
急遽、永野記者と共にFMカーに乗って
東京証券取引所(兜町)へ。
私はFMカーに乗って東京高地裁で降ろしてもらい、
司法記者クラブにて東京地検の発表をカバー。
そして、吹野記者が国会から警視庁へ。
現有の記者は4人、
今日のデスクとなった宏枝デスクが采配を揮います。

午前中、私は司法クラブで待機しつつ、
地検前に行って様子を窺ったりしていました。

一方、扇&永野記者が駆け付けた東証の会見場は
狭いスペースに150人の報道関係者で、
身動きもとれない状況だったようです。

昼ニュースでは、永野記者がレポートしましたが、
実は訳があったことを教えてもらいました。
村上ファンドの動きを理解している扇記者はその狭い会見場へ。
会見は11時から1時間半ほど行われたようですが、
昼ニュース前に会場から外の中継車へ行こうとするものの、
全く出られる様子ではない。
そこで、身動きがとれた永野記者が急遽、レポートすることに。
2人態勢という判断が良かったわけです。


夕方、東京地検の会見がありました。
メディア対応は地検ナンバー2の次席検事。
もちろん、話題の中心は村上ファンド関連です。
記者の質問などに一通り答え終え、45分後、
「外で少し待っていて」と言われました。

この言葉をどう解釈するか?
そう、「まもなく逮捕会見を行う」ということなのです。
案の定、その30分後から逮捕会見が行われました。
そのとき配布されたペーパー(広報文)です。
ペーパー.jpg
会見はペーパーに限りがあるので、
激しい争奪戦が繰り広げられます。
何とか手に入れた残りの1枚です。

結局、逮捕会見の時間帯はニュースパレードに
間に合いませんでしたが、
宏枝デスクを中心に今日の「村上代表逮捕」のニュースは
まとめられたようです。

ちなみに、地検の発表によると、
17時少し前に村上氏を逮捕したということで、
パレードの段階で「逮捕」と言い切って良かったようです。
(通信社配信の「村上氏、逮捕」は17時前。早すぎです)

会見は18時過ぎまで続き、2時間以上立ったままだったので、
疲れてしまいましたが、
先月の伝票精算があるため、本社に戻って来ました。

精算を終えて帰ろうかなと思ったところ、
永野記者から「気づいていると思うけど、今日ブログだよ」と
メールが来ました。

気付いていませんでした。
ゴメンなさい。
というわけで、ブログを更新しました。


まだ新人☆たかお

投稿者 : 20:07

2006年06月02日

機動隊観閲式    ☆扇一平

先週の木曜日、5月25日、警視庁機動隊の観閲式が行われました。
朝7時20分開始!!
なかなかめったに見られるモノではないので1週間遅れでレポートします。


これに先立つさらに1週間前・・・


警視庁の広報の人が記者クラブの僕のところにやってきました。
「扇キャップ!ぜひ機動隊の観閲式にご出席ください」


記者クラブに所属する各社のキャップは他の記者とは別格な存在。
キャップとは記者達に指示を出す役で、各社のキャップの下には一課担、二課担、組対担・・・
つまり凶悪事件担当や、詐欺事件担当、暴力団事件担当・・など何人もいるわけで、
キャップはそれぞれの記者達の動きを決め、取材に行かせ、
記事やニュース制作の最終責任者となるわけです。


警視総監の部屋で総監と直接意見交換をしたりできるのはキャップだけ・・・
警視庁内のいろいろな部・・刑事部や交通部などにキャップが行くと、最敬礼で出迎えてくれ、
課長室や部長室のソファーに座らされ、お茶まで出る。
それが各社の代表とされるキャップなんです・・・

でもウチのようなラジオは、人が少ないのでキャップとは名ばかり!!!(悲)

一所懸命働いてくれる永野景子サブキャップには
「永野の愛犬タビーは可愛いね。言うことよくきくだろ、頭いいから・・」
・・と永野の喜ぶようなことを言って働きやすい環境を整えます。
でも永野は、
「いえ、この間、甥っこを咬もうとしたんです」

nagano_ana.jpg
(いつも優しい永野サブキャップ)

もう一人2年目の高尾記者には
「疲れたろ、どうだ、かりんとう食うか!甘くて旨いぞ!疲れがとれるぞ!
ほらコーヒー買ってきたぞ!」と高尾の働きやすい環境を整えます。
でも高尾は記事やレポート原稿作成でテンパッていて相手にしてくれません。


1.bmp
(よく動く高尾記者)


おや?ブログのタイトルが「機動隊観閲式」なのに何書いてんだろう????

そうだ!!そうそう
広報の人が機動隊観閲式に来てくれと言ったんだっけ

「キャップ!キャップのお席はご用意してますので・・」
「分りました。行かせていただきます。取材は高尾にさせますので・・」

てな具合で行くことになりました。・・・それが観閲式の1週間前。


会社に戻って・・
「高尾、25日観閲式に行くか?凄いぞ!面白いぞ!!」
「あっ・・はい、行きたいっス」
「よし、決まりだ!じゃあ朝7時に神宮だ」
「えっ7時っすか?・・・あっ・・はい」

1.bmp
(何でもOKの高尾記者)

5月25日・・・昨日までの大雨とはうって変わっての素晴らしいお天気!
あまりに気持ちの良い朝なので私は6時半には神宮に着いていました。
いつも早いはずの高尾はまだ来ていません。
6時50分・・絵画間前広場は全てセッティングが終わり、7時20分の観閲式開始を待っているだけでした。
不安になって高尾の携帯に電話しました。
高尾が来なければ、愛するキャップ席を離れて、取材ゾーンに行かなければなりません。
ずっと立ちんぼです。
高尾とは入社暦25年以上の差があります。僕だって新人の時は立ちんぼで取材をやってました。
もういいでしょう座っても・・ネ

観閲式開始の直前!
遠くから見慣れた顔が汗だくで走ってきます。そうです高尾です!!!

「あっ・・はい」1.bmpハアハアハア


「あっ・・はい」高尾120.bmpハアハアハア


「あっ・・はい」高尾150.bmp と、こめかみに青筋を立てながらこっちに走ってきます!!


「すみません!!お電話貰って・・頭洗ってました」
さすが朝から綺麗好きな高尾でした。

そしてホッとしたのもつかの間、警視総監が到着です。
警視総監到着.JPG


そして総監の訓示、観閲式の始まりです。
観閲式警視総監訓示.JPG

警視庁は1948年、警察予備隊を交通部に設け、これが機動隊の前身となります。
そして1957年、予備隊が警視庁機動隊に名前が変わり現在に至っています。


警視庁機動隊は第1から第9機動隊、さらに特科車両隊の10隊が置かれています。
そしてあらゆる事故や事件に対応できるよう、特殊技能部隊として・・
・爆発物処理班
・銃器対策部隊
・機動救助部隊
・騒音取締部隊
・水難救助部隊
・災害重機部隊
・災害対策部隊
・山岳レンジャー部隊
・科学防護部隊  
  ・・・などがあります。

科学防護隊.bmp
(科学防護隊)

さあ、車両部隊のパレードが始まりました。


まず最初は「広域レスキュー車」
広域レスキュー車.JPG

続いては「災害投光車」
災害投光車.JPG


「高性能救助車」
高性能救助車.JPG


「動力ショベル車」
動力ショベル車.JPG


「電源車」
電源車.JPG


「爆発物処理筒車」
爆発物処理筒車.JPG


「科学防護車」
科学防護車.JPG


「高所対策車」
高所対策車.JPG


「水難救助車」
水難救助車.JPG


「災害クレーン車」
災害クレーン車.JPG


「災害給水車」
災害給水車.JPG


「災害ショベル車」
災害ショベル車.JPG


「災害用レッカー」
災害用レッカー.JPG


「重機搬送車」
重機搬送車.JPG


「キッチンカー」
キッチンカー.JPG


「トイレカー」
トイレカー.JPG


「X線検査装置車」
X線検査装置車.JPG


「高圧放水車」
高圧放水車.JPG


「高所高圧放水車」
高所高圧放水車.JPG

・・・と、まあ半分くらいの紹介しかできませんが、これらを使わずに済めば世の中平和ってことですね。
どうせ使わないのならキッチンカーとトイレカーなんかを大好きなオートキャンプ用に貸しては貰えないでしょうかね。
凄い料理が作れそうだし、夜、虫がいっぱいいてトイレに行けない奴も多いのでいいよね。


そんな不埒なことを考えて会社に戻ってもまだ始業前。
凄い早朝勤務だったんだね「なっ高尾!」


「あっ・・はい・・いま観閲式の音の編集と記事書くんで・・・声かけないでくださいっす」

1.bmp


・・・・と、テンパっている高尾記者がそこにいました。

扇一平


投稿者 : 11:54

2006年06月01日

「ハマの潮風に吹かれて」 担当★嶺岸

「民間駐車監視員制度スタート」取材の石森記者。
「クールビズスタート」取材の吹野記者。
「風俗案内所摘発」取材の扇キャップ。


フムフムーー若者たちはよく動いているな。
こんな風に世の中がいろいろ変化する日は
重要ネタ取材は彼等にまかせ、私は脇を固めようーー。


そんな年長者の配慮を持って、
今日はあえて「横浜開港祭」の取材(いわゆるヤワネタ)を
志願した私でした。
(「ウソつけ!横浜にウキウキ出かけたのは誰だっけ」by民夫デスク)
(「今日のレポート、ヤケに楽しそうだったねぇ」by小枝子キャスター)

そうです。白状します。
横浜の風に吹かれるだけで一瞬にして幸せになれる私は、
国会班に所属しているにも関わらず、
クールビズの取材を吹野記者にまかせてまでも
横浜に行く欲求を押さえられなかったのでした。


DSC00118.JPG

(開港祭イベントの一つ。エンジン付きゴムボートを操縦できるコーナー)


さて、その「横浜開港祭」取材の結果は
本日の全国ニュース「ニュースパレード」でお聞きいただけたと信じてーー。


他にも、私が横浜に注目する理由としては
358万人都市、横浜のトップに立つ中田宏市長41歳の存在。
国会議員だった中田さんが
建設省出身で12年横浜市長を続けた、現役の高秀市長に
勝算なき戦いを挑んだのは4年前。
当時、雨の中、街頭での中田さんの演説に
耳を傾ける市民の姿がほどんどなかったのに対し、
高秀市長の方は、インタビューでもぎらぎらと自信にあふれーー。
勝負は見えたかーーと思ったものでした。


それが接戦の末、中田さんの勝利。
さすが、世界に開かれた港町ヨコハマの市民は進取の気風にあふれているなぁと
内心、思ったものでした。


あれから4年の中田市政は、「日産スタジアム」のネーミングライツなどで
市の借入残高を減らしたり、
分別によるごみ削減30%削減を成功させたり、
ひとあし早くクールビズを始め、国(つまり小池環境大臣)にも薦めてみたりーー等々、
その実行力が全国の自治体から注目を集めています。


小泉さんに似て、パフォーマンスが目立ちすぎるーー
弱者に冷たいのではーーなどの声も聞こえますが、
今年3月の市長選で8割の得票率で再選されたのは、
中田市政にいましばらく期待したいという、市民の声の反映といえるでしょう。


さて、その中田市長がきのう、文化放送のJスタジオに
現れました。
「邦丸ワイド ごぜんさま~」の収録だったそうで、
それを知った民夫デスク「宏枝ちゃん、中田さんにコメントもらおうよ。」
「オウ、ガッテンショウチ!」と録音機持って
スタジオにかけつけたものの、
「今日は市長としてではなく、プライベートのお話をしにきたものでーー」
との事務所側の返事で、取材かなわず。
収録時の写真のみの紹介です。

nakata.jpg

(放送日は邦丸ワイドで7月3日(月)から7日(金)だそうです)

さて話を戻して、開港祭取材の帰り道のFMカー内で交わされた
お馴染み、張替&タキちゃんの会話。
張替ドライバー「横浜にくる時に見た東京湾の潮が引いてた。
引き潮の時間だったのかなぁ」
タキちゃん「そうですねぇ、今日は日差しが強かったですからねぇ」
張替ドライバー「オイ、タキ、潮の満ち引きって一日何回あるか知ってるか?」
タキちゃん「ハイ、朝昼晩の3回ですよね」


私は心地よく疲れた体を、ゆっくりシートに沈めました。

投稿者 : 22:37

空飛ぶ車を作ってよ(担当☆石森則和)

父が車の開発者だったこともあって、
子どもの頃、ピストンやメーターがおもちゃでした。
そのまま「うっかり」大人になってしまい、
A級ライセンスを取得してサーキットを走るほどの車好き。

でも横浜に住み、東京との往復で仕事をするようになってからは
好きな車を使う機会がメッキリ減りました。
自分が時間通りに現場にいないと始まらない仕事が多く
都心へのマイカー移動は「ナーンセーンス!」なのです。

だって渋滞ひどいじゃん。
2車線あっても1車線は違法駐車でデッドスペース、
「東京では渋滞における経済損失が
年間4兆9000億円に上る」という試算もあります。
また、都内のバス協会などが、小型カメラをバスの運転席につけて
バスレーンに違法駐車してる車を撮影したところ
わずか1ヶ月だけで600件の車が注意の対象となったそうです。

そんなか、きょうから
「民間による駐車監視員」制度がスタート、
そこで東京、築地市場前で初仕事ぶりを取材しました。
06-06-01_09-22.jpg
今までとは違い、車を停めて離れたら即アウトです。<