« 岩本勉 高校3年の失われた夏 | メイン | 川口オートレース「GI キューポラ杯」開幕 »

2017年07月05日

上田利治監督への想い

■7月5日の放送は・・・②

  恩師・上田監督への想い

 阪急、オリックス、日本ハムで監督を務め
 ガンちゃんの現役時代の指揮官でもあった、
 上田利治さんが1日、肺炎のため亡くなりました。

 放送では1975年のリーグ優勝を決めた際の
 インタビュー音声をお聴きいただきました。

岩本 「プロ野球とは――、
     勝負とは――というものを
     叩きこまれました。
     戦う姿勢を絶対緩めない人で
     マウンド上では“向かっていけ”
     “一歩も下がるな”という監督でした」


 span

 ガンちゃんは6人の監督の下でプレーをしましたが
 最も厳しい練習を課したのが上田監督

岩本 「キャンプのウォーミングアップ
     2時間やで」


 キャンプではウォーミングアップを終えると
 投・内連携の練習もあるものの
 個人練習が中心になることがほとんど。

 しかし、上田監督は全員が揃う時間を
 多く作ったそうです。

岩本 「『苦楽』の『苦』の方を
     ともに時間を過ごす――
     苦しい練習を共有する――
     それを重んじてた方だった」

投稿者 文化放送スポーツ部 : 2017年07月05日 18:35