今週のお知らせ

22, January, 2011

あれから、16年

月曜日の「くにまるジャパン」は、

今週がスタートとなりました。

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月曜メンバーで、撮り初め。

この日で54歳になった

くにまるアニキ(ときどき、くにまるオバチャマ)、

コメンテーターは、健康社会学者の河合 薫ネエサン。


週明け月曜日は、スタッフの皆さんも含めて、

元気を与え合えるメンバーです。

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白熱教室では、東京大学大学院教育学研究科・

教育学部教授で文学博士の川本隆史先生に、

「正義」について伺いました。


‘正義’とは、平等に自由であること。


正義がきちんと浸透すれば、

構造改革も、世界平和も、実現するはず。


もっともっと議論されるべきテーマの1つが、

‘正義’だと思います。


そして、

16年前の1月17日に発生した阪神・淡路大震災。

くにまるジャパンでも、この日の放送は、

今も途上にある現地の復興の様子と、

当時の教訓を、

改めて考察する機会と捉えて生放送をお届けしました。

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くにまるさんは、

震災発生直後から暫くの間、現地で取材した経験を、

報道部・奥山拓也記者も、

現地の今の情報を、

それぞれにお伝えし、

リスナーの皆さんから寄せられたメッセージにも、

被害の大きさ、今も残る傷の深さを、

垣間見る放送となりました。


私は小学生の頃、

ふるさと秋田で日本海中部地震を経験しており、

今も地震があるたびに、

当時の恐怖が蘇ります。


いざという時、実際には混乱してしまい、

身を守ったり、避難したり、何か行動を起こすまでに時間がかかります。

大地震を経験せずに一生を送ることができたなら、

それ以上のことはありませんが、

避難ルートを確かめておいたり、

水や食料を備蓄しておいたり、

職場ごと、地域ごとの連携を日頃から築いておくことなど、

‘心がまえ’は大切。


おつらいはずの記憶を、番組宛てにお寄せいただいた皆さん、

ありがとうございます。

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