« 真央ちゃんの声、可愛い! ★ 担当 那須 | メイン | 代表選オフショット展覧会 =吹野= »
2006年04月07日
謝罪会見(担当☆新人たかお)
那須さんがブログで書いた通り、
今日は虎の門病院へ取材へ行きました。
本社に入って来た一報によると、
患者の個人情報が流失した可能性があるとのこと。
四谷の報道部に着くや否や、虎の門へ飛んで行きました。
午前10時から行われた会見の様子です。

↑左側が病院の院長、右側が事務部長です。
冒頭に「可能性」と書きましたが、
これは、先月末まで虎の門病院に勤務していた20代の医師が所有していた、
個人用のノートパソコン2台が、自宅を留守中に盗まれたことによるものです。
PCにはパスワードが設定されていたものの、
盗まれた以上、個人情報が外部へ流れる可能性があるということで、
病院側は公表に踏み切ったということです。
この医師は、個人所有のPCを、病院に持ち込んで、使用していましたが、
病院は個人PCの持ち込みに関して、
個人情報を持ち出さないという前提の下、許可制にしていました。
臨床症例が研究上あるいは学会報告で必要な場合は、
氏名、住所、病院での登録番号(ID)、入退院歴などの個人情報が特定されないように、
氏名はイニシャル表記にし、住所やIDは表記しないなどのルールに基づき、
情報の持ち出しは認めらていました。
しかし、上記の内容は、あくまでも、個人情報保護法が施行された4月以降の話。
それ以前は、明確なルールがなかったため、
氏名、住所など、個人が特定される情報も記載された臨床症例が
持ち出されていたわけであります。
だから、今回の流失について、患者267人分の個人情報が紛失されたわけですが、
去年3月までの患者144人分の個人情報は、完全に個人が特定され、
去年4月からの患者123人分は、個人が特定されない形でした。
会見では、報道陣と病院側がぶつかり合いました。
それは、PCが盗難に遭った20代の医師に関する情報でした。
「なに科の先生で、都内のなに区に住んでいて、男性か女性か?」という記者の質問に対し、
病院は「3月末の退職者は少なく、それを言うと、院内で特定されてしまう。
本人が若いということもあって、将来性を考えると、
公表出来ないので、理解してほしい」と、この医師の個人情報の提供を拒否。
報道陣も「住所の番地まで教えてほしいと言っているわけではない」
「どの科の先生かは、患者にとっても、とても大切なこと」
「男性か女性かは、どの公的機関も公表している」など喰らいつくも、
病院は「ご容赦願いたい」の一点張り。
1時間近く続いた会見の40分以上は、
この部分に終始していたように思います。
新人 たかお
投稿者 : 2006年04月07日 23:36