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2006年09月09日
靴に恋する人魚

劉徳華(アンディ・ラウ)のフォーカス・フィルムが、新人監督の作品を世に送り出すためのプロジェクトを発足、その「ファースト・カット」の1本です。
昔々、あるところに歩くことの出来ない、かわいい小さな女の子がいました。彼女の名前はドド。ドドのお気に入りの童話は『人魚姫』。ドドはこのお話の人魚姫のように、もし歩けるようになったら、自分の大切な何かを差し出さなければならないのではないかと悩んでいました。
手術の結果ドドは歩けるようになり、靴を買うことを何よりも愛する美しい女の子に成長しました。
ある日、愛する靴たちを磨いていたドドは急に歯が痛くなってしまいました。歯医者に行ったドドは運命の王子様に出逢い、幸せな暮らしを始めました。しかし、このお話はこれでは終わらないのです・・・。
おとぎ話というのは残酷な一面があるものですが、この作品も可愛らしいラブストーリーにちょっぴり加えられた毒が、スパイスとしてとてもよく効いています。
ビビアン・スーが、これ以上ないというくらいの適役。相手のダンカンも優しさと包容力でベストカップル。
沢山出てくる靴や衣装、美術がすばらしく、台湾金馬奨で美術賞を受賞しました。(今週のおすすめ Neri)
靴に恋する人魚
9月9日より新宿武蔵野館ほか全国順次ロードショー
監督:李芸嬋(ロビン・リー)
出演:ビビアン・スー 周群達(ダンカン・チョウ)
配給:IMX
http://www.ffcjp.com/kutsu/
投稿者 neri : 2006年09月09日 17:28