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2006年10月01日

13の月

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俳優、そしてモデルとしても活躍する池内博之が初めて映画監督に挑戦した作品です。
脳腫瘍により余命3ヶ月を告知され、故郷の小さな町に戻ってきた吉岡佑(柏原崇)。そこで、12年前に思いを寄せていた唯子(大塚寧々)が結婚することを聞かされます。
かつて、唯子は吉岡の先輩の恋人でしたが、その目を盗んで関係を持っていました。しかし、そのことを知った恋人は怒りの余り車で暴走、彼は事故死、唯子は自己の後遺症と悔恨で心の病に冒されることになります。
お互いへの思いを残しながら再開した二人は…。
池内博之の体験をもとに作られたというこの作品、思いを残しつつ、それを言い出せない二人の微妙な心模様を丁寧に描いていて、新人監督ながらかなり健闘しています。
演技力では弟の方が一歩リードしていると思っていた柏原崇ですが、今回は押さえた中にもあふれ出てくる感情のバランスが秀逸です。
大塚寧々も、たおやかさの中にきりりとした強さを秘めたヒロインを好演、ミッキー・カーチスが持ち味を生かしたいいキャラで脇を締めています。

13の月
9月30日よりシネマート六本木にてロードショー
監督:池内博之
出演:柏原崇 大塚寧々 津田寛治
配給:シネマパラダイス
公式サイト:http://cinemaparadise.co.jp/jusannotsuki/

投稿者 neri : 2006年10月01日 16:33

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