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2007年06月24日

やっぱり地方球場はいい!

23日は茨城・ひたちなかで巨人-西武戦が行われました。
この日は快晴!梅雨空はどこへ?というお天気で、球場前には、朝の9時前には
物凄い行列、試合時間の2時間30分前には開門、という状況でした。
巨人が公式戦を茨城で行うのは実に51年ぶり。前売り券もかなり前の段階で完売していました。
ちなみに、51年前の対戦相手は国鉄スワローズ(!!)。51年という時を感じます。

試合が行われたひたちなか市民球場は、海の近くにあり、風が強いです。この日は左から右へ
強い風が吹いていました。周りには視界をさえぎるものはなく、非常に気持ち良い球場です。
グラウンドはもちろん、土の内野に外野は天然芝。外野席も天然芝です。

こういった地方球場での楽しみは、売店です。
お昼を買おうと客席裏の通路へ。そこには、私の期待を裏切らない光景が広がっていました。
ジャイアンツグッズの山に、さまざまな種類のお弁当・おにぎり。フライドポテト、唐揚げ、
豚の串焼きの実演販売…。そしてかき氷売り場には、長い列ができていました。
この雰囲気が、何とも言えません。私は、ハンバーグ弁当を頂きました。
美味でした…!

スタンドを埋めたおよそ15000人、超満員の観客。その殆どがジャイアンツファンだったのですが、
そのファンの声援にジャイアンツは見事応え、5-2で快勝。高橋尚成投手が、亡きお父さんに
見事白星を贈りました。尚成投手は、再三のピンチにも果敢に攻めの投球を続けました。その姿は見事!の一言です。

ひたちなかの試合は、その雰囲気も、試合内容も、印象的でした!!

                                               高橋 将市

投稿者 文化放送スポーツ部 : 2007年06月24日 22:26