« 2006年01月 | メイン | 2006年03月 »
2006年02月28日
記者会見 明と暗(★高橋民夫)
2006年2月28日、きょうは、
報道記者にとって、注目すべき記者会見が二つあり、
歴史の中で、大きなニュースとして残ることでしょう。
「明と暗」に分かれた記者会見ですが、
「明」はもちろん、イタリア・トリノから金メダルを持ち帰った
女子フィギュアの荒川静香選手です。
夕方4時半ごろ、成田空港に帰国した荒川選手は
その後、都内のホテルで大勢の記者を前に、
「最高の舞台で、最高の結果を出すことができた」と
語るとともに、「この金メダルのように輝いていきたい。
そうなれるよう、努力・精進していきたい」と述べ、
喜びの中にも、謙虚な姿勢を示しました。
えらいですね!世界の頂点ですよ!
この謙虚さが、日本人の良いところとされていたのに・・・
一方、まるで鬼の首をとったかのごとく追及し
「暗」の記者会見をせざるをえなかったのが、
民主党の永田寿康議員と前原代表でした。
いわゆるライブドアの堀江被告が武部自民党幹事長の
二男に資金提供をメールで指示したと衆院予算委員会で
指摘した永田議員が退院後に国会内で会見し、
「十分な調査もなく名前を挙げて追及したことを
大変申し訳なく思っている」と述べて、謝罪しました。
しかし、永田議員が依然、メールの内容は事実としたことに
28日夜、党本部で会見した前原代表は、
「すべて私の責任」としながらも、「本物でないと
認定したからには、おわびしなければならない」と
批判する場面もありました。
「メールは本物でなかった。すべて私の責任だ」と述べた
前原代表は、自らの責任のとり方について、
「職を辞することも真剣に考えた。厳しい批判はあると思うが、
国民、有権者に説明責任を果たしていくことが責務」と語り、
任期である今年の秋まで続投することを表明しました。
日本のノスタルジーに浸っているわけにはいきませんが、
「日本人」は、勤勉で謙虚で誠実なはずです。
荒川さんの、人知れず努力に努力を重ねた上で、
「最高の舞台で最高の結果をだせた」という重みのある言葉。
私たちに、何かを教えてくれた気がします。
投稿者 : 21:59
報道部 略語芸術協会 =吹野=
「タマにボーちんが長くて困っちゃうのよぉ」
そんな…永野記者(♀)ったら…
「吹野くん、小泉ブラ、ちゃんと取ってね」
そんな…那須記者(♀)まで…
毎日、逆セクハラに酔いしれるカミカミ吹野です。
あぁ…もっと辱めて。
うそ。
報道部は略語のオンパレードなんです。
冒頭の永野記者のセクハラ発言…いや略語を解説しますと
「(傍聴席で取材してると)たまに冒頭陳述が長くて
(メモが取りづらくって)困るのよぉ」
という意味になります。
次の那須記者の略語は…
「吹野、私のブラ、フロントホックで取りづらいから
しっかりしなさいよ若いんだから」
という意味に
なるわけねーじゃんか!コラッ (全員)
意味は
「(総理官邸での)小泉首相の“定例ぶら下がり取材”の音声が
(ラインでが上がってくるから)ちゃんと録音してね」
というセクシーさのかけらも無い意味になるんです。
ボーチンは良いとしても
「総理ブラ」「小泉ブラ」と口にするのは今でも恥ずかしいです。
ちなみに「ぶら下がり取材」とは
“出てきた取材相手を待ち構えて取材すること”だそうです。
※実際に体重かけてぶら下がった記者はいないそうですが(笑)。
難しい言葉とセクシーな略語に囲まれて
ホテホテと千代田区を歩くカミカミ吹野でした。
追伸:
ちなみに「ニッパイ」は「日本人配偶者」だそうです。
ニッパイは成功のもと。
なんつってな(笑)
投稿者 : 07:39
2006年02月27日
約束の地へ!(担当★石森則和)
自宅や勤め先から
1000人が一斉に歩いて広域避難場所に向かう避難訓練
「2006ファイヤー・フェスタ・四谷」
午前10時になりますと、「約束の地」広域避難場所である神宮外苑には
遠い人では、30分ほどの道のりを歩いた住民や
ビジネスマンなど700人と幼稚園児など300人が続々と到着しました。

真っ赤なポンプ車やはしご車がサイレンをならして到着すると
子供たちの興奮は頂点に達し、「うきゃー」
ロックコンサートのよう!
一斉放水が始まると、
「ああっ!消防車が、オシッコしてるうう」と言ったかと思うと
自分もしたくなってモジモジしだす子まで・・・。
・・・・しゃがんでいる僕の後ろで。
(今、ここにある危機!)

さて。
都の防災会議はM7.3の地震が発生した場合、
新宿区では人を閉じ込めてしまうと想定されるエレベーターは593台。
帰宅困難者は35万人で23区内でも4番目に多くなると想定しています。
今回は、こうしたこともあって行われた訓練ですが
消防署は、あえて、服装や持ち物など、一切伝えませんでした。・・・
といいますのも、この訓練には実はもうひとつの隠された目的があったんです。
・・・・それは!
いったいどんな格好でみんなやってくるのか?
それを確認したかったといいます。

動きやすい長袖(この季節当たり前か)の服はOK!
運動靴もね。
でも頭を守ったりしているひとは少なかったなあ、
上の写真のように帽子をかぶっているのは「○」
防災頭巾やヘルメットなら、なお「◎」です。
ブーツのOLもいたけど
帰宅困難者になったら帰れませんよ、瓦礫の中じゃ。
その中に気になったひとがいました。ベビーカーを押しながら
もう一人のあかちゃんをおんぶした若いおかあさん。
「坂道が多くて困ったわ」なんて言ってるけど、ベビーカーってどうなのだ?
・・・これについては難しい。
確かに危険だが、このお母さんの場合、もう一人おぶっているわけで
荷物まで持っている。もう一人歩けないあかちゃんがいるなら
ベビーカーはしかたないのか?
でも被災地で片手でベビーカーを押すなんてできるのだろうか?
消防士2人に聞いてみたら、やはり悩みながらも
「この場合はしかたないね。ただね。むしろ子供のおぶりかたに問題がある」
・・・というのは?
「子供の頭から毛布などをかぶせて、
くるんであげないと危ないな、
お母さんは背中には目が届かないし、何かが落ちてきたら大変だからね。
もしお母さんが仰向けに転んでも大変だ。」
・・・なるほど。
また、ヒールの高いブーツやビジネスシューズでは瓦礫の中は歩けません。
帰宅困難者が増えることを考えると、
オフィスにスニーカーなどを常備しておくべきだといいます。
放送では伝え切れませんでしたが
「帰宅困難者の場合には、
大変体力がいります。
サプリメントなどを用意しておくことを勧めます」とのことでした。
ご参考に。
投稿者 : 17:26
2006年02月24日
ヨボセヨ (担当★永野)
祝! 金メダル獲得!!!
運良く泊まり勤務だったため、荒川選手が金メダルに輝いた瞬間を
聴くことができました! コーエンを抜いてトップに躍り出た時、
鳥肌立ちましたね~。 本当におめでとうございます。
さて、今回の話題は「プロント」ではなく「ヨボセヨ」の国。
韓国出張に行ってきました。

バン・キムン外交通商相やソウル市長、野党第1党の
ハンナラ党代表ら、政府要人のインタビュー取材もでき、
非常に意義ある内容でした。
バン・キムン氏と握手するワタシです。 (撮影:共同通信)
韓国では来年12月に大統領選挙があるのですが、早くも
ポスト ノ・ムヒョンの話題で持ちきり(?)。
韓国国民は日本人に比べて政治への関心が高く、
タクシーに乗っても、まずは政治の話題なんだそうです。
こむずかしい話はニュースパレードでレポートするとしまして、
今回はちょっとカルチャーショック的な話題をひとつ。
先日、与党ウリ党の議長選挙があり、チョン・ドンヨン
前統一部長官が選出されましたが、これに先立って行なわれた
候補者の合同演説会を取材しました。
会場の外では音楽やらかけ声やらが大音量、会場内も
熱気ムンムン。 お祭りかフェスティバル並みの賑やかさです。
候補者は一人ずつ名前を呼ばれ入場するのですが、まるで
プロレスの呼び込みみたい。 「続いての登場は、我らが
チョン・ドンヨン候補で~すっ!!」と言ってたのかどうかは
わかりませんが、それと同時にド派手な効果音と音楽。
まずは候補者全員で報道陣のカメラに収まります。

演説が終わるとステージ上からは白いスモークが
ブシューッと吹き上がり、両手を高々と上げる候補者。
一種のショーなんでショーね。(ショーもな・・・)
投稿者 : 09:00
2006年02月23日
裁判を傍聴しました…新人たかお☆(写真がなくてゴメンなさい)
こんばんは、新人のたかおです。
今日は、東京地裁で裁判を傍聴しました。
傍聴すると言っても、報道機関(記者クラブ加盟社)には、
記者席というものが設けられていています。
ですから、記者たちは原則として、傍聴券をとるために並んだり、
くじ引きを行いません。
その理由は、新聞やテレビなどのメディアを通じて、
より多くの人に知ってもらうため、
記者に対する優遇措置がなされています。
しかし、記者席は無条件に認められるものではなく、
裁判所が事前に調査を行い、
傍聴席と記者席の最適な配分になるようにしています。
さて、前置きが長くなりましたが、
今日の裁判は、殺人未遂罪などに問われている女性の判決公判でした。
重信房子被告、という名前を聞いたことはあるでしょうか?
今から32年前の1974年、日本赤軍のメンバーが、
フランス当局に身柄を拘束されている仲間を奪還するため、
オランダ・ハーグの仏大使館を占拠し、大使館員を人質にとって監禁し、
館内の警官に発砲し、重傷を負わせました。
いわゆる、ハーグ事件というものです。
重信被告は、その日本赤軍の最高幹部であり、
この事件のほか、一連の、いわゆる「テロ行為」に関与したとされています。
ちなみに、この事件当時、私は生まれていませんでしたので、
事件の背後にある組織や人物関係、
そして、時代の雰囲気というか、時代風潮というか、全く記憶にないのです。
「日本赤軍」「重信房子」「ハーグ事件」などという言葉は、
高校の日本史の教科書、新聞やテレビの特集などで、
ちらっと見たことがある程度でした。
というわけで、過去の新聞記事を検索して読み込んだり、
その当時生きていた報道部の健司さんから話を聞いたりした上で、
今日の裁判取材に臨みました。
午前10時、104号法廷(東京地裁の中でも結構広い法廷)に入廷して来た被告。
白髪交じりの頭に眼鏡を掛けた、年配の女性。
正直な話、第一印象としては、30年以上前に、
世界を震撼させた「テロ行為」を連発させた人間のようには見えませんでした。
刑務官2人に取り囲まれ、手には縄が掛けている状態にもかかわらず、
重信被告は傍聴席に向かって、笑顔で手を振りました。
過去の新聞記事で読んだ通り、傍聴しに来た被告の支援者に対してでした。
その中でも、日本人離れした顔立ちで、すらっと背の高い、
ひと際目立つ女性がいました。
傍聴席の最前列で、被告席に一番近い場所に座っているその女性は、
裁判長から判決主文が読み上げ終わると、ティッシュで涙を拭いました。
「これから判決理由を読み上げますので、被告人は被告席に戻って下さい」と
裁判長が言うと、重信被告は振り返り、
傍聴席に向かって、小さくガッツポーズを決めました。
私は「検察側の求刑・無期懲役が懲役20年に減刑されたので、
被告は喜んだのではないか」と、ぱっと思いました。
席に着いた被告は、その女性に対して笑みを浮かべたり、
アイコンタクトをとったりしていました。
「被告は裁判に慣れているというか、余裕だな」とも感じました。
それほど親しい関係にある人…重信被告の長女でした。
新聞記事を読んで、娘さんがいるとは知っていましたが、
まるで記事に書かれていた過去の公判内容が法廷で再現されているように思えました。
既視感、deja vu…。
判決理由が1時間半くらい読みあげられていましたが、
私は昼ニュースの原稿を書くため、途中で法廷を後にしました。
今日の夕刊によりますと、重信被告は法廷を去る際、
傍聴席に向かって、「ありがとうございます」と何度も挨拶をしたということです。
判決公判が終わって、すぐに弁護団は記者会見を行いました。
そこには、重信被告の長女・メイさんも同席しました。
弁護団は判決内容を不服として、即日控訴する方針を明らかにしました。
メイさんは、母である重信被告がガッツポーズをとった理由について
話してくれました。
「私はこれからも頑張る」「悔しいけれどもこれからも頑張る」という
メッセージが込められていると…。
決して「英雄気取り」でポーズをとっているのではなく、
支援者を安心させるためだと…。
私も法廷で思い浮かんだ、ガッツポーズの理由を
誤って理解していたことに気付きました。
そして、原稿で書いた「世界を震撼させた国際テロ組織のリーダー」という
表現の一節に違和感を覚えました。
その理由は、重信被告自身や支援者たちが、
日本赤軍を「国際テロ組織」と考えていないのではないかと思ったからです。
これは「テロ行為」という言葉についても当てはまるわけですが、
「何をもって『テロ行為』とするか」ということにも通じます。
というように、様々なことを考える会見ではありましたが、
最後に、今日の会見で語ったメイさんの言葉を載せておきます。
「30年前の出来事だけではなく、30年前の考え方、時代を、
今の法律、今の考え方、今の裁判で、
母だけではなく、その当時の時代を裁いているように見えます」
今日初めて会った方なので、メイさんがどう思ったのか、
私はその心情を完全に分かることは出来ません。
彼女自身も重信被告について、今日の判決について、
様々な思いが交錯しているのかなと、想像されます。
実際、メイさんは現在32歳で、
ハーグ事件が起きた時期に前後して生まれたと思われ、
当時の様子については記憶に残っていないのではないかとも、想像されます。
みなさんはどう思いますか?
新人たかお
投稿者 : 23:30
2006年02月22日
検事総長との対談!(担当★扇一平)
検事総長・・検察官のトップで、最高検察庁の長。
事件などで起訴をする検察のボスなのです。
現在の検事総長は松尾邦弘さん。
松尾検事総長はかつてロッキード事件では特捜検事として
丸紅幹部などを厳しく追及したことで有名な方です。
実は今日、その松尾検事総長とお会いしてきたのです。
しかも1時間近くも雑談してしまいました。
現在は新しい犯罪があまりに多くなり、
検事たちも事件のたびに勉強が大変だということです。
検事の1日も、取り調べがある時は早朝から小菅の拘置所に行って
夜に検察庁に戻り報告、家に帰るのは午前1~2時ごろ。
そんな日々が何日も続くそうです。
とにかく検事は体力勝負でもあるのです!
あ~あ 検事にならなくて良かった!!
(どうせなれるわけ無かった・・・涙)
僕の文化放送入社試験の面接でのネタですが
「法学部なので学生時代は法曹界を目指していましたが、
今後は別の放送界を目指しますっ!!」
「学生時代は刑法を勉強していましたが、
卒業後は『民放』ですっ!!」
・・・失礼しました。
実は今のギャグを今日、松尾検事総長に話してしまったのです。
しかも一緒に行ったこのブログのタイトルにもなっている報道部長の健司、
「部長もケンジなので検察庁には縁があるんですねぇ」
・・なんて追い討ちをもかけてしまいました。
しかし検事総長は、
「ホントだ!縁があるんですね。よろしくお願いしますよ」
・・って気さくに笑ってくれました。
そんな松尾検事総長ですが、
なぜ私が対談に行ったのか?・・・ですが、
実は文化放送に出演してくれることになったのです!!!
番組は「吉田照美のやる気MANMAN」!3月8日(水)です!!
さらに翌週3月13日(月)~17日(金)まで
夕方の全国ネット、我々報道部員が全力を挙げて放送している
「ニュースパレード」にも毎日出演してくれることが決まりました。
・・・その打ち合わせだったのです。
検事総長という名前から、こわ~い方かなって思っていましたが
気さくな話のおもしろい方でした。
やるMANでは照美さんと小俣さんが検事総長に対して
どんな突込みをするのか楽しみです。
上手くかわされ、逆に取り調べられたりして・・ネ
ニュースパレードでは裁判の予定されている新しい制度
「裁判員制度」を分かりやすく解説してもらう予定です。
その他毎日いろいろな興味深いことをお聞きします。
どうぞお楽しみに!是非お聞きくださいね。
最後に、この報道部のブログのことを話すと
「そうですか、じゃあ写真を一緒に撮りましょう」って
検事総長自ら提案してくれたのです。
下の写真が、検察の頂点、デスクに座る
松尾検事総長との記念ショットであります。

扇一平
投稿者 : 15:52
2006年02月21日
噂とガセの違いは? 鈴木が調べました
国会担当の鈴木ビンです。
国会は永田議員の入手したメール問題で揺れています。
平沢勝栄議員入手ヴァージョンも登場して、さらに混沌を極めていますが、
このメールは与野党問わず、関係者の間で
ずいぶん出回っていたという「噂」もあります。
永田町ではいわゆる怪文書が飛び交うのは日常茶飯事。
今回のメールは、真実なのか、怪文書の類なのか、
はたまた誰かの仕掛けた罠なのか?
発信元が分からない限りは「藪の中」です。
「噂」の域を出ません。
やはり国政調査権の発動もやむなしという気もしますが、
「ガセネタに国政調査権は使えん」と
武部さんも片山参院幹事長も発言しています。
ちなみに最初に「ガセネタ」と言ったのは小泉総理でした。
手元にある講談社の現代実用辞典をひもとくと
「ガセ」….つくりごと、でたらめ、うそ
「噂」… 世間の評判 世間ばなし
この2つの言葉、似ているようで重みが違います。
言葉の責任も重いということですね。
総理大臣の使う言葉としてはやはり適当でない。
冷静に考えれば「大阪は痰つぼ」「エイズが来たみたい」などの
幼稚発言を連発した前任者と五十歩百歩な気もします。
先日の委員会答弁では、杉浦法務大臣から
「検察当局においてメール、事実関係について全く把握していない」
との答弁がありました。
これもスジ論から言っておかしい。
自民党は、日歯連問題の時に一貫して
「司直の手に任せてますので」と発言してきたではないですか。
だったら今回も検察に確認してはいけませんよ。
もちろん民主党も新たな証拠を出せない状況。
今日、前原代表から、明日の党首討論で
小泉総理への質問項目が書かれた紙が配られました。
5項目ある中で、ライブドア問題は4番目
(5番目は、「その他」)なので実質的に最後の質問)。
記者からは、質問項目はこの順番ですか?と聞かれて
「変わるかもしれません」と答えていました。
もし質問の順番が変わらなければ大きなポイントです。
党首討論というのは、大抵、途中から激論になり、
予定していた質問が進まず、途中でタイムアップに
なるのが常なのです。
つまり明日の小泉VS前原でライブドア問題が出ない可能性もある。
ということは、やはりこのメールの信憑性を裏付ける
新しい情報が無い可能性が高いということ。
余談ですが、前原さんの「総合的に判断して信憑性が高い」
とのコメントは先週からずっと続いています。
先週の17日に「堀江メール 信ぴょう性高い」との
前原さんのコメントを顔写真入りで
もっとも大きく報じたのは何とネットの「ライブドアニュース」でした。
このメールの真偽いかんで、
小泉総理もしくは前原代表の首があやうくなることを考えると
金銭の授受の問題から完全な「政局」になってしまいましたね。
ところが、小泉さんがこのメールガセネタとした理由は
「武部さんがそう言っているから」
一方の前原さんがこのメールを信ぴょう性が高いとした理由は
「永田君がそう言ってるから」ということなんです。
これもまた五十歩百歩ですね!
いや~どうなるんでしょうか?
ちなみに、予算委員会の部屋を覗くと、「非姉歯の偽装問題」で
北側大臣と民主党・馬渕議員が侃々諤々やっています。
明らかに偽装問題のニュースに報道が薄くなっています。
波が、背後からやってくる次の波に飲まれていくような感じですね。
マスコミに勤める者のジレンマです。
ニュースは魑魅魍魎
どれが嘘で、どれがガセで、どれが真実か?
あー毎日が悩ましい!
投稿者 : 16:54
2006年02月20日
梅は咲いたか桜は・・・・。
梅が各地で咲き始めた。
白梅、紅梅。
きのう近くの羽根木公園まで梅を
見に行った。


可憐だ。
淡い香りを嗅ぐと不思議と気持ちが落ち着く。
梅は咲いたか桜は未だかいな。
梅一輪 一輪ほどの 暖かさ
服部嵐雪
日本人は2月から3月そして4月へと
「春」の訪れを数多く詠んでいる。
梅丘とか桜ヶ丘とか富士見が丘・・・。
地名にも多く使われている。
「春」は
「日本のかたち」「日本人のかたち」形成に
大いに貢献している。
最近起きる残忍な事件や
モラルなき政官民の談合事件などを見ると
かつての日本人の気質と異質なものを感じてしまう。
粋 わび さび 風流
世界的なデジタル化の中で
一番大事にしたい、
そして世界に誇れる
日本らしいコンテンツである。
投稿者 : 18:42
踊ろよFISH!
君のハートをキャッチ&リリース!石森則和です。
(・・・リリースかよっ!)
さて、取材のため、町に出ると意外な発見があります。
中継スタッフの3人(石森、ドライバーの張替さん、技術のタッキー♀)は、
きょうもきょうとて、生レポート後に食事を終えて、
東銀座の町を中継車に戻ろうと歩いていました。
すると、派手な100円ショップを発見。
「へえ、銀座にも100円ショップがあるんだねえ」
・・・と言いながら通り過ぎようとしたそのとき、
「ええっ?!」と叫んで張替さんが、急に立ち止まったのです。
張替さんの背中に、ドン!ドン!と追突する2人。
「ど、どうしたんですか?張替さん?」その答えに、耳を疑いました。
「・・・釣堀」「ええっ?!」

↑こんな顔で言いました。
?・・・ああそうだね。そうでしたね。
張替さんは直前まで風邪で熱をだしていたんでしたね。
風邪薬、もう少し弱いのに変えたほうがいですよ。
ごはん食べたからすぐに帰りましょうね。
張替さんのキテレツな言葉に
心配したタッキーは「大丈夫でやんすか」とおでこに手をあてる始末。
(注:自分のおでこ)
しかし、張替さんの指差す先をみると、
100円ショップの店内に確かに「釣堀」と書かれた紙があり、
その下の矢印の先を目で追うと、「店内」なのに、地下に続く階段がひっそりとある。
しかし誰も降りていく気配も、あがってくる気配もない。
「入ってみるか?」「合点でい!」
かくして一行は地下の闇に消えていくのであった。
そして我々が見たものはっ!?
「うおっ!?」(魚だけに)
信じられない広さのプール。よく見ると、デカイ金魚が泳いでいます。しかし客はおろか、店員さんの姿もない。
BGMもないなぞの空間に我々だけが、立ち尽くしていたのです。
「ここ、本当に100円ショップの店内ですよね」「も、もしや値段は!?」
15分=105円と書いてあります。やっぱし100円ショップだ。
15分でどんだけ釣れるんだ?という
いちも・・・もとい、一抹の不安を抱えつつ振りかえると技術のタッキーちゃんが、奇声をあげました。
「あ、ご自由にお使いくださいって書いてありますよお」
そこには小型の冷蔵庫みたいなのが置いてあり
「エサです。ご自由にどうぞ」(!)と書いてあるではありませんか。
その中にはナニかが、ウゴメイテイル気配まんまん・・・いやーん!
・・・ところで。
タッキーは「デスクからの連絡は、追って沙汰で」という言葉を
「オッテSATURDAY」だと思っていたぐらい「うぶ(?)」
はっ!?「魚のエサ」が何を意味するのかも、ひょっとして知らないのでは?!
「タッキー、あけるなあ!その扉をあけるなあああああ」
しかし、時すでにTOO LATE&AFTER.FESTIVAL!
スローモーションで扉は開かれ、タッキーの目も見開かれた!
「うわっ!白くて長いものがうねうねとおおおっ」
「きゃああああああ」(石森の声)
うどんでした。
へえ、うどん食うんだあ、金魚って。
店を出て見上げると2階には「1分100円の理髪店が!」
うーん、東銀座、恐るべし。
投稿者 : 13:08
2006年02月17日
準・主賓なり =吹野=
今から報道部の歓迎会。
配属したての私、吹野を「みなさんで歓迎してくれる会」が催されるんです。
素直に嬉しい(泣)
報道部に来てヨカタヨ~~!
しかし
「ブログ書いてると歓送迎会に間に合わないから、
吹野さぁ、代わりに書いといてくれる?」
…お、オレ主賓でしたよね?
ま、いっス。
たいして戦力になってないし。
何でもやります。
実は、今夜のパーティーは
9年間、報道部で馬車馬のように働いた
ムーミンの送別会なんです。
…失礼、衣笠記者の送別会なんです。
ムーミンみたいな顔をしても、仕事は立派な防災キャスター。
ちなみに本名は「衣笠聖也(セイヤ)」です。
名前だけはビジュアル系。
ちっ ムーミンのくせに。
この衣笠記者、今月から“営業エリート”として華麗なる転身です。
(顔はムーミンのままですが)
あ、書き忘れました。衣笠記者は自分より4つも先輩です(汗)
さて
こんなに早くブログが回ってくると思わなかったので、
最近の取材風景をちょちょちょと書いて
お茶を濁しておこーと思います。
昨日は朝から 東京国税局に朝駆け取材(?)。
お相手は仲間由紀恵ちゃんでした。
今日から確定申告が始まったというPR。
由紀恵の声を録ったら帰って編集。(呼び捨てかよ)
ガラスのような風貌なのに芯のあるお声…。
ずっと編集していたかったです。
う~ん、踏まれたい。
武部幹事長のメール疑惑がトップを飾った昨日(2月16日)でしたが、
僕のトップはヤンクミでした。
ニュース原稿も書いてみましたが、ほぼノーチェックでOK。
ちょっとちょっとォ~?
幸先良いんじゃないの?報道マンとしてぇ(笑)
一歩一歩、記者道を進んでいくカミカミ記者です。
今日は酔うぞ! (←下戸のくせして)
投稿者 : 18:00
2006年02月16日
警視庁に消防庁マスコットが…たかお☆
こんばんは、新人のたかおです。
今日は1日中、扇キャップと共に警視庁にいました。
前回、ブログを書いたときに比べて、ゆっくり出来ました。
「ゆっくり」と言っても仕事をしていなかったわけではありません。
定例のレクを回ったり、緊急レクを聞いたりとしたわけですが、
特に「今日のニュースだ!!」と書ける内容がなく、困っています(本音)。
というわけで、警視庁クラブのブースの中を見ながら、書いてみます。
以前、永野記者が書いた通り、文化放送が加盟する記者クラブは、
在庁17社のうち6社から成り立っています。
白というかクリーム色というか、そんな色の壁で、各ブースが分けられていて、
各社の入り口には、シールなどが貼ってあります。
あっ、そういえば、その永野記者ですが、
今週初めから、韓国で取材をしています。
北朝鮮の総書記が誕生日ということで、
偶然というか、面白い時期に行ったわけであります。
来週以降、永野記者の帰国報告があるはずなので、楽しみにしています。
さて、パソコンに向かって、ブログの記事を書いていますが、
プリンターの裏にぬいぐるみがありますので、紹介します。
これです。
見たことありますか?
消防士のヘルメットを被って、胸に119と書かれたスーツを着用。
その名は「キュータ」、東京消防庁のマスコットキャラクターです。
ちなみに、東京消防庁のホームページには、
「黄色のアンテナで危険を察知し、
どんな災害でも駆けつけて救助・救命する、
都民に愛される未来消防士をイメージしています」と説明が載っています。
この「キュータ」、ほこりが付かないように、
ビニール袋に覆われた状態です。
ここで、「警視庁なのに消防庁のマスコットがあるって、どういうこと?」
「警視庁ならば、ピーポくんだろ。
ピーポくんのぬいぐるみを飾っていないと、逮捕されるぞ」などと、
思われる方もいらっしゃるでしょう。
「逮捕」はともかく、実は警察と消防は関係があり、
警視庁担当の記者には、東京消防庁の担当を兼ねる人もいるのです。
冬は乾燥する季節なので、火事の発生件数が多いわけですが、
よくニュースの最後に、
「警察と消防で出火の原因について調べています」というフレーズを
見たり聞いたりしたことはないでしょうか?
火事の現場には、消防車・救急車とパトカーの両方が駆け付けます。
というわけで、警察と消防の関連性から、警察・消防担当となっています。
前回、扇記者が書いた通り、警視庁キャップになると、
自動的に消防キャップになるわけは、ここにあるわけです。
今日の昼ニュースでは、燃え盛る火の中に入り込んで、
お年寄りを救出した学生3人について、扇記者はレポートしました。
そんな扇記者です。
東京の夜、警視庁の窓に映る「闇の記者」です。
「ヤミの記者」と表記すると、イマイチですね。
ちなみに、警視庁のホームページで、
ピーポくんは「警視庁のシンボルマスコットとして
昭和62年4月17日に誕生しました」と紹介されています。
昭和62年って、1987年生まれ。
ということは、現在18歳で、
今年の4月に19回目の誕生日を迎えるんですね。
若いな、ピーポくん…。
新人たかお
投稿者 : 18:45
祈り
石森則和です。
去年、千葉県松尾町で酒を飲んだ上、無免許で車を運転し、同窓会に出席した8人をはね、死傷させたひき逃げ事件がありました。
この被告に対し、千葉地裁は先日懲役20年の判決を下しました。
従来、ひき逃げ事件は同罪(懲役5年以下)が適用されることがほとんどでした。
でも、飲酒運転の事故で愛する人を亡くした遺族らの声で、
01年の刑法改正で懲役15年以下の危険運転致死傷罪が新設され、さらに05年の刑法改正で、上限が20年に、併合罪の有期刑の上限も20年から30年に引き上げられています。
宮城県多賀城市で去年5月、
高校生ら計18人飲酒運転の車にはねられ死傷する事件の被告も20年でした。
でも、今回の事件、求刑は25年でした。
5年の減刑となった理由は
「加害者が発覚する前に自ら出頭した」ということ。
・・・ん?逃げておいて、あとから戻ったから減刑・・・?
僕は以前取材した、
ある女性を思い出しました。

MADD JAPAN 代表:飯田和代さんです。
1997年、飯田さんの娘、みづほさん(享年20才)は
飲酒運転のドライバーに跳ねられ死亡しました。
飯田さんはショックをうけ、悲しみの日々の中で
国際的に活動する、
「MADD」に出会います・・・
MADD(MOTHRS AGAINST DRUNK DRIVING)は、
1980年アメリカで我が子を亡くした母親たちによって発足された
世界で最も大きい犯罪被害者救済組織です。
テキサスに本部を置き、全米だけでも600の支部と300万人以上の会員が活動をしています。
飲酒運転によって理不尽に愛する人を奪われた悲しみに、国境も人種も、宗教も関係ありません。
彼女らは飲酒運転によって生じる様々な問題に対処するとともに、飲酒が招く悲劇をなくすよう、
青少年のためのプログラムを組むなど努力を続けています。
そこで飯田さんは日本支部を立ち上げ、活動を始めました。
http://www.maddjapan.org/
今や、学校のほか「警察本部」などでも講演にでかけます。
呼気にアルコールが0.02%以上感じられると
キーがロックされ、車のエンジンがかからなくなってしまう装置の
トラック、バスなど営業車への普及などにも努めています。
上の写真のステッカーはMADDに賛同するドライバーが
車をステッカーチューンするためのもの。
特に指名運転者と書かれたステッカーは(バッチもあります)
飲みにいくとき、あらかじめ運転手を決めておいて、(指名)
その人の車か、もしくはよく見えるところに張っておく。
で、その人には友人も家族も店の人も
たまたま近くにいた人も「絶対飲ませない」というもの。
なかなか効果があったようです。
つまり、まわりの人々をふくめた「自覚」の問題なのです。
飲酒運転による事故は、なぜ重いのか?
それは!
「酒を飲んで事故を起こせば、
人を傷つけたり殺したりする可能性がある
ってことがわかって飲む」
ということは、
「誰かを殺す可能性があるが構わない」という
「未必の故意」があったということだから。
だとすれば、感情的には
「殺しちゃうかもって、わかってて殺して。
・・でもって、あとから戻ったから減刑」
というのは、どうなんだろう?と、僕は思ってしまうのです。
ファミレスで幼い子供を連れ、一緒にビールを飲む若い夫婦をたまに見かけます。
「大丈夫かい?車で来てないの?」
命を馬鹿にしてはいけません。
投稿者 : 16:22
2006年02月15日
おばば病?
皆さん、もう、ウンザリでしょうけど、
あんまり珍しいんで、また書きます。
私、まだ、風邪ひいています。
「声」は戻ってきたんですが、頭痛と咳が残っていて
時々、咳き込んでます。
この前も書きましたが、去年のクリスマス・イヴから
風邪を引いて、えんえん2ヶ月近く。
今度の風邪は、のどにくる風邪と、おなかにくる風邪と、
2種類あるらしいのですが、私の場合は、のど。
のどが腫れて、声がかすれ、休みの日に家で寝ていると
37度前後の微熱ですむのですが、
会社に出て家に帰ると、38度5分くらいまで熱が上がって、
ガタガタ震える、ということの繰り返し。
『会社イヤイヤ病』ではないか、とまで言われる始末・・・
(一時は、私自身も、そうではないかと、密かに疑いました。)
ところが、Sディレクター(女性)も、
文化放送で番組を持っている安藤和津さんも、
私と同じような症状の風邪であることが、あとで分かりました。
3人とも同じような年頃なので、Sディレクターが自虐的に
「やだぁ、これって、おばば病?」
と、言いました。 私、それを聞いて、妙に、納得!!
年を取ってくると、抵抗力が次第になくなって、
風邪をひきやすくなり、いったん、ひいてしまうと、
なかなか治らない。と、そういうことなんですネェ。
風邪も、ようやく、少し良くなったので、先日、
伸びきった髪を切りたくて美容室に行きました。
そうしたら、担当の美容師さん(男性)も、
私と同じような症状の風邪で、なかなか治らない、とのこと。
彼は、27歳。
若い男性だって、私と同じような風邪をひいている・・・・?
私の風邪って、≪おばば病≫?? どうなのよぉ~。
どうでもいい話を、長々と書きました。今日は、この辺で。
野中
投稿者 : 17:15
2006年02月14日
チョコざいな 名を名乗れ
2月14日でーす。

これは、文化放送の女性アナウンサーたちから
男性アナウンサーたちへ贈ったチョコたちでーす。
3種類あるのは、年齢的にわけるのか、えらい順にわけるのか
今年、購入係りになった石川真紀アナが知ってまーす。
いやはや「義理チョコ」とか「感謝チョコ」とか「友チョコ」とか
今日は、日本中チョコが飛び交ってるのでしょうね。
私が、報道部の男性たちに贈ったのは「キャビア」と「じゃりチョコ」です。
ほんと、冗談の世界です。

でも、数多ある中、選ぶのも楽しいものですね。
さて、トリノオリンピックも始まりました。
「情熱のスパーク」がテーマの開会式
華やかで楽しかったですね。
びっくりしたのが、五輪旗を持って入場した先頭にソフィア・ローレンさんがいたこと
スーザン・サランドンさんもいたこと
ノーベル平和賞を受賞した、ケニアのワンガリ・マイタイさんもいました。
国連親善大使、ユニセフ親善大使をそれぞれ務めているからだそうで
平和に貢献する女性たちの手で「五輪旗」が運ばれたというわけです。
8人全員が女性というのも、オリンピック史上初めてとか・・・
ほんと、オリンピック期間中だけじゃなく、世界に平和が訪れて欲しいです。
で、「ニュースパレード」もトリノ情報 もちろん連日お届けしています。
トリノはチョコレートの本場
選手たちにも、チョコのプレゼントがいっぱいなのでしょうか。
さー「ニュースパレード」の準備に入りましょう
高橋小枝子でした。
投稿者 : 14:22
2006年02月13日
おねすてぃ。
ども、
嘘のつけない男、石森則和です。
・・・すみません、嘘です。
さて、
耐震偽装問題で国土交通省が告発した4物件のうちのひとつ、
京王プレッソイン茅場町の解体作業が始まりました。
いわゆる姉歯物件で耐震強度は国の基準の26%しかありません。
きょうは、その作業現場からのレポートでした。

さて、国交省が、この茅場町店を対象に姉歯氏を告発したのは
「12月5日」です。
でも、このホテルを経営する京王電鉄が
営業中止を「自主的に」決めたのはそれよりも前の、
「11月17日」
8月に開業したばかりだったのに
3ヶ月しか稼動しなかったことになります。
それにしても
なぜ「11月17日」だったのか?
それは、
国土交通省が「偽装」を発表し
衝撃が走ったのが、
その日の夜。
つまり発表を受けるやいなや
社長を本部長として危機管理本部を立ち上げ、
「コンプライアンス上、もう営業できない」と決定したのです。
決定は深夜のことでした。
それからすぐに
宿泊客の部屋のドアの隙間に
翌日からの営業停止を知らせる紙を挟んでまわったといいます。
もちろん理由も書いて。
従業員のかたは皆、プロのホテルマン、
開館してから3ヶ月とはいえ、
どんな気持ちで、ずっとお客さんを迎えてきた客室を
まわったのでしょう?
京王電鉄は鉄道会社ですが
プレッソインのような「宿泊に特化したサービス」のホテルは
新規事業の目玉でした。
また、この茅場店と、
同じく営業中止になった五反田店の撤去費用は22億円!
強度がたりないもんだから
工事のための補強工事をしながら作業をしなければなりません。
うーん、大変だ。
・・・・でも。
コンプライアンスに基づいた
すばやい対処と情報開示!
こうした対応は、
長い目で見れば
信頼を失わないどころか
むしろ客の安全を最優先したことで
信頼をもたらしたと信じたいです。
同じホテルでも
「点字ブロックをひっぺがし、車椅子スペースをぶっつぶした」
あのホテルとは雲泥の差ですわー。
投稿者 : 17:43
つまらないことなどを~その5~
文化放送の定時ニュースの時間はだいたい3分
お昼のニュースはちょっと長く6分
夕刻の全国ニュース『ニュースパレード』でも10分前後。
こんな短い時間内でなるべく多くのまた解り易いニュースを伝えることは
結構骨が折れる作業だ。
例えば今日の午前中の定時ニュースは
◎10時のニュース
①告発対象ホテルで解体開始 姉歯元建築士が構造設計 京王プレッソイン茅場町(40秒)
②宇治市のバイパスで車8台の衝突事故、3人死亡7人怪我。(25秒)
③経済産業省 日本原燃の核燃処理で試運転の妥当性を審査。(35秒)
④米メディア チェイニー米副大統領が一緒に狩猟をしていた男性を銃で撃ったと報道。(25秒)
⑤未来の名監督育てよう 『映画甲子園』今夏開催。(45秒)
これでおおよそ3分。
◎11時のニュース
①偽装ホテルで現場検証 総研関与物件の実態解明へ。(60秒)
②耐震強度調査で福岡県職員が研修 ソフト使える人、現在2人。(40秒)
③12台衝突、3人死亡、7人重軽傷 京都宇治市 最後尾のタンクロータリー車運転手逮捕。(55秒)
これでもおおよそ3分。
5本と3本 同じ3分内でもこれだけ違ってしまう。
10時ノニュースで25秒だった“宇治の交通事故のニュース”が11時になると55秒にのびてしまう。
まあ同じニュースでこスのように時間が経つと 状況が変わるもので
長くなることはよくあること。
我々を悩ませるのが裁判のニュースだ。
事件の概要は昔の事件が多いので最小限必要だ。
原告側の言い分被告側の言い分も公平に伝えねばならない。
その上判決公判の場合判決理由も欠かせない。
先週の“横浜事件”なんぞは
その時代背景が絡んでくる、
原稿はますます長くなる。
デスクからはなるべく短くと要請される。
オレはどうしたらいいんだ。 内D WAZO
投稿者 : 17:32
2006年02月10日
たった一度の人生だから
はーい、報道部最年長の高橋民夫です。
生涯、現役を貫ければとっても幸せですよね。
放送局の、それも現場の報道部で、現在もなお
日々、新しい出来事に遭遇し、新しい人に出会える。
これほど楽しいことは、ありません。
きょうは、国会およびその周辺を取材しました。
まず金曜恒例の閣議が開かれ、その後各大臣は
それぞれの場所で、記者会見を行います。
今朝は、国土交通省で、北側大臣の会見取材。
耐震強度偽装事件で、姉歯元一級建築士絡み物件と
非姉歯物件の調査関係の話が中心でした。
国会議事堂の中を、私たちは院内といいますが、
予算委員会が続く院内での取材などを行いながら
午後になって、近くの民主党本部に行きました。
これは、鳩山幹事長の記者会見取材でしたが、
すべて終了した段階で、進行役を務めていた
蓮ホウ議員が突然、
「さて皆さん!あしたは鳩山幹事長のウン才の
誕生日です。ご一緒に祝ってください!」
というわけで、ケーキを前にした鳩山氏をパチリ!
民主党ってパフォーマンス好きなんです。

一枚目の写真はわかった。だけど
あとの二枚は何なんだよって言う方は
次を読んでね。
そうなんです。ともにボウリングつながりです。
真中の写真は、落語家の三遊亭小遊三師匠と
文化放送の藤木千穂アナウンサーと私。
三枚目の写真は、 おわかりですか?
おわかりだったら、かなりのボウリング通。
だって、中山律子プロと並木恵美子プロなんです。
ともに昭和22年生まれの小遊三師匠とは
あしかけ十二年ぐらいにわたって続いている
「小遊三杯争奪ボウリング大会」で一緒。
しかし、卓球選手でならした小遊三師匠は、
ボウリングは何年やっても、いまひとつ・・・?
おかしいな?こんなはずではないな!といいながら
気の合う仲間たちと、笑い声の絶えない大会を
満喫しています。
ボウリングで一汗かいたあとは、ビールをグイッ!
これがこたえられませんが、最近師匠はウーロン茶!
ちょっぴり寂しい気持ちに襲われています。
藤木アナウンサーについては、文化放送の夕方の
番組を聞いていただいていればおわかりのように、
去年、女子プロボウラーの試験を受けました。
さすがに、試験は大変で不成功に終わりましたが
まだまだ夢を捨てておらず、小遊三杯の大会では
優勝の常連です。
そして、その藤木アナウンサーにボウリングの指導を
してくれているのが、並木恵美子プロです。
その昔(あっ失礼)、ともに第一期生として
世の中の男性を魅了した中山律子プロ、
グングン力をつけて、一時期勝ちつづけた並木プロ。
こうした方たちとの試合も毎月楽しんでいます。
高校時代から、ボウリング大好き少年で育った私が、
今、この時代にこんなに素敵な人たちと一緒に
ボウリングを楽しむことができるなんて
夢にも思いませんでした。
「今度、ボウリング大会を開催しましょうよ」って
鳩山さんにも声をかけてみようっと!
たった一度の人生だから、仕事も趣味も
大いに楽しまなくっちゃ ね!!
投稿者 : 20:34
2006年02月09日
噛み噛み記者、光臨。 =吹野=
シビレます。報道部。
毛が抜けます。泊まり勤務。
初めまして、吹野です。
今週、スポーツ部から異動してきました。
36歳。お笑い好き。音楽はもっと好き。
こんな自分↑、
絶対に報道に配属されないだろうな~、と
高を括っていたんですが、
QRも大バクチに出たものです。
さすが自社ビル。余裕が違います。
ビバ!文化!
ビバ!俺!
駆け出しですが、ヨロシクお願いします。
さて
「ブ、ブログったってよ~、今日オメェ、あった事をよぉ、書けばいいんだヨォ」
そんな口調で部長が言うので
さっそく今日あったことを書いてみるんだヨォ。
今日は午前中に国税局に取材。
午後はベテラン嶺岸記者の引率で
「国会→官邸→外務→農水→国交」と
永田町の丘を一往復。
疲れた体に農水省の抹茶フロートが旨かった。
帰ってアレコレしてたら夜8時。
今、足をさすりながらブログを書いてます。
…とまぁ、まだこんな一日です。
こんな幸せな日々、続いて欲っしー。
けどそんな自分に一抹の不安が。
いつかはやってくる「現場レポート」…。
自分は早口な上に“噛み噛み”なんです。
さらに困ったことにオチョボ口。
自分でも何言ってるか分かんない時があります(笑)
生まれた時も
助産婦さんが「は?」と聞き返したそうな。
みなさんのもとにキチンとレポートが伝わるのか…。
あぁ…考えただけでブルーになってきた。
きょうは帰ります。スゴスゴと。
これからもヨロシクお願いします。
投稿者 : 19:55
ほろ苦く、とろけさせて。
「恋とは、二つの川の流れがひとつの大河のようになることだ。
いつか再び二つに別れても、
その川は、もう以前の水ではない」
(ズカリノ・リモシイの言葉より)
・・・ども。恋のさまよいびと、石森のりらぶです。
デスクから「バレンタインデーの傾向と対策について取材せよ」
という指令が発令され、
更に部長からは「特に対策をしっかり」(?)と指示され、
重責を担ってプランタン銀座へいきました。

・・・さて、ここはすごいです。
銀座周辺で働くビジネスマン8人に
100種類のチョコを食べてもらう試食会を行って、
そこで人気が高かったチョコを中心に品揃えをしたそうです。
広報担当のフジイさんによれば
「みんな血糖値が上がってたいへんでしたの、ほほほ」
・・・凄絶(でも楽しそう)
それから、デパートの若い女性社員のかたは
義理チョコを上司のかたに買うのも真剣勝負なんだそうです。
なぜか?
「どんなタイプの上司にどんなチョコを贈るのがよいのか、
それ自体が私たちのプロとしての修行でもあるのです」
なるほど!尊敬だ!
さて僕が、きのう新宿で
女性を対象に行った街頭インタビューでは
「自分のために買うチョコが一番高いんですう」
「女友達同士で交換会するんだよねー」なんてかたが多く
「・・・愛の告白するの、どきどき」なんてかたはいませんでした。
(ああ、用もないのに放課後の教室に遅くまで残っていた2月14日は遠い・・)
でもね、一方でバレンタインデーを本気で楽しみ、
たーくさん買い込む女性たちがいるのです。・・・・それは!
シニアなレディのみなさんです!
「私なんか30個買ったわ、ストレッチの先生でしょ?テニスの先生でしょ?
英会話の先生でしょ?職場のアルバイトのコでしょ?」こんな人が多いのです。
「あとねえ、息子にも」
うーん、なんだろう?切ない記憶の扉が開きかけた。
「あれ?ご主人には?」
「主人?ほほほほほほ(F.O)まさか」
むこうへ行っちゃった。

では「女性が自分のために買うのは魅力ある男性が少なくなったから」なのか?
・・・私は声を犬にして言いたい!
「わんっ!」
あ、間違えた、私は声を大にして言いたい!
「ソーレハ、チーガイマース」と。
日本橋の高級チョコの店では客の4割が男性です。年配のかたも多いのです。
会社帰りに同僚と連れ立って訪れるビジネスマンもいて
チョコをキープできるセラーには空きがない状態。
つまり、ヨーロッパのような成熟したチョコ文化が日本にも紹介され
性別を越えて、ワインのような感覚で自分の嗜好にあったものを楽しむかたが増えたのです。
もっと文化が成熟してくればワインのように、
チョコそのものが大人の男女の会話を豊かにしてくれるかもしれません。
なんつって。
あ、部長、チョコをもらう対策について取材してませんでしたっ!
投稿者 : 17:37
2006年02月08日
ドタキャン。
永野です。
今日は一日警視庁記者クラブにいましたが、幸いにも取材に出るような
事件が何もなかったので、昨日 取材に行ったモノについて。

これは、去年、北海道ふるさと切手として道内で販売された切手。
北海道地図とともに北方四島がしっかり描かれています。
左側は「ハマナスと紗那郵便局」。 「紗那」と聞いてピンとくる方も
いらっしゃるでしょう。
昨日、2月7日は北方領土の日でした。 東京・九段で
「北方領土返還要求全国大会」が開かれましたが、出席するはず
だった小泉総理がドタキャンしたことは、皆さんご承知の通りかと。
去年の大会も風邪を理由に欠席した小泉総理、今年は挨拶の代読
すらありませんでした。 これは極めて異例なことなんだそうです。
総理の大会欠席については参加者からも疑問の声が相次ぎました。
ジャーナリストの櫻井よしこさんは、日本が北方領土問題を
重視していないと思われるなど、「間違った認識をロシア側に伝えて
しまう」と批判。 公明党の風間昶参院議員は、去年11月の
日露首脳会談で領土問題が不調に終わったことについて、「本来なら
総理がこの場に来て『ごめんね』と言うべきだ」と強く語りました。
ちなみに総理は欠席について「予算委員会の状況を見て欲しい、
担当閣僚に託した」と説明しています。
昨日は、紀子さまのご懐妊という明るいニュースが中心となり、この
話題は比較的 扱いが小さくなっていたので、あえて今日触れてみました。
最後に余談です。
今日初めて、警視庁の高層階にある喫茶店に行ってみました。

普段あまり足を運ぶことのないフロアーなので、なんとなく行きづらかった
のですが、思い切って行ってみたら眺望がスバラシイじゃありませんか!
本当は窓からの景色を写真に収めたかったのですが、ほかの職員の方が
いる中シャッターを切る勇気がなく、入り口のメニューを撮ってみた次第です・・・。
投稿者 : 17:17
2006年02月07日
気温16度、4月中旬並み、って言うじゃない…波田陽区風に☆たかお
こんばんは、新人のたかおです。
扇記者の言う通り、剣道は一本負けしました。
だって、相手が強すぎます、警視庁公安部ですから…残念。
さて、国会の予算委員会で取り上げられている
「4点セット」の問題が一斉に噴出した先月から、
社内異動なども重なり、
ただでさえ人数が少ない報道部はテンテコマイです。
そのため、警視庁記者クラブへはほぼ1人で入っています。
警視庁クラブに常駐している他の新聞社やテレビ局では、
捜査○課担当とか生安担当(生活安全の略、ヤミ金や少年犯罪など)とか
公安担当など、担当分野が分かれています。
しかし、弊社は1人or2人なので、
なるべく多くの「レク」を回ることができるように工夫します。
決して自慢ではありません(泣)。
以前、永野記者が書いた通り、
次々と行われる「レク」(会見のこと)で話を聞いては、
本社のデスクに電話で相談する作業が続きます。
ニュースになるのか、ニュースで扱うとすれば、
レポートをするのかそれとも原稿だけを書くのか、
尺(尺)はどれくらいかなど、細かい部分まで決めていきます。
今日の場合、3つの「レク」がありました。順番に…
①フィッシングで不正に入手したIDとパスワードを使い、
オークション出品者から落札していた詐欺事件、全国初摘発
②スーパーのアルバイト店員が買い物を装いポイントカードを偽造
③日野で起きた郵便局発砲事件は小田原で起きた強盗事件と同一犯?
今日のデスク、宏枝さんに相談した結果、
①を昼ニュースでレポートすることに…。
その準備を必死でしていると、警視庁の広報担当者から
「永田町の駅で券売機が倒れ、下敷きになった人が重傷」
という一報が入ってきました。
「何~!! 大変だ、どうしよう…」
とりあえず、宏枝デスクに、レポート準備の進み具合を伝えると同時に、
この件についても連絡。
「昼ニュースに集中せよ」と言われ、一安心。
そして、12時過ぎの昼ニュースが終わって、
休む間もなく、永田町駅へ移動。
事故が起きた現場は、国道246号線の赤坂見附交差点近くにあって、
階段で地下から地上に通じる出入り口です。
私が現場に着いた時間は、発生から2時間以上経っていましたが、
既に鈴木びん記者が国会から駆け付けていました。
鈴木記者から現在の状況などを聞きながら、
現場の動きに注意していると、物々しい音が鳴り響きます。
ナント、街宣車5、6台が246を走っているではありませんか!!
そう、ニュースパレードでもありました通り、
今日は「北方領土の日」だったのです。
国会の予算委員会のため、この国民大会に欠席した
総理に対する反発があるからでしょうか、
それとも、事実上、「時代の寵児」と言われた人を担いで、
先の総選挙に臨んだ幹事長に対する怒りがあるからでしょうか、
この集団が永田町界隈を何周もしていました。
それはさておき、現場でしばらく待っていると、
一旦、「立入禁止」書かれたと黄色い規制線が解かれました。
もちろん、出入り口に立ち入ることは出来ませんが、
事故が起きた階段を覗き込むことが出来る程度に、近付くことが出来ました。
あとから分かったことですが、警官はより長い規制線を持ってくるために、
この場所を離れていました。
ですから、私はその隙に、地下へ通じる階段を覗き込みました。
階段の床には、血痕が生々しく残されていました。
券売機を地下から地上に持ち出す際に、落下したということでした。
2時間くらい事故現場にいたあと、警視庁に戻りました。
14時を過ぎていました。
何も食べていないことに気付きました。
「いつ食事を摂ることが出来るか分からないから、
食べられるときに食べるように」
先輩記者の方々の言葉が改めて身に染みます。
ただし、食べ過ぎは注意です、動けませんから…残念。
新人たかお
投稿者 : 19:51
2006年02月06日
前略、道の上から。
石森則和です。
きょうは、報道部内で電話取材などの業務だったので中継には出てません。
でもね
いつもは、この中継車に乗っています。

・・・・なんつって。
本当はこっちね。

かっこいい?
大好きなんです、この車。
中継車は現場に駆けつけ、電波を発信するのが主な役割ですが
時に車内は電話やFAXを駆使しての「小さな報道部」になります。
現場に到着するまでの間にも各方面に取材したり
アポイントメントとったり、原稿を書くこともあります。
(ただし揺れるから字はよれよれ)
また、事件によっては
現場にとどまり、その中に何日か泊り込むこともあります。
テレビの取材クルーは数人、ラジオは基本的に1人。
時に修羅場と化す現場にいるとき
遠くから「オレンジの稲妻」が近づいてくるのを見ていると
頭の中に流れてくるのは
「ヨーロッパ」の「ファイナルカウントダウン」か「宇宙戦艦ヤマト」
でも時々「笑点」のテーマが・・・
頼もしく可愛い相棒なのです。
思い出も多いしね。
でもね・・・
この「オレンジの稲妻」、この春でお別れなのです。
もうずいぶんとがんばったからね。
いったいどれほどの現場に駆けつけたのでしょう?
歴史の生き証人(?)ですよ、ほんと。
もし町で見かけたらどうぞ手を振ってください。
スモークガラスで見えないけど、
きっと中で手を振かえしているから。
(親指は隠さないように!)
投稿者 : 17:55
落ち着かない日々が始まった・・・
私、扇は警視庁のキャップを命ぜられました。

今まで衣笠記者がキャップだったんですが、
社内異動のため、私が国会担当からの変更となりました。
私はキャップという言葉に対して認識が甘かったことを
反省しています。
衣笠キャップがいかに大変な仕事をしていたかを
改めて思い知らされました。
キャップ変更による警視庁に対する挨拶回り・・・
いきなり警視総監との懇談、
総監室では全員が起立して私を出迎えてくださいました。
そして副総監との懇談・・刑事部長・・総務部長・・と
警視庁幹部との懇談が続きました。
こんな新米のキャップなのに・・・と、
警視庁側の厚い対応に恐縮していると
どうやら「警視庁キャップ」というのは
放送局の代表者との認識だということらしいのです。
そうでなければ総監をはじめ副総監とはまともに話など
できるはずもなかった訳です。
その代り責任も大きくなります。
いつも事件事故に気を配っていなければなりません。
警視庁キャップは、文化放送では自動的に「司法クラブキャップ」
「消防庁記者クラブキャップ」も兼務となります。
平和主義者の自分にとって事件・事故の最前線に立たなければならなく
なりました。
休みの日も・・寝ているときも・・
携帯は常にONにしていなければなりません。
何かが起こると私にまず連絡が来て行動を起こさなければならないのです。
私の救いは素晴らしい警視庁担当の報道部員がいること!!
きめ細かな動きができる「永野景子記者」!

しかしいざとなったら大胆に入り込んでいき、
アナウンス部出身ということからそのレポートには定評があります。
そして「高尾益博記者」!
新人にして普通の記者の3~5年分は現場で突撃取材をした頑張り屋です。
文化放送代表として出場した警視庁武道大会の剣道では
あっさり一本負けを喫してしまいましたが・・・

そして新しく報道に入ってきた吹野記者にも頑張ってもらいましょう!
・・子供の頃テレビで放送していた「事件記者」
大人気ドラマで警視庁記者に憧れましたが、
いざ自分がそうなってみると・・実に大変な仕事だと改めて実感しています。
扇一平
投稿者 : 11:39
2006年02月03日
人間、正直が一番
国会レポです。
何だかきな臭い国会になってきましたね。
補正予算もどたばたの中での成立。
皇室典範改正も一気に反対議員が声を上げ始めました。
偽装問題、ライブドア問題、BSE問題に防衛施設庁問題も加わった
自民党疑惑4点セット。
今朝の額賀防衛庁長官の会見も心なしか早めの店じまい。
表情も暗かったです。
逆にアクセル全快の民主党が自民党を猛攻撃と思いきや、
今度は意外なところにほころびが....
すでに報道でご存知だと思いますが、
民主党 木俣議員の暴力事件が明るみに出ました。
野党番の記者クラブには、何と木俣議員が過去行ってきた
歴代秘書たちへの暴力を訴える匿名電話もかかりました。
今、私の手元にその電話内容をまとめた紙があります。
「運転手である参院職員をぼこぼこにしたこともある」など
物騒な活字が踊ります。
他にも同様の情報が続々と舞い込んできて....。
思ったよりも大きな騒動に発展しそうです。
文字通りきな臭い事態です。
ライブドア元幹部の自殺事件などもきな臭い。
注目の中、いつもより記者の数も多い鳩山幹事長の会見でした。
シャッターを切った時刻は、時刻は2月3日の午後1時38分ごろ。
なぜこの瞬間、私はデジカメのシャッターを切っていたのか?
実は、心なしかブレ気味のこの写真にそのヒントが。
そうです。地震の最中だったのです。この瞬間ゆれているのです。
東北地方で震度3。関東も揺れました。
民主党本部もゆらーゆらーと横揺れ。
記者たちも顔を見合わせあっていたのですが、当の鳩山幹事長は
ひたすら3点セットや議員年金について話し続けていました。
ライブドアから自民党執行部への献金がなされているという鳩山発言に自民党が激怒。
公開質問状が送りつけられるという不穏な空気が流れる中、
ベテラン議員も、今日は課題山積で緊張していたのかもしれません。
与野党のみなさん!
偽装マンションの被害者やアスベスト患者、
拉致被害の家族会などなど本当に困っている皆さんのことは忘れないで下さいね。
自民党の職員が休職扱いにしてホリエモンの選挙本部を
実質仕切っていたことも昨日、発覚。
今日の武部さんは「彼はボランティアとして参加しただけ」と強調。
国民1億3千万人の中の誰が信じるのでしょうか?そりゃ無いよ。マジで。
人間大事なことは素直さと正直さです。
ちなみに鳩山さんの写真を撮ったデジタルカメラの画像を編集するため
国会で隣に座っているニッポン放送の女性記者のパソコンに取りこんでいただきました。
するとなぜか自動取り込みで45枚の写真が全て彼女のPCに吸い込まれていくでは
ありませんか!
「こりゃいかん、やばい! 大ピンチ!」
「何焦ってるんですか?見られると困る写真でも入ってるんですか?」
「な、何もやましいことはありません!」
「絶対あやしい!」
「ぶ、無礼な! 名を名乗れ!」
人間大事なことは素直さと正直さ。
とは言え、どんな質問にも動揺しないこともまた大事です。
国会担当 鈴木びん
投稿者 : 19:17
2006年02月02日
監視体制の見直しを。
街並みに調和している建築物は
見ているだけで楽しい。
欧米には街に溶け込んでいる
建築物が多い。
景観を重視したという
表参道ヒルズがプレス公開された今日、
不正な改造が発覚した「東横イン」について
横浜市の中田宏市長は
「観光などで横浜を訪れる人は、利用しないで」と批判した。
建築だけでなく、
ライブドア事件、談合事件と
一般企業のモラルが問われる事件が
相次いで起きている。
本来、どんな企業でも
コンプライアンスに関する
社内チェック体制があり、
外部からのチェックも受けている筈だが、
利益優先のあまり
軽視されがちだ。
機能していない実態を調査し、
業界毎に、その検査・監視体制の
再構築が求められている。
企業の「価値」とは
財務等の決算数値だけで
測るものではない。
<健司>
投稿者 : 18:25
忘れないで。
ども、元竹の子族の、石森則和です。
・・・もちろん嘘です。
さて。
建築家の安藤忠雄さんが
「すでにある景観を生かし、都市の記憶を次の世代に引き継ぎたかった」と設計した
表参道ヒルズを取材してきました。

ケヤキ並木と同じ高さの建物、(地上6階地下も6階)
店舗の間に続く吹き抜けの通路は
表参道に並行して走り、その傾斜も一緒。確かに「調和」しています。

「都市の記憶」ってなんでしょか?
僕はかつて80年近い歴史に幕を下ろすことがきまった同潤会青山アパートの住民を取材しました。
一件は住まいとして使っていた、一人暮らしのおばあさんの部屋。
おばあさんは・・・
「できたころは最先端のアパートだったけどさ、
老朽化が進んで水道のパイプを直すのも一苦労だわ」
と笑っていました。

(一棟だけ再現された旧同潤会青山アパート)
「住んでいない人はさあ、取り壊すのはもったいない!なんて他人事のようにいうけどさ。
生活していくのは、このアパートじゃあもう大変だよ」と。
それでも、夫と一緒に暮らし
水まわりの管理をしてきたということを、誇らしげにいつまでも話し、
帰り際には歩道まででてきて、姿が見えなくなるまで送ってくださいました。
真昼の華やかなファッション街に立つ、
小さなおばあさんの姿を
僕は、ずっと忘れません。
もう1件はオリジナルの雑貨を売っていた女性。
2階の窓から看板代わりに、表参道に向けて色とりどりの傘の花を咲かせていました。
彼女はこのアパートで育ち、一度は離れたものの、
大人になって再びこの場所に帰り、お店を開いたといいます。
「こっちの窓から小学校の校庭が見えてねえ、
体操のとき見上げると、お母さんの姿が見えて、嬉しかったんだあ」
・・・みんな、元気かなあ?
旧同潤会アパートから移り住んだかたは
取り壊しの時の半数にも至りません。
「都市の記憶」というのは
「人間」が記憶している都市の姿、という意味なのでしょうけど、
なんだか「都市」のほうが、
「そこで暮らした人々」のことを
忘れていってしまう気がして。
投稿者 : 17:53
2006年02月01日
頭は決まった!ライブドアだ!
今日のニュースデスクが午後3時頃に発した叫び声です。
どういう意味かというと
“PM5:00からの全国ニュース「ニュースパレード」の
トップ項目が決まった“
ということ。
叫んだのは、衣笠聖也デスク。
社内の異動により、ニュース制作の仕事からは
いったん離れるため、
ニュースデスクの仕事も今日が最後です。
トップ項目に気持ちをこめるあまり、
思わず発した一言だったんだろうなぁ。

(自ら録音カットのテープ編集をしている衣笠デスク)
今日のニュースの並びは
① ライブドア株、ついに100円割れ
② 額賀防衛長長官が防衛施設庁の解体を表明
③ ブッシュ大統領が一般教書演説
④ JR西日本の新社長が記者会見
⑤ 酒販組合元事務局長初公判
⑥ 三宅島避難解除から今日で1年
⑦ プロ野球、きょうからキャンプイン

(第1スタジオでニュースパレード本番のQ振り)
事件が起きて色めきたつ日に較べると、動きがなく、
デスクにとっては頭を悩ませる一日だったはず。
そんなきょう一日の出来事を、衣笠デスクは
ラジオ大阪さんのJR西日本レポート、
高尾記者の酒販組合裁判レポ、
飯塚アナのキャンプインレポなどを含め、
すべて一人で、簡潔に構成しました。

(この廊下の先、左側に第1スタジオがある。
デスクは放送素材を持って、放送数分前に
この廊下を走る)
聴きやすくわかりやすい「ニュースパレード」でした。
お疲れさま。
また絶対、一緒にニュース作ろうね!
(ブッシュ大統領の演説の編集しか手伝わなかった嶺岸)
投稿者 : 21:06