« 問題です ♪高橋小枝子♪ | メイン | もりもりもりもり(担当☆石森) »
2006年05月10日
GOALが近づくとーー(担当 ☆嶺岸)
通常国会の会期末まで、1ヶ月余り。
与野党とも6月18日のGOALをにらんだ動きが
激しくなってきた。
審議中(あるいは審議予定)のどの法案を成立させるのか、
阻止するのか、次の国会に持ち越すのか、会期延長をしてでも
成立させるのか。
残る日程と世論へのアピール度などをにらんで、
与野党とも国会対策を協議する時間が増えてきた。
今、焦点となっている法案の一つが「共謀罪」。
悪事を実行しなくても、
事前に相談、合意しただけで罰せられる「新しい罪」だ。
もし途中で「やーめた!」と犯行を思いとどまってもだめ。
犯罪者とみなされてしまう。
そんな共謀罪の審議が、
今日も衆議院の法務委員会で行われた。
「共謀罪」について与党は、国際的な組織犯罪の防止に必要だと主張し、
野党は、犯罪集団だけでなく、市民運動なども疑われるなどと反対し、
修正案を提出している。
そんな与野党の動きも、会期末をにらんで緊迫してきた。
今日はいよいよ与党側が、審議を打ち切って強行採決するのではないかーー
ということで、委員会前には大勢のマスコミがーー。
あれ?混雑する委員会の出入り口前に、見覚えのある顔がーーー。
そう、混乱を防ぐために警備にあたっている衛視の男性。
仲良くしている○○さんだ。
(廊下の奥の方に立つ衛視さん)
国会が混乱しそうな時、私たち報道陣と同様、現場にかけつけなければばらないのが
国会内の警備を担当する衛視さん。
現場で鉢合わせになるチャンスが多いだけに、
顔なじみになることがある。
特に今日の衛視の男性は、かつて私がスキャンダルで辞任する議員を追いかけた時、
それを阻止しようとした彼のホッペタを、
我が“22センチのマイク”で
思い切り突き上げてしまったのだ。
それがご縁(?)で仲良くなった衛視さんだった。
混乱から議員の身を守る衛視さんは、私たちにとって、
時に厄介な存在(ごめんなさい!)で、
追いかける議員の前に立ち塞がれると、
「ちょっと!じゃまよ!どいてどいて!」と
邪険にしてしまう。
でも、それは仕事上のことで仕方がない。
多くの衛視さんは人柄が良く優しいから、普段は会うと世間話などをする間柄になる。
「ヨッ!元気?」(彼)
「久しぶりですね。今日は強行(採決)やらなそうですね。」(私)
「うーん、今日はないんじゃない?実際どうなの?」(彼)
「与党が(法案の)再修正に応じると言ってるから、
採決はもう少し先でしょう。」(私)
などと、さりげなく情報交換。
結局、今日の委員会での強行採決はなし。
私のレポートも、衛視さんがラジオマイクで頬を小突かれる混乱もなかった。
でも、その事態は週末に持ち越されるだけで、金曜にも
与党が強行採決に踏み切るとの見方が大勢だ。
(委員会後、廊下で報道陣のぶら下がり取材に応じる与党議員)
しかしそれでいいのか!?
与党案には共謀の具体的な意味や、適用される団体など、まだまだあいまいな所がたくさんある。審議時間の長さだけで結論付ける段階でもない。
何事も締め切りが近づくと、あせって結論を出したくなるが、
あとで後悔しても、成立した法律はそう簡単に改正できない。
会期末に左右されずに、ぜひ納得いく法律を作ってください。
(あんたのブログは、もっと早めに仕上げなさいって?ハイ、わかってますーー)
投稿者 : 2006年05月10日 23:24