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2006年04月21日
プスッツ ♪高橋小枝子♪
4月からリニューアルして放送している「ニュースパレード」
いかがですか?
プスッツって感じの効果音、
ニュースの前に出るあの音です。
けっこかっこいい
けど、読み手の私は、その前に手をあげて横断歩道を渡りましょう・・・
ってな感じで、割に疲れてます。
まー、聞いていただいているあなたが、聞きやすくなったなーって思っていただければ、
これ以上の幸せはございません。ペコッツ
さて

熊谷博子監督の「三池・終わらない炭鉱(やま)の物語」
東中野駅前のポレポレ座で、モーニングショー公開されています。

三池炭鉱、1997年3月30日閉山
今、なぜ炭鉱の映画?
時代は石炭から石油へ、さらに化石燃料には別れを告げ、
自然エネルギー 燃料電池へと向かう中、
なぜ炭鉱の物語?
少し重い気分で見に行きました。
引き込まれました。
草ぼうぼうの宮原坑、赤煉瓦の建物、
石炭を掘る音が聞こえてきそうです。
熊谷博子さん
映像ジャーナリスト
「幻の全原爆フイルム日本人の手へ」
戦時下のアフガニスタンの人々を描いた「よみがえれカレーズ」
日本の女性監督たちの格闘を描いた「映画をつくる女性たち」
などなど、数多くのドキュメンタリー映画を手がけています。
熊谷博子さんは、大牟田市での「歴史を生かしたまちづくり」のシンポジウムに呼ばれ、
そこで三池炭鉱と出会ったそうです。
閉山されながらも圧倒的な存在感で迫る炭鉱の穴、
しかし人々は「これは負の遺産」と、取り上げることには反対しました。
でも熊谷博子さんは、これこそ日本の歴史、
囚人労働も強制連行も三池争議も事故も、消し去ってはならない・・・
そこで生きてきた人たちの歴史なのだから・・と制作を始めるのです。
閉山した炭鉱の穴から、ぴちゃん ぴちゃんと水音が響きます。
炭塵爆発事故で、坑内火災で、一酸化炭素中毒となった炭鉱マンと支える家族、
何十年たっても苦しみは続いています。
日本の経済成長のかげで、いったいどれだけの人が人生に打撃を受けてきたのか、
政治はどうかかわってきたのか、
それを私はどれほど認識していたのか、
さまざまなことを考えながら、映画は終わりました。
「三池 終わらない炭鉱(やま)の物語」
東中野駅前のポレポレ座で
10時50分からモーニングショー公開
(土)(日)は10時35分からでゲストトークもあり
好評につき
4月24日から5月12日までは
朝9時からと11時からの2回公開が決まったそうです。

高橋小枝子でした。
投稿者 : 2006年04月21日 12:26